【マンスリー・アオカケス 2024年10月号】2024シーズン ブルージェイズTier表(野手編)
ご覧いただきありがとうございます。サイコロチキンカツです。早いもので1年のうち3/4が終了してしまいました。そしてそれに伴うかのように、MLBはレギュラーシーズンを終え、選ばれしチームのみの戦いPSがスタートしております。そんな佳境にありながら、本noteに目を向けてくださった皆様。ありがとうございます。本日のお品書きとなります。
はじめに
日本時間9/30のマーリンズ戦を持ちまして、トロント・ブルージェイズの2024シーズンは正式に終了いたしました。2年ぶりにPS進出を逃し、開幕前の期待通りとはお世辞にも言えない、また顔ぶれも大きく変わったシーズンでしたが、とりあえず無事に終えることができて、良かったなと思っています。そこで【マンスリー・アオカケス】最初のnoteは、2024シーズンの総括として、個人的Tier表を作成し、それをみなさんに共有したいと思います。なお、今回は野手に限らせていただきます。投手のTier表は次回の【マンスリー・アオカケス】にて発表したいと思います。
*注意点
・本Tier表は TIERMAKER のテンプレート、2024 Blue jays Tier List Makerを基に作成しております。そのため、一部の選手がTier表に登場しません。(このテンプレートが9/15に最終編集されているため、シーズン途中で他チームに移った選手は反映されておらず、また9/16から9/30までの間にAAAとの移動があった選手は反映されておりません。)
・同Tier内での評価は左>右の順で高くつけております。
・本Tier表を作成するために、閲覧したデータやサイトは全てページ下部に「出典」として記載しています。
・本Tier表は完全な主観に基づいております。あらかじめご了承ください。
Tier表
それでは早速、個人的Tier表を発表したいと思います!
・2024シーズン ブルージェイズTier表(野手編)
はい。なんかまぁ味気ないですが…私が作成したリストはこんな感じです。写真を並べてみると、本当にメンバーが変わってしまったんだな…と実感しました。昨シーズンオフに加入したJTやIKFを始め、昨シーズンからお馴染みだったKK、ビジオ、DJなど。本当に様々な選手がチームを去ってしまったんだなあと。(ボーゲルバック忘れてた。まあいいや。)彼らのTierは今回省略させていただきます。ごめんなさい。そんな彼らに向けてせめて餞の言葉を一言ずつ。
・ブルージェイズ中退生たちに贈る言葉
・KK(Kevin Kiermier):あなたのロジャースセンターデビュー戦でのHRキャッチは一生忘れません。そして10年間のプロ人生お疲れさまでした。(まだPSでるから終わってないけど。)いつかロジャースセンターに国歌を歌いに来てください。
・DJ (Danny Jansen):打てるキャッチャーとしてのあなたの姿がとても魅力的でした。特に昨シーズンのヤンキース戦でのサヨナラHRは忘れません。その素敵な眼鏡とともに来シーズン以降も頑張ってください。
・ビジオ (Cavan Biggio):様々なチームを渡り歩いた今シーズンですが、あなたの居場所はどこかに必ずあります。いつかブルージェイズの前に強打者として現れてください。(TOR戦では打たないでください。)
・JT (Justin Turner):ベテラン選手として期待される中、しっかりとその期待に応えてくれました。特にシーズン序盤、チームがうんちみたいな状態だった中、一人で打線を引っ張ってくれた姿は忘れません。残りのキャリアを楽しんでください。
・IKF (Isiah Kiner-falefa):宿敵ヤンキースからやってきたあなたは、私たちの想像以上に攻守にわたって活躍してくれました。特に投手もできる()のはあなたの強みです。来期以降も某日本人選手を超えた3刀流選手として頑張ってください。
・ボーゲルバック (Daniel Vogelbach):まあせいぜい頑張ってください。
(忘れてる選手いないかな…一応TDLの動きは確認したつもりだけど。忘れてるやついたらすまんな。)
少し別れを惜しむ時間が長くなってしまったので、ここで写真をもう一度。
ということで、ここからは簡単な理由とともに各Tier帯を見ていきたいと思います。全16選手について触れるには莫大な時間がかかるため、あくまでも基本的なスタッツ(僭越ながら、私があんまり理解できていないです。もし誤情報を記載している場合は、有識者の方ご指摘お願いいたします。)と、観戦した上での感想に焦点を当てて紹介したいと思います。
感想戦
・S Tier
Vladdier Guerrero jr.
