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奥湯河原 天照山と白雲の滝

2021年10月30日。
今年3月に行った「鐘ヶ嶽」の山頂でナンパ?されたお父様方からお誘いを受け、奥湯河原へ行って来ました。
某会社の「おじ散歩の会」へのゲスト参加です。

湯河原駅で待ち合わせ、バスで奥湯河原へと向かいます。

紅葉には少し早いです。この辺りも11月中頃でしょうか?
高級そうな旅館の間を通ります。そんな旅館への温泉の供給元なのでしょうか…温泉マークが付いていました。

一般道から林道へ。
いつも歩いているよりもスタートが遅かったので10時過ぎ。陽が少し高いので、歩いている内にどんどん暑くなっていきます。

林道の終点に小さな鳥居が出て来ました。

ここからが山道になります。

この花がいっぱい咲いています。先週、奥多摩で見たシラヤマギクでしょうか。

沢の音を聞きながら、登りやすい道を登って行きます。
1番の若手くん(36歳)は元気にグングンと登って行きます。
若手くん、Iさん、私、先輩1号、先輩2号の順番。

森を歩き、沢を渡り気持ちの良いハイキングコースです。

分岐を1度右に進み、去来の滝を見に行きます。
少し細い下り道の先に

去来の滝です。滝、気持ち良い〜!
分岐に戻り先に少し進むと、鳥居が見えて来ました。

天照山神社に到着です。
ここまで出発から1時間弱くらいの道のりでした。
神社にお参りし

御神木からの気をいただき、さらに先に登って行きます。

ここでは私、1番最後になり、みなさんが橋を渡って行く写真を撮ってみました。

目指していた「白雲の滝」に到着。
目的地ですが、少し見るだけでスルー。滝の上をさらに進み、今回は山道の終点まで行き、もう一度戻って来る計画…だそうです。
この先が1番急登でした。大きめの岩が少しあったりの道を15分くらい登ると鳥居が出て来て、大きな道にぶつかりました。

標高約750m。本日の最高地点です。
少し休憩して、白雲の滝へ戻ります。

同じ道を、今度は苦手な下り道。
1番最後にしてもらって、マイペースで下ります。
あまり、気をつかわなくて済む人達で良かった。

白雲の滝。ダイナミックで見事な滝。
下の2枚は少しシャッタースピードをスローにして。(いつもの山男さんの真似)
どう?どう?雰囲気出てませんか?
コンデジの手持ちではこれが限界です。
そして

泡のあるので乾杯〜!

お昼ご飯はサンドウィッチとカップ麺。
背後からマイナスイオンをたっぷり浴びて、リフレッシュです。

奥湯河原には初めて来ましたが、この滝は一見の価値があると思います。

来たのと同じ道を下って行き、元のバス停まで戻って来ました。

高級旅館が立ち並んでいるのですが、そのうちのスゴく高そうな所の仲居さんにIさんが「中を見れますか?」と聞いています。
もちろんNGです…が…パンフレットをいただきました。
1番高いお部屋が111,000円!
その金額を出すなら…カメラ? レンズ?
カメラ馬鹿に付ける薬はないそうです。

ここからは一般道を下って行きます。

この花がいっぱい咲いていました。
「ホトトギス」なんだそうです。秋に咲く小さい花も可愛いです。

かなり下って来た温泉街の近くに「不動の滝」がありました。こちらはかなり有名らしく、滝の見えるところに足湯付きの茶屋がありました。
諸先輩方はお疲れで階段はもう登りたくない…というので、若手くんと見に行くと、滝の脇には「出世大黒尊」が祀られていて、若手くんは真剣に拝んでいました。
出世すると良いね!

温泉街を歩き、日帰り温泉「こごめの湯」へ。

お風呂は40~41度くらいかな。ゆっくり浸かって歩いた疲れと汗をすっかり落とします。
歩いた後の温泉はサイコーです。
そして

人から教えてもらっていた日本酒が豊富な酒屋さんでオススメの日本酒をゲット。(家へは宅配便で!)
駅までの間に1杯出来るところはないかしら…とテクテク歩いて行きます…が、なかなか見つかりません。
あと数分で駅…という所でようやく発見。

お疲れ様でした〜!
愉快な「おじ散歩の会」。楽しく参加させていただきました。
同じ会社でも年齢も様々、所属している部も違うそうですが、仲良くて、月1ペースで歩いているとか。
また、お誘いいただけるとの事。
楽しみです。
本当にありがとうございました。

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