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シャニマス6thTOUR大阪公演にシャニマスエアプの友人を連れて行った

生乾き三十郎


アイドルマスターシャイニーカラーズ6thライブ参戦してきました！
今回はツアー公演かつ自分の住まう地域に程近い大阪での開催とのことで、いつも以上にその日を心待ちにしておりました。
今回私は両日現地参加を叶えることができたので、現地で楽曲を味わった感想等を簡潔にですがまとめさせていただこうと思います！

すみません、先に言わせてください。
今回の公演はストレイライト推しを完全に終わりにするためのセトリでした。私は終わりになりました。

演者さんの出る出ないを原作の文脈に重ねるのは個人的にはあんまり好きではなかったんです。演者さんのスケジュールや体調など、どうにもならない事情により苦渋の決断となっている部分もあるかもしれないし、そういう感情をいちコンテンツとして昇華してしまうのはどことなく身勝手に思っていました。
このスタンス自体は今も変わりはしないのですが、今回は運営の方からキャスト不在を汲んだうえでの演出セトリを作ってもらえたことで没入感をぐっと得ることが出来ました。その象徴は「Destined Rival」であったでしょう。冬優子と愛依の二人だけで披露するというのを前提としてダンスシーンに変化を加えてくれていたのが嬉しかったです。それに何より一番はキャストさんの方からイベントコミュ「VS」の話をしてくれたことでしょうか。Day1のパフォーマンスを真正面から受け止めさせてくれたうえ、Day2への期待を一気に跳ね上げさせてくれました。

そして迎えたDay2で堂々のストレイライトの完成系披露。あさひ／田中さんという中核が戻ってきたことで更に引き上げられた完成度と熱量に、完全に打ち負かされてしまいました。かと思えば唐突なあさひと果穂のあまりにも濃密な供給に、ホムラインビテーションのゼロ距離手繋ぎ。しまいにはノクチルの楽曲でストレイライトの”今”の尊い儚さを見せつけて来た。もう私はこれ以上何を差し出せばよいのでしょうか。自分の欲しい物を全てぶつけられてしまったら、人は腹ばいになって自ら首を差し出すほかありません。

今回のライブはそのタイトルに偽りのない、ファンと一体になって作る大興奮のステージ！　花道はスタンド席と殆ど密着するほどの距離感で、キャストの方々とのあまりの距離の近さに驚いた人も多かったはず。私は両日とも微妙に遠い位置だったので嫉妬で狂っていました。セトリに組まれている曲も、テンポ早め、コールありの楽曲が多く、興奮を共有できるものになっていたように思います。
挑戦的だったのがDJコーナーのシャッフルメドレーでの楽曲披露。既存曲をユニットの垣根を越えていつもと違ったメンバーが歌い、新しい一面を発掘してみせてくれました。中にはソロ曲を複数人で歌った場面もあり、楽曲の可能性を探求しようとするシャニマス運営のハングリーさも感じます。これからもライブで私たちで予想していないような演出を見せてくれるのだろうと期待を抱かせてくれました。
加えて、シャニマスというコンテンツではこれが初めてとなる”ゲーム・アニメで先に振り付けを見てからの実際のライブ”という体験も新鮮でした。シャニソンをプレイする中で何度も見てきた振り付けをそのままに再現して、その先を見せてくれる。アニメで振付が体になじむまでの苦労を追ってから、その集大成の瞬間を共有する。これがアイマスというコンテンツの醍醐味の一つなのだと知りました。あまりプロデューサー視点に立つというロールプレイを進んでやってはこなかったのですが、その楽しみ方の一端を掴んだような気がします。

そしてライブ終わりには怒濤の供給ラッシュ！
新コラボの発表に、夏季ライブの予告、そしてまさかまさかのシャニアニ2期放送決定！　それもこの秋だというのですから、そのハイスピードさには驚愕の一言。う、動いてるストレイが見れちゃうよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！

本当に、本当に楽しい二日間でした……

さて、そんな最高の6th大阪公演なのですが、今回私は「シャニマスのライブに現地参戦するのが初めてなことはもちろん、シャニマス自体エアプのリアルの友人」と共に参加をしてきました。
今回の記事ではそんな彼から聞いたライブの感想をまとめて皆さんに共有したいと思います。そう、オタクの大好物である初見の反応を原液でそのままに皆さんにお届けします。

