山ごはんを考える 1
それまで、山頂で温かいご飯を食べている人を羨ましいなーと眺めていましたが、先日、ついにバーナーを購入。
川苔山での初バーナーはカップ麺と珈琲の組み合わせでした。
それはそれで美味しかったのだけど、もっと美味しく簡単に食べたいっ!
そして、基本的にはおひとり様なので、食材を色々と持って登るのは無理っ!と…年末年始で家籠もりの間に研究する事にしました。
その第1弾。
用意したのは
前日のお昼の「トマトソースペンネ」を1晩冷凍にしたもの。
これを湯煎OKな耐熱ポリ袋「アイラップ」に入れます。
ポリ袋が直接鍋底に付かないように…と改良した網。
このようにセット。
あとは、ベランダでバーナーに火をつけ、出来上がるのを待つだけ。
ここまでは超簡単。何の手間もゴミも出ません。
10分程でグツグツとお湯になって来ました。
うーん、10分か〜。もう少し時短にならないだろうか?
先に蓋をしてお湯を沸かせば良いのか!
ところが、その後が長かったです。中まで冷凍されたペンネはなかなか全て溶けてくれない。
溶けるまでにさらに15分。
山に持って行く場合は山頂までにどの位溶けるのだろうか?
実践しないとわからないけど、こんなに時間がかかるのなら、乾燥パスタからの方が早いな…という感じ。
出来上がりはこんな感じ。
袋を切って食べるので、器は汚れない。これはメリットだと思う。
そして、美味しい。
湯煎していたお湯で珈琲も淹れました。
第1弾は改良の余地が有りまくりでした。