文句なしのS Tier。2021シーズンにHR王に輝き、某日本人とMVP争いをして以来、調子が上がってこなかった。しかし6月に、5年近く伸ばした髪を切って以降、カムバックを果たし、AVG .323 199 安打 HR 30本 RBI 103 OPS .940という素晴らしい成績を残した。素晴らしい。好き。(語彙力)
髪を切って以降、圧倒的な復調を見せたゲレーロは、H・2B・AVGにおいてキャリアハイ、RBI・OBP・SLG・OPSにおいては2021シーズンに次いで2番目に良い成績を残した。(てか、2021シーズンの数字見返したらバグすぎるだろ…この時22歳ってまじかよ…)
そして2021シーズンと比べて大きく異なるのが、自分がチームの核となって活躍し続けたところ。2021はゲレーロ自身の実力もさることながら、周囲のメンバーの成績も圧倒的だった。それと比べて今シーズンは、怪我で試合に出られず不調が続いたビシェット、成績が下降気味のスプリンガー、相変わらずぽっちゃりしているカークなど、2021シーズン時代のメンバーはわずかにいるものの、多くのチームメイトは昨・今シーズンでBisons(AAA)から上がってきた若手の選手たちだった。そんな状況下で、今シーズンはチームトップとなる159試合に出場し、チームのリーダーかつと主砲して、若くエネルギッシュなチームを引っ張り続けた。個人的に、2021年と比べて成績が若干見劣りする面はあれど、これまでのキャリアで1番の成績を残すことができたのではないかと思う。ぜひ、今オフに大型契約を結んでくれ。
・A Tier
Daulton Varsho
"Hey, I'm Justin Bieber…" "AND…?" "Hey, I'm…" "DAULTON VARSHO!!"の写真でおなじみのバーショ。(知らない人はネットで調べてみてください。でも調べてでてくるんかな?)打撃成績自体はAZ時代と比べるとイマイチなものの、彼が今シーズン猛威を振るったのは、走塁と守備。ガチャガチャ走りで快足を飛ばし、チーム3位となる10 盗塁とチームトップとなる7本の三塁打を記録した。また守備では、Statcastの総合的な守備指標であるFielding Run Value(17)においてMLB全体で3位、Sean Smith氏提唱の守備総合指標を指すTZR(20)と、守備面における貢献度を指すDefensive WAR(3.1)においてMLB全体で1位に輝いた。(DRSも1位?みたいなのをどこかで見た気がしたのですが、fangraphsのサイトでは見つけられませんでした。バーショの個人ページをみたところ29となっていましたが、league leadersのページでは見つけられず。おそらく試合数が関係しているのかな?)