筆者である生乾きとは中学時代からの仲で、10年以上の付き合いのある親しき間柄。今は就職を期に九州地方に在住。オタクになった時期は筆者よりも圧倒的に早いため、アイマスライブ自体はある程度知っている。MOIW2023と異次元フェスには参加したが、シャニマスオンリーのライブはこれが初めて。シャニマスというコンテンツにはほとんど自分から触れてはこず、Twitterに流れてくる情報のみで知っているいわば受動喫煙状態。楽曲自体は筆者に勧められてサブスク解禁楽曲に多少触れている。

そんな彼と通話を繋いで、まったりとライブの感想を語ったので、その模様をお届けします。

彼の方からライブの感想を語りたいと連絡をしてくれました
（ラップバトルはしていない）

※お互い声優オタクではあるので、少しその話が多めです※

まず早速、ライブ自体はどうだった？

めっちゃ楽しかった！　シャニの曲をある程度勉強していったのもあるけれど、それ抜きにしてよかったわ！

そう言ってくれるとこっちも嬉しいわ

ライブってのはいいよな。やっぱり知らなかった曲に出会ってそれを好きになるのが尊いねん。俺今仕事中にこの前の6thのセトリのプレイリスト作って流して聞いてるんだけど、マジで「SOLAR WAY」と「相合学舎」がいい。

運転中はやっぱこういう明るくテンポ感がいい曲が刺さります。マイメンよ、神でしょこの二曲。ラップパート聞いてて気持ちいい。

そこまで喜んでくれてるとこっちも感無量だわ

大阪公演終わった後にさ、これでまでにあった他のシャニのライブのセトリとかも見たんよ。

過去のライブ？

そうそう、4thとか5thとか。そこらへん見てても思うけど、今回のセトリってお祭りやったんやなって。これまでのライブって割とユニットごとに固まってたんやな

そうだね、セトリがこんなに読めなかったライブは初めてだったかも

シャニのライブは初めてだったから、こんな感じでミックスしてるんやな～と思ってたけどこれはレアケースだったのね

まあDJパートがあって、セトリがハイペースで進んだってのもあるけどね

DJ！　DJよかったよな～、マジで。何が来るかわからないってドキドキがあったし、メンバーも予想が出来なかったから初見からしても楽しかったで

楽曲自体はどうだった？

なんだかんだで聞いたことなかった曲多かったからな～。あ、これよかったよ、夏葉のソロ曲「Damascus Cocktail」。こういうスペルで書くんだ～でおなじみ「Damascus Cocktail」！　皆さんご存じで俺が好きなタイプの曲やんなこれ

ちょっと大人でダンサブルな感じだよね、テンポ的にもシャニの楽曲の中ではちょっと特殊なのかも

咲耶のソロ曲も知らんかったけどよかったわ。あんまソロ聞いてこなかったけど、今回ライブで聞いてから気になっとる。

それと拝啓タイムカプセルやってくれたの、すげぇ良かったわ。もともとお気にソングやし。俺もオタクの端くれやから、流石にあのメンバー割の文脈はある程度分かったわ。流石に、SASUGANIね

