鬼怒川から南会津(タイガー観光 1日目)
2024年2月3日~4日。
写真仲間のタイガーさんに誘っていただいて、1泊2日の写活旅。
元々は冬の霧ヶ峰を撮りませんか？という企画だったのですが、霧ヶ峰や八ヶ岳は雪が無い。
という事で目的地を変更。
南会津方面へと出掛ける事になりました。
御一緒したのは
タイガーさん(右)とAちゃん(左)…の年齢差は36。パッと見は親子旅のようですが、誰1人として顔は似ていません。
今回はデジタルの他に中判のゼンザブロニカS2を持参しました。真四角の写真はブロニカのものです。
朝、7時30分に東川口駅に集合してタイガーさんの車で出発します。
東北道 佐野SAで休憩し
朝ご飯とレモンドーナツをゲットして、腹ごしらえ。
今市ICで高速を降りて、車窓に見えるのは
女峰山かな？
少し進むと
案山子？
笑顔やユニークな案山子は
キャベツ畑を守っていました。
鬼怒川温泉街を過ぎて、最初に立ち寄ったのは龍王峡。
坂道と階段を降りた先に綺麗なグリーンの川が見えます。
龍が棲む渓谷？龍王峡。
どうでしょう？龍が昇って来そうに見えませんか？
遊歩道になっていてい、峡谷散策も出来るようなのですが、先を急ぐのでここまで。
滝を見て…駐車場に戻る前に
せっかくだから…食べてく？
黒蜜きな粉の焼き団子と
鮎の塩焼きを
美味しくいただきました。
さて、最初の目的地は五十里湖。
わぁ〜！湖面が凍ってる〜！
こんな感じで撮ってますが…風が強くて寒い〜！
「さらに素敵な所があるんですよ」と車に乗ります。
湯西川の方に進んだ所にあったのは
水没林
反対側も
初めて観る光景に感動です。
この水没林はダム湖に水没したカラマツが枯れて白化しているのだそう。
氷と湖と白い林。すごく綺麗です。
朝の光が山の1本の木を照らし出しています。
綺麗だな〜！
さて、移動します。
会津に向けて、時に止まって写真を撮り、車窓からも写真を撮り
遠くの山を想像しながら(↓は磐梯山かな？)
次の目的地を目指します。
途中、道の駅「下郷」でちょっと休憩。
近くの山が真っ白です。
駐車場の脇を見ると丘のようになっています。
もちろん、登ってみます(私だけ)。
標高861mからの景色は
スマホのパノラマで撮ってみたけど…イマイチわかりにくい。
中央部は↓な感じ
車に乗り込み「観音沼、観音沼…そろそろ左のはず…」「あれ？」
なんと、続く道には冬期閉鎖の文字。
「あー、残念！どうする？」
先程の道の駅に戻り作戦会議。
急遽、大内宿を目指す事になりました。
車で2~30分位走ったでしょうか…大内宿に到着です。
私は去年の秋に続き2回目。
屋根からぶら下がる氷柱がいっぱい
かまくらが出来ていたり
ドラえもん？？？がいたり
冬ならではの景色が楽しめます
実は、雪が踏み固められてツルンツルンと滑る道。出来るだけ、人通りの少ない端を選んで歩きます。
さて、展望台へも登ってみましょう。
ところが、ここが滑る滑る。その上、大混雑。
滑り落ちたら大変…という緊迫感の中、撮った写真がこちら。
足元はスケートリンク状態なので、少し斜めから。
ちなみに秋は
冬の方が趣がありますね。
デジタルとスマホと中判と…一気に撮ったので、あとは足元を見ながら戻るだけ…がかなり怖かった。
駐車場の方に戻る途中、「あれ、hideさんじゃない？」とタイガーさん。お声掛けしてみるとご本人。何度か公募展でご一緒させていただいている方とこんな場所でバッタリ会うなんて！
今夜は大内宿に宿泊だそう。素敵だな。
滑って転ばないように慎重に戻る途中でAちゃんが「あっ、あそこ！」
と立ち寄ったのは
お酒屋さん。試飲コーナーでドライバーのタイガーさんには申し訳ないのですが
2人で試飲。
雪の中で何年も寝かせると味が変わると言う事で、オリジナル、5年目、8年目、12年目といただきました。
特に12年目は口に含んだ時は水のようにサッパリ。後味に膨らむ日本酒の香り。今までに飲んだ事の無いものでした。
8年目をゲットして、駐車場へ。
大内宿を後にして、ホテルへチェックイン。
会津田島駅近くのビジネスホテルへ。
お部屋はシンプルで清潔な感じ。
朝食のみのプランなので、晩御飯を食べに行きます。
歩いて数分のラーメン屋さん。
こだわりの製法らしく…ちょっと？のもう少し待つ間にちょこっと給水しつつ(写真忘れた)
いただきま〜す。味玉乗ってて美味しい。
そして、ホテルに戻って、先程買った日本酒で
お疲れ様〜！
晩御飯を食べたラーメン屋さんでおつまみのテイクアウトをして来ました。
少し飲んで…ふと、外を見ると星が出ているんです。
さあ、撮りに行こう〜！
目の前に広い駐車場があったので、そこで
星空撮影会。
こんな感じで撮れました。
星だけではなく
駅や線路まで撮り、1日目は終了。
それぞれの部屋へと戻り就寝しました。
おやすみなさい。
2日目へ続く。