これを書いている時点(10/2)では、シーズンアワードが紹介されていないが、LFとしてのゴールドグローブ賞はさすがに獲得してもらいたい。プラチナムグローブだって十分にあり得る。今シーズンのTDLにKKがトレードされたことで、TDL後は本格的にCFで起用されることとなった。来期もCFでの起用が考えられるため、ぜひ守備面ではチームを引っ張ってもらいたい。
Spencer Horwitz
今シーズン本格的にデビューを果たした、若き左の主砲ことホーウィッツ。個人的には、若手陣の中で1番評価したい選手である。チームが左のパワーヒッター確保することに苦戦していたため、今シーズン100試合未満の出場でHRを12本打つことのできたホーウィッツは、ブルージェイズが切に求めていた人材の一人と言えるだろう。
また今シーズンから2Bとしての出場回数も増やし、MLBでは1Bとして41試合、2Bとして39試合に出場した。(AAAでは11試合2Bとして出場。)前述したゲレーロが1Bを、後述するワグナーが2Bをメインで守ることができるため、来シーズンのホーウィッツにはDHを含めてより柔軟な役割を期待したい。
Ernie Clement
今季は若手ながら139試合と、Bisons陣の中で最も多くの試合に出場したクレメント。試合数だけでなく、打率 .263 114 安打 HR 12本 12 盗塁とバランスの良い活躍を見せた。21本の2塁打もゲレーロに次いでチーム内2位となる記録であり、走・攻を備えている側面を示してくれた。また、今シーズンは4.6フィートの高さのボールをHRにしたことでも話題となった。
守備面においても、3Bで96試合、SSで41試合、2BとLFで計5試合と、多様なポジションでの出場を果たした。昨シーズンオフにチャップマンがSFへと移籍した、また今シーズンはビシェットが怪我で出場できない期間が続いていた中で、その穴をうまく埋めるという非常に大きな役割を果たした。
Bisons陣の中で、クレメントとホーウィッツは特にいい成績を残し、チームに貢献したが、クレメントが28歳という若くはない年齢であること、ホーウィッツが左の強打者であることを考慮したうえで、ホーウィッツの方を僅かではあるが、高く評価した。
・B Tier
Alejandro Kirk
DJがTDLでトレードされたことで、シーズン後半に出場機会を増やしたカーク。今季は103試合に出場したものの、序盤は自身の打撃不振もあり、思うような活躍ができなかった。しかし9月には、打率 .297 13打点 OPS .748と、2022シーズンで見せたような、安打製造機の片鱗を見せた。また日本時間9/22のTB戦では、自身のキャリア初となる三塁打を放った。(⁉)
打撃だけでなく、今季のカークは守備面、特にフレーミングにおいて評価されている。baseball savantによると、フレーミングの上手さを表す指標(これに関しては調べてみても、うまく理解できませんでした。有識者の方ご指摘お願いします。)Catcher Framing Runsではリーグ5位、Strike Rateではリーグ7位を記録した。体がでかいから審判から隠れやすいのだろうか。
来シーズン以降では、持ち前のフレーミング技術だけでなく、打率 3割を超えるような打撃や得点圏での勝負強さを期待したい。
Will Wagner
今TDLでのHOUとの菊池雄星を巡るトレードで、TORのメンバーとなったワグナー。TORに移籍後、自身初めてのMLBデビューを果たし、計24試合に出場した。そしてデビュー戦となった日本時間8/12のLAA戦では、3安打を放った。(これにより、MLBデビュー戦で3安打を放った4人目のブルージェイズ戦士となった。)
その後も打撃の好調は続き、シーズン終了時には、打率 .305 11打点 HR 2本 OPS .748という記録を残した。(これまた打力のある左打者が来てくれてうれしいねえ。終盤には怪我でチームを離れ、最終戦まで出場することはできなかったが、彼の残した印象は大きかった。来期以降の活躍にも非常に期待できるだろう。
Leo Jimenez
AAAからやってきたレオ姫こと、ヒメネス。日本時間6/27のBOS戦にてデビューを果たし、2Bで21試合、SSで43試合に出場した。ビジオ、エスピナル、IKFがいなくなったチームにとって、二遊間のどちらも守ることができる選手は非常に貴重であり、試合では確かな守備力を見せた。
打撃においては、打率 .229 19打点 HR 4本 OPS .687と目立つスタッツではないものの、試合を見る中ではスタッツ以上のインパクトを残している。(OBP .329と、出塁率が悪くないことが1つの要因かと推測する。)とはいっても成績が示す数字からは、まだまだ良い成績だとは言うことができないため、来期以降の打力増強に期待したい。