うんうん、大崎姉妹と小糸と雛菜。あの組み合わせで別れと将来のことを歌ったのはちょっと胸に来るものがあったなぁ

歌詞から文脈を読み取るのはオタクの必須スキルよな。シャニだとよりそうなんかもしれんね。ちょくちょくそういうnoteとか見かけるもん

あとDay2のDJならSNOW FLAKES MEMORIESは元から好きだったからうれしかった！　けど隣でお前が騒いでたからそれどころじゃなかった

ごめん。

いや、喜んでんのが伝わって来たからいいんだけど。限界、っちゅうやつやな。お前のそういうの初めて見たわ

スノフレはシャニ全然知らん時に深夜アニメの途中のCMで聞いたねん。なんか無料10連かなんかの告知。あれからずっと好きな曲や

お前がシャニハマって、勧められて曲も聞くようになって、そこで再会して以来ヘビロテよ。だから今回生で聞けて嬉しかった！　嬉しかったけど隣のやつが怖かったから

ごめんて。

純粋にうれしかったけど隣のやつがそれ以上に喜んでたから俺も感情がわかんなくなっちゃった。いいんだけどね

個人的にはホムラインビテーションもやばかった。

ホムラインビテーション楽しかったな！　ほんまな！　俺も丁度今日食べたよ、新発売のやつ。

あ、LINEで言ってたね。ここのにちかいいよね

そう、ここのにちか好き。可愛い。

振り付けもよかったよね。ウマウマに合わせて手を頬に沿わせる感じの

あ～、本当。覚えてないわ、気になる。

あと個人的にはラスサビ前のあさひと冬優子が背中合わせで手を重ね合わせるところがやばかった

あ～～～、あったあった！　それはなんか覚えてるわ、あさひに関連する奴だと大体お前がやばくなってるから覚えてる

ごめんて。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

割と前々から好きって言ってくれてた楽曲も今回回収できたと思うんだけど……例えばアルストロメリアの「Bloomy!」とか、両日やってたよね

いやそう「Bloomy!」ガチ嬉しい。なんで俺もこんなに「Bloomy!」好きなのかはよく分からんけども。多分恐らくやけど、Aメロ。Aメロが好きすぎる侍なんやと思うわ

アルストは特に顕著な感じがするけど、ライブの音響で聞くと低音とかがより響く感じがするよな

な！　生で聞いたら良かったわ、Aメロ。マジでいい、Aメロワンコーラス。アルストロメリアの楽曲は音作りがええやね。

他のユニットも、ライブで聞いたらより良くなったな、ってなる曲も多かったわ。アンティーカのCANVASの曲とか、CDだと曲が揃ってこその世界観がめっちゃ強いイメージやったけど、ライブ見て楽曲それぞれ単品でも戦えるって分かったわ。コールも楽しかったしな

「yes my lord」コールね。現地だと声出てたし揃ってたしでなんか鳥肌立っちゃったわ。

ちょっとDJの話と前後するけど、「神様は死んだ、って」は曲を初めて聞いたんやけどアンティーカにすげぇ合ってたわ。衣装が良かったんやろな、世界観を自分たちの分野に引き摺り込んでる感じがあったわ

確かに、騎士団モチーフで揃いの衣装だったからかな？

全体的に見ても衣装めっちゃ良かったな～。

ね～、毎度のことだけど原作のイラストを高いクオリティで再現してるよね。他の衣装だとどれがよかった？

やっぱシーズがすこすこなんやけど、特に美琴さんの衣装がよかった。めっちゃ映えるね。流石にあれは映えです

シーズは今回黒と白の対比が特徴的だけどさ、楽曲もそこらへんめっちゃ意識してたっぽいんだよな。「White Story」の時に振りがわざと対照的になってたし

あ、「White Story」で思い出したわ。俺の一番好きなところ言ってもいい？　これは絶対譲らないんだけど

何？

Aメロのにちかの歌唱部分？「all around the world」ってあるんやけど、ココの発音が「ｵﾙｱﾝｻﾞﾜ-ﾙ」なんがすげえ好き。香取慎吾版のドラマの西遊記あったやん、あれの主題歌。MONKEY MAJIKの歌ってたAround The Worldと発音が似てて好き

なんか微妙にわかるようなわからんような……

英語の歌詞って発音によって味が変わるねん。カタカナ発音の英語もそれはそれでいいんだけど、滑らか～な発音だと耳障りがいいねんな。英語大事よ、英語

確かにシーズはK-POPを意識したユニットだから他のユニットの楽曲に比べると発音も違うよね。あの重低音でカタカナ英語だと、雰囲気を阻害しちゃうのかも

せやね、ユニットごとの色やな。アルストロメリアはこのままでええねん。俺も「Bloomy!」が「𝓑𝓵𝓸𝓸𝓶𝔂!」やったら嫌やもん。ありのままのアルストロメリアが美しいもん。

いや、マジで好き「Bloomy!」……ありがとう、Aメロを考えた人マジでありがとう

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ノクチルの曲ってあんま普段聞いてなかったけど「Reflection」はライブで聞いてからハマったな。割とよく聞いてる～

ノクチルの中では、というかシャニ全体で見てもBPMが高い楽曲らしいね。確かにお前の好み的には一番「Reflection」が合いそう。

あと現地で浴びたパフォーマンスで言えばアスファルト鳴らすやつがよかった～！　みんなで一緒になって歌うの気持ちよかったわ。ライブは一体感が要やからね

シャニマスではみんなでライブ中に一緒に歌うのは初めて？の演出かな。新鮮な感じがしてよかったな

day2のスマイルシンフォニアはシャニの事まだよく知らない俺でもなんかグッときたもん。今後もあるといいな、みんなで歌うやつ

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シャニソンの楽曲もしっかりやってくれたよね。

シャニソンの曲な～、サブスク来てない奴はまだあんまり知らんかったけどよかった。ハナムケのハナタバはよ聞きたいねんけどサブスクやと他のアーティストのやつが出てくるねん

