フォトグラビュールと取手花火大会(夏はやっぱり🍺)
2024年8月10日。
暑〜い1日の始まりは
ビールから。
大阪→静岡→東京へと友人達の写真展を見に来たヨシュアさんとランチ。
ご飯食べて、お土産いただいて…また、大阪に遊びに行くね〜と駅でお別れ。
まず向かったのは
浅草。
浅草では
この色(ビールカラー)のベンツまで!
こちらに来たのはフォトグラビュールという写真を版画にして印刷するワークショップに参加するため。
フォトグラビュールの詳しい事も↑書かれています。
ザックリ言うと、送った写真データを紫外線で硬化する樹脂にプリントし、紫外線で露光し凹版として製版したもので印刷する…というもの。
写真と版画のミックスのようなイメージです。
最初に版を作る工程を見学。
それぞれの版は事前に作って下さっているので、印刷の仕方を教わりながら、実際にやっていきます。
こちらが作っていただいた版。触ると割とツルツルしています。
これにインクを塗り塗り
全ての方向からインクを塗っていきます
次は拭き拭き
これで捻るように拭いた後は
白い方で優しく拭き
周りのインクも拭き取ったら
プレス機に並べます。
次に水に浸かった用紙を3色から選び
水を紙に吸わせて、ある程度乾かしたら
プレス機にセット
ハンドルをグルグルまわして、プレスしたら
出来上がり〜!
良い感じに出来ました。嬉しい!
時間内に3回刷る事が出来、ダンボールに紙が真っ直ぐになるように止めた形でお持ち帰り。
想像以上に繊細な物が出来て、大満足。
楽しかったし、また作ってみたいと思いました。
ちなみに10/19~27 浅草橋の「写真企画室ホトリ」さんでフォトグラビュールの公募展があります。
今回のGOKKOさんでのワークショップを含めたコースもあり、出展者を募集中です。
ご興味ある方は要チェック↓です。
電車に乗って、取手へと向かいます。
いつも仲良くしてもらってるマキさん(すご〜く素敵な写真を撮る人)にお誘いいただいて「取手花火大会」へとやって来ました。
広い利根川の河川敷を見ながら
お外ビールは美味しい〜!
ヨシュアさんにいただいたお土産の「うなぎパイVSOP」をマキさんと
サクサクと…お喋りしながら、楽しく美味しくいただきます。
花火を撮るのは初めてなので、緊張とワクワクが止まらないので暗くなるのが待ち遠しい。
テンション高めな私達。
徐々に暗くなって来て
綺麗な月も見えて来て
始まりはドローンでお知らせ。
ここからは花火の写真です。
今回はミニミニ三脚にNIKON Z5、手持ちでLUMIXという組み合わせ。
初めての花火撮影は…枚数だけはいっぱい撮りました…から何枚かを。
タイミングが難しい。
少し大胆にトリミングすると、動きがわかる気がします。
ここから、少し手持ち
手ぶれ補正が頑張ってます。
花火を流したいと思うと、手持ちは手ブレしちゃいますね?
思った所で上手くシャッターを切れなくて、あーーーってなのですが
露光時間やISO感度を変えてみたりして、流れみたいなのは少し撮れるようになった気がします。
そして、大会はフィナーレへ。
流れ落ちるのは火の粉たち。
初の花火撮影は難しかったけど、楽しかったです。
また、チャレンジしたいな。
花火が終わり周辺は激混み!
30分くらい河川敷で待機してたんですけど、それでも駅の周辺は人・人・人。
ひと休みしてから帰る事にしようと思っても周辺のお店は満員。
少しだけ歩いた所にあるお店に入れました。
そんな訳で暑〜い1日のお終いも
お疲れ様でした〜!
ビールが美味しい1日でした。
おしまい。