・C Tier
George Springer
35歳ながら微動の1番打者として活躍するスプリンガー。ベテランかつムードメーカーとしてチームを引っ張り続けている彼は、チームで2番目に多い145試合に出場した。怪我でチームを離れる選手が多かった今季に、スぺ体質のスプリンガーが怪我をせず1年を終えたことは、チームとしては非常に大きかった。
しかし、成績は年々下降気味であり、今シーズンは打率 .220 56打点 HR 19本 16 盗塁 OPS .674という成績にとどまってしまった。特にシーズン序盤はチームの成績は調子が上がらず、序盤不振だったゲレーロ・ビシェットと併せて、SLOW STARTな上位打線と解説されてしまった。
ただそれで終わらないところが、さすがベテラン。6~7月にかけて、バッティングフォームをコンパクトにすることで、成績を上昇させ、シーズン終了時点で19本のホームランを放った。(そのスタッツの変化をあらわす写真は見つかりませんでした。ごめんなさい。)年齢も年齢であるため、これ以上身体能力が上昇することは期待しづらいが、ベテランの意地で来期以降は少しでも成績を改善してほしい。ファンとしてはまだまだDingerを見たい。
Davis Schneider
ブルージェイズの中で、有能な方のシュナイダーでおなじみ、Dシュナ。(Dの意思を継いでるでもおなじみ。)昨シーズンに鮮烈なデビューをし、今シーズンはMLBで開幕を迎えた。しかし、今シーズンのDシュナは、昨シーズン程のインパクトを残すことができず、打率 .191 46打点 HR 13本 6 盗塁 OPS .625という成績でシーズンを終えてしまった。またBisonsでともに戦った愉快な仲間たちが昇格してきてからは、あまり出場機会を得ることができなかった。(それでも135試合に出場している。)
ここで1つ強調しておきたいのは、シーズンの多くは不調であったDシュナだが、シーズン序盤・終盤では調子が良かった(調子を取り戻していた)ということである。特に、日本時間4/3のHOU戦で、9回にヘイダーから逆転のツーランホームランを放ったことは忘れられない。シーズン終盤でも、徐々に打撃の感覚を取り戻し、長打が見られるようになった。ファンはもう、Dシュナが十分なパワーを秘めていることに気づいているため、来期以降のカムバックが楽しみである。
Addison Barger
背番号が日本の都道府県の数でおなじみのバージャー。4/24にMLBデビューを果たし、今季は3B、LF、RFで、計69試合に出場した。しかし、昇格当初は思い通りの成績を残すことができず、5/3にはAAAへと降格してしまった。
しかし、7/20に再昇格してからは、128打席で打率 .242 HR 7本を記録している。(9/21時点)持ち前のパワーを十分に発揮し、スタメンとしてラインナップに組み込まれた試合も少なくない。また、Arm Strength(送球速度という日本語であっているだろうか?)では平均96.3 mphを記録し、MLB全体で6位にランクインしている。
最終的な成績は、打率 .197 28打点 HR 7本 OPS .601と、数字だけで見ればパッとしないものの、放つ打球は魅力を感じるものが多かった。来季はその打撃が成績に表れることを切望している。
Joey Loperfido
カナダのペペロンチーノことロパフィード。上述したワグナーとともに菊池雄星のトレードでTORにやってきた。HOUが3人のプロスペクトを放出する中で、特にその別れを悲しまれていたように思える。TOUに移籍して最初の試合では、4番に置かれるなど、HOUとTORファンだけでなくシュナイダー(無能な方)の期待も見られた。またブルージェイズ公式の各メディアも、ロパフィードを推していこうという姿勢を見せていた。
しかし今季は打率 .214 25打点 HR 4本 OPS .614というイマイチパッとしない成績に終わってしまった。また守備においてもLF・CFでKKやバーショの穴を埋めるには、少し物足りない感じがしてしまう。(KKとバーショがあまりにも上手いだけという説は十分にある。)とはいったものの、才能の片鱗はTORでの43試合の中で十分に見せてくれているので、来シーズン以降の飛躍が楽しみである。
Nathan Lukes
顔がベルトおじに似ている男。ルーカス。今シーズンは22試合に出場して、打率 .303 10打点 OPS .818という数字を残した。シーズン後半に再昇格してから、一気に成績を伸ばしており、9月だけで8打点をあげている。また、日本時間9/29にはMLBキャリア初HRを放ち、技術だけでなくそのパワーも見せつけた。