ハナムケは二番前のラップパートがいいのよ

わかる～～～、あそこいいマジで！　「チｨクチクタｧクタｧク」の言い方好き

それと「まだヤｧ↑ダなんて子供じみた…」のとこな

あ～、そうそうそうそうあそこ好き！　すこよ～

ルカ役の川口さん生でもちゃんと外さないから強いよな～。ラップパートもそのままやって来るとは思ってなかったから

コメティックの曲もめっちゃ好きで聴くけど、やっぱりルカの歌声が核だなって思っちゃう。強いよ、ブレない。一人でも火力が出せてるし強すぎるわやっぱり

無自覚とか聞いてても思うよな。”がなり”がすごいのも勿論なんだけど、高音の透き通る歌い方とかも切り替えが綺麗だし

そうなのよ、高い基準の所でミスがない。聞いてて惚れ惚れする。異次元フェスからコメティックがレベルアップしてるのは感じるけど、やっぱりルカが牽引してるのはすごい感じる。

これでルカに並ぶ、ルカを食い始める領域に行くとコメティックはすごい飛躍すると思うわ。やばい。ちょっと楽しみだな、それは。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

放クラはやっぱり楽しかった？

マジで楽しかった。バカバカバカ楽しかった

ハナサカサイサイのコールはもう自信があり過ぎた。予習しまくりアンドしまくりだったからもう空で行ける。二日間で披露は一回だけなのがもったいないわ、もっとやってこ！

声出てたよな～、正直俺より出てたと思う

CANVAS以外やとクライマックスアイランドが超よかった。好き、いやすこやね。楽しくてかわいくてポップや

それと太陽キッスの時ハンカチ持ってきててよかったわ。

ね、お前day1は仕事終わりにそのまま参戦でスーツだったから、タオル持ってないだろうし貸せるよう持ってくれば良かったな～と思ったんだけど

社会人の嗜みやからね、仕事の時はちゃんと持ってる

大きくなったね、お互い

でもあんだけコールやった後だとCD音源だとやっぱり物足りなくなるな。放クラは楽しすぎたが故に

ちょっとわかる。あの割れんばかりの歓声あってこそみたいに思っちゃうよね

CD聞くのが悪いわけじゃないけどライブで聞くとやっぱり思い出補正が加わるしな。生のコールの良さはやっぱ格別よ

でも割とシャニのコールは思ってたんと違うってのが多かったな。車で一人で聞いてるときとか俺独自のコール入れちゃいがちなんやけど、シャニの現場って「fuwa fuwa」とか入れそうな場所でもあんま入れないやん

あ～、それはまあそう。アイドルライブのコールらしいコールって「Spread the Wings!」ぐらいかもな

多分コンテンツの雰囲気の味やろうな。次「相合学舎」生で聞くときはワイもばっちりコール決めるから覚悟しとけよ。マジで「SOLAR WAY」と「相合学舎」は誇張なしに毎日聞いてるから

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「Forward March！！！」すげえよかったわ。ライブの一番手に打ってつけじゃない？　全体を見た時にもさ、すごい収まりがいい。明るくて楽しくて、旗も合うしさ。

フラッグ振りたかったんよな、事前物販で買ってたし……周りのオタクが全然振んなかったからやめちゃったけど

ホンマぁ、振りなよ。せっかくあったんだしさ、俺も次は振るわ。

今回のライブのテーマにもすごい合ってる曲だし、凄いよかったわ。それにイルミネはかわいいね、俺もひとみん部やから。見てたよTwitterで。ひとみんめっちゃ可愛くてすこやね

やっぱ声優オタクの血が流れとるね

ちょいごめん、一言だけ言ってもええ？　峯田さんめっちゃかわいい。前から……50年前からずっと思ってるんやけど、かわいい。

いいね

ごめんな、愛称で呼ぶみたいなオタクとは俺は違うから(鳥頭)あえてさん付けするんやけど、峯田さんはマジで良いわ。なんだろうね、どの衣装でもどの髪型でも合ってるし、キャラクターイメージを徹底してるから推せるわ。彼女。

ライブ中の表情とかもずっとめぐるなんだよな。ただ笑顔じゃなくて、今みんなといっしょなことを楽しめてる笑顔というか

わかる！　多分仕草とかにも出てるんだと思うわ。

普段のツイートでの投稿もいいんだよな。シャニ以外でも出演情報とか、生放送出演後とかみたいなのとかも、すごい表情豊かだし

いやぁ、本当に峯田さんいいわ。ライブを通じて生で見て改めて分かったわ。松坂。「自信が確信に変わりました」

声優さん系で言うと河野さんとかもTwitterで見てていいねって思ってたんだけど……あ、これ別にお前に忖度してるとかじゃないからね？

何も言うてないけど

Twitterで見ててかわいいと思ってたけど、この人の笑顔もいいね、本当に満面の笑みって感じ

顔全体を使って笑顔を表現してるよな。あんなに眩しい人あんまいないよ

ホントな、実はいいよな……と思ってたけどライブで改めて思わされたわ

ほのけもやっぱかわいいんよ。ほのけに関してはもう本当にずっと言っとる。出たはじめの頃からずっと知っとるから。「セイレン」をリアタイで追ってた身としてはね

大阪に帰ってきてシャニのライブ出るって感慨深いやろうねぇ

あちぃわ、ホンマに。昔秋葉原の電気街の前にいた頃を知っとるからさ。嬉しいよ

MOIWの時にもかわいい声優さんいっぱいおるなとは思ってたけど、演じとるキャラが分かるようになったから、よりやっぱ親しみやすくなったな。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

楽しかったな、本当に。お前といったのもあるんだろうけど、最高だった。

嬉し。そんだけ楽しんでくれたんならこっちも連れて行った甲斐があったわ

マジでセトリ滅茶苦茶強い。ぬけ漏れが一切ないし、熱が全く冷めない

今回は特別熱があるセトリだったと思うな。ここまでの祭りは俺も初めてだったし

あとお前こんな人なんやなって思ったわ。やっぱり推しの声優さんが一人おると盛り上がりの最高地点が一気にぐんと上がる、閾値が上がるわ。真横におると喜びをダイレクトに感じるし、面白かったわ。人間くさくてええわ

そうですか

初めてのシャニがこれでホンマに良かったわ、楽しかった～～～

またタイミングが合えば行こうね。お仕事やらなんやらで忙しいだろうとは思うけど……

せやなぁ、日帰りで行けるライブとかまたやってくれ！　そしたら絶対行くから

めちゃくちゃに楽しんでくれたようです。拾ったのは一部分だけですが、彼は感想を語る間頻りに「楽しかった」「また行きたい」「最高だった」のフレーズを口にしてくれました。

あらためて今回の大阪公演はこれまでにない特別なお祭りだったのだなと感じる次第です。ライブのコンセプトをアイドルもファンも、その場に居合わせた全員が楽しめるようにという方向に全力で舵取りをしてくれたおかげで、手放しで飛び込んでいける。熱狂の渦に身を委ねることが出来る。そんな初心者にもやさしいイベントになっていたと思います。

それでいてちゃんとシャニマスというコンテンツの特色として、物語の文脈を重んじる姿勢は残してくれている。ストレイライトの演出を筆頭として、DJパートでのアイドルの組み合わせやMCでのトーク内容など、随所に原作シナリオの要素を感じ取れる要素があり、コンテンツを長く追ってきているファンはじんと胸が熱くなる場面がしばしば。ライブとして以上の体験を提供し続けてくれる。シャニマスに飽きを全く感じないのは、こうしたファンサービスも充実しているからなのでしょう。

さて、天井社長も言っていましたがこの宴はまだまだ続く。来月にはツアーライブの横浜公園が待ち受けています。「Fantastic Fireworks」の名の通り、どんな花火が横浜の夜を彩ってくれるのか、今から期待がこみ上げてきてなりませんね。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。




◇おまけ◇
私がシャニエアプの友人とライブに参加するまで
～長く、なだらかな、のっぺりとした道のりを辿る～

○開催まで

先述の通り、今回のライブは私にとって初めてとなるリアルの友人との共同参加！ 今回のおまけパートでは、その友人と共に過ごしたこの二日間を記録として収めていきます。

まず、彼と私は中学一年生からの付き合いになるので、既に十年どころではない時が流れている間柄になります。大学に行って学校を分れてもしょっちゅう通話を繋いでスプラトゥーンをやっていた仲。一緒に旅行にも何回行っているし、お互い腹の内まで見せ合っている間柄だと思っています。