しかし、試合数が少ないこと、また30歳という若手というには年を取りすぎていることを考慮した際に、C Tierに落ち着いた。若い外野が豊富であることを考えると、シーズン終盤に活躍してもらうことで、オフシーズンに他チームへのトレード弾にする、というフロント陣の考えもあるのかもしれない。個人的にはもっと若手を使ってもらいたい気持ちがあるが、成績で見返してくれればもちろん話は別である。この調子を維持して、こちらの期待をいい意味で裏切るような活躍を来シーズンに見せてもらいたい。
・D Tier
Bo Bichette
アオカケス界隈でぶっちぎりでファンの多い男、ビシェット。言葉を選ばなければ、今季最も期待を裏切った選手と言えるだろう。怪我によって今季の出場はちょうど半分の81試合のみになってしまい、打率 .225 HR 4本 OPS .599と過去最低といえる成績を残してしまった。(それでもキャリア打率 .290ってどうなってるんだよ。)怪我の影響も大きいとはいえ、去年までの高成績を知ってしまっているため、どうしてもがっかりな結果になったように感じてしまう。
しかし裏を返せば、このシーズンオフはしっかりと怪我の療養と休養に充てられるということである。PSを早い段階で逃す予兆が見られた、かつチームもかなりの選手を放出して、再建モードに入ったことで、ビシェットは無理に試合に出ることなく休むことができた。結果的に、終盤にも怪我をしてILでシーズンを終えてしまったが、それを治し、自身の練習に取り組む時間を十分に確保できるだろう。
来シーズンオフにはいよいよルーキー契約が終わり、無制限FAとなるため、残留かFAかの話が本格化されることが予想される。ぜひとも来シーズンには素晴らしい成績を残し、フロント陣に再契約しなければ!と思わせてほしい。どんな不調なシーズンがあろうと、1ファンとしてはゲレーロとビシェットの2人が揃った状態で、WSリングを獲得する姿が見たいものだ。たった1シーズンの不調で、ビシェットをきらいになるファンはいないのだから。来季はまた、ゲレーロとイチャイチャする姿を見せてほしい。(本音)
Brian Serven
今季28試合に出場し、打率 .159 OPS .465という成績を残したサーバン。TDLでDJが抜けたことで、控えキャッチャーとして出場回数を得たが、正直物足りない。これまではDJとカークという、異なるタイプの打力のある2人のキャッチャーがいることで、チーム全体の打力に加勢していた。しかし、2番手となるキャッチャーがこの成績では、1番手のカークを休ませづらくなり、怪我が増えることも懸念される。
来季、本気でコンテンダーとしてAL Eastで立ち回るためには、カークだけでなく、その控えとなるキャッチャーの打力増強が必要不可欠である。来期もTORに残留して40-manロスターに入る場合は、9/16にDFAされた悔しさを胸に抱いてがんばってもらいたいものだ。
Luis De Los Santos
日本時間8/1にMLBデビューを果たした、デ・ロ・サントス。今シーズンは13試合の出場にとどまり、成績も打率 .172 OPS .467と芳しくない。試合数が少ないだけに、何とも言えないが、今季出場したすべてのポジション(1B、3B、LF)において、同じBisons組のライバル(ホーウィッツ、クレメント、バージャー・Dシュナ・ロパフィード)がいるため、このままの成績では厳しいだろう。
また年齢も今季26歳を迎え、Bisons組の中でも若い方ではない。そのため、来期ブルージェイズにロスターとして残り、MLBでの出場を目指すのであれば、より早急な活躍が必要であるだろう。今オフのFAやトレードの結果によっては、チームを離れる可能性もあるかもしれないが、ここで活躍してもらえるのであれば、それ以上にいいことはないので、引き続き精進してもらいたい。
さいごに
非常に長くなりましたが、【マンスリー・アオカケス 2024/10月号】はこれで以上となります。初回からとても長くなってしまいました。すみません_(._.)_。まあでもシーズンの総まとめにあたるからしょうがないですよね☆
次回の【マンスリー・アオカケス】は『2024シーズン ブルージェイズTier表(投手編)』でお送りする予定です。最後になりましたが、非常に長く拙い文章を読んでいただき、ありがとうございました。次回以降の【マンスリー・アオカケス】もご愛読よろしくお願いいたします。
p.s. ご覧いただきありがとうございました。スキとフォローしていただければ大歓喜です。
出典
TiERMAKER
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