そんな彼は私よりも圧倒的にオタク。アイマスというものに触れるのも私よりもずっとずっと早かったです。765ASとシンデレラガールズはアニメも見ていたし、楽曲もちょっと分かる。プロデュース経験も多少はあるが、ソーシャルゲームを追うまではあまりやっていない。それぐらいのところです。

高校でどっぷりとラブライブ!シリーズにのめり込むようになり(友人間でもかなり流行っていた)、長くアイマスに触れていなかった彼ですが、身近なところにいる私が随分と熱を持ってシャニマスを追うようになったことから今回興味を持ってくれました。

私が初現地に挑む前に急に送って来たLINE

オタクとしては私よりもずっと広く、深く進んでいる彼は私がみるみるとオタクに染まっていくのを温かく、そして悪趣味にずっと見守り続けてくれました。

私が4th、セツナ、ムゲンとライブ参加を繰り返すのを傍目に見ているうちに彼もまたドンドンアイマスライブへの興味を取り戻していき、来る2023年2月のアイマス合同ライブ、通称「MOIW2023」には彼もまた現地参加を果たしました。

とはいえ、この時はそれぞれチケットを別で取ったので連番は組まず。同泊のホテルで感想を語る程度に留まっていました。
現地でシャニマスの楽曲を知ってくれた彼はそれからは楽曲にも積極的に触れてくれました。

やはり10年来の付き合いともなると感性が似てくるのか、大体彼の好む楽曲は私も好むところ。私がかねてより推しているストレイライト、この最近の音楽シーンにフォーカスしているシーズや清涼感や疾走感を強く感じる放クラやノクチルに惹きつけられているようでした。地元で一緒に遊ぶ時のドライブ中のBGMにもシャニマスの楽曲が流れるようになり、他の友達をよそに二人で盛り上がることもしばしばありました。

TIFのリベンジミニライブを一緒に見届けたりもした

彼もたびたび「シャニマス単独のライブにも行ってみたい」と言ってくれるようになり、私もライブのたびに彼に宣伝をするようになりました。とはいえ彼は今現在九州で就職をしている身、スケジュール都合・金銭の問題もあってなかなか折り合いがつかずずっと先送りにしてきていました。

そんな中でやっと見にいける！となったのが異次元フェスVol.1。ラブライブ!シリーズも無印からスーパースターまで追ってきている彼は「なんとしてでも行く」という心強い言葉と共に参戦を決意。今度は私と彼の二人に更にこれまた同じく中学一年からの付き合いとなるラブライバーを一人加えて連番を組み、参戦をすることとなったのですが…
今度は逆に私が直前に身内に不幸があっていけなくなってしまった。

致し方ないことではあるのですが、ずっと楽しみにしてくれていた彼を振り回す形となってしまい大変申し訳なかったです。コールのアシストやブレードのレンタルもすると約束していたのに、無念。掴んでいたチケットはオタクの繋がりを活用し、空席にすることなく他の方にお譲りすることができたのでそこは良かったです。

異次元当日には楽しそうなLINEを送ってくれて
本当にうれしかった

そのため、今回の6thライブへの期待は大きかったです！
単独ライブでは数時間最初から最後まで凝縮されたシャニマス原液の掛け流し。昨今のシャニマスのライフでは公演そのものにもメッセージ性をこめた演出が組み込まれることもしばしばあって、それもまた評判の一つとなっています。濃密なシャニマスを肌で味わうことができる体験を、なんとしても彼に感じて欲しかった。そして、その瞬間を、親友として共有したかった！

チケットが取れた時、彼がノータイムで電話をかけてきたのを覚えています。別の友人とカラオケに行っていたのでその時は出れませんでしたが、自宅に帰ってからまた長電話をして、対策会議を開きました。
本当に熱の入った声で感謝の言葉をくれて、こいつと友達でよかったなぁと思うと同時に、こいつマジで根っからのオタクなんやなとしみじみと感じました。初めて参加するコンテンツのライブで、あそこまで言える人そんなにいないよ。

ライブツアーを大阪でやってくれたことの功績は本当に私の中でも大きかったです。私含め西日本の人間からすれば遠征の一回一回はハードルがとても高いもの。そうほいほいと何度も行けるものではございません。
ライブの方から近くに来てくれたことで、ついに友人との連番参戦の宿願を叶えることができたのです！

そして、いよいよ友人とのシャニマス初現地の日を迎えることとなりました……

Day1

朝7時　起床

ライブ当日だのに、朝7時に起きても間に合う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
いや、別に普段のライブでもそうしようと思えばそうできるんですが、なんとなく1日フルで使いたいじゃないですか……？(毎回夜行バス勢)
今回はせっかくの大阪公演、新幹線で1時間ほどで行けてしまうので朝からのんべんだらりとしています。東京組といつもとは立場が逆転、気持ちぇ〜〜〜

朝10時ごろからのんびり出発、シーズのシャニソンイベントを読みながらゆっくりと大阪に向かいます。

昼前

大阪に着いたらまずは森ノ宮のホテルに荷物を預けて会場へ。
フラスタの展示は開演前は混み合いますからね。空いている早い時間のうちに参加させていただいた企画のお花の写真を回収ーーーーーー！

あさひ、あさひ、はるき！
個人的にあさひちゃんとその声優の田中有紀さんが推し、はるきちゃんもだいぶ気になってきているところなので参加させていただきました。展示されていたどのフラスタも素敵！
アイドルにフォーカスしたもの、衣装をモチーフにしたもの、小物を自作して飾り付けているもの、どれも意匠を凝らしており、大変見応えがありました！

昼12時ごろ

その後日中は適当に道頓堀辺りをぶらつきました。
ザ・大阪観光といった趣でありますし、龍が如く7外伝で最近大阪を舞台に大暴れしたばかりなので、ちょっとした聖地巡りの意味合いもあります。

くくるの本店でたこ焼きを食す。飛び出るぐらい大きなタコの足が入ったものは、本店でしか食べられない？みたいです。これだけでも結構お腹が膨れる、大ボリュームのたこ焼きでした。

ふぅ〜……お腹いっぱいいっぱい、さてこれからどうするか……

午後２時半ごろ

中華そば「ふじい」さんにお邪魔しました。昭和下町の味にこだわり続けた、どこか懐かしくも深みのある中華そば。醤油の香りが食欲を誘い、喉越しの良い麺はつるつると喉を通って行きます。

たまたまなんばで遊んでいた親しいオタクに声をかけてもらったので、ほいほい私もついて行ったわけです。ま、まあライブ終わりまで飯食えないし……腹ごなしぐらいのつもりだから。流石に定食はやめておきました。
読んでくれたオタクもクソデケェパモのぬいぐるみ持って現れたからウケた。ライブ前にこいつ何やってんだ。

うんまそ～

「ふじい」さんは人気のお店なので、行列の待ち時間は40分弱ほどだったでしょうか？ 食べ終わったらそろそろライブ会場に行くのにいい頃合い。オタクと一緒に会場に向かいます。

16時ごろ会場着

身内のオタクと合流してエンカ募集。同郷の同推しの方や、座談会企画でお世話になった参加者さんたちと交流させていただきました。本当に皆さんのおかげで私は楽しく生きております。感謝感謝！！
（牡蠣に当たった時に心配の言葉をかけてくださったの本当にうれしかったです）

入場

先述の友人は日中は仕事の関係で出ており、もともと開演直前の合流という予定にしていました。とはいえ、かなり時間も押してきていたので外での合流は諦め、自分たちの席で会うこととしました。

合流した友人、ガッツリスーツで笑う。シャニ初現地なのにスーツで来る気合の入ったオタクだ。（そういうロールプレイがあることは彼も知っている）

Day1の席はスタンド席のFブロック。例の勝ち組席を近い位置で見守る形の場所でした。シャニのライブは勿論、連番を組んで参加すること自体この友人とは初めて。少し私もドキドキしながら挑みました。

20時半すぎ終演

終わってすぐに、友人が「楽しかった」と言ってくれてうれしかったです。
まああんだけ声出してコールしてるやつが楽しく無かったら嘘だわな、ガハハ。
今回のライブからは規制退場が無くなるのか？　大阪城ホールからの退場には特にアナウンスがなく、ごった返していました。個人的には感染予防とか関係なく、混雑回避のためにあってもいいのにな……と思います。撤収の時間が決まってるとかの都合もあるのかも。
私と友人もそそくさと会場を後にします。

会場を出たところでスマホを紛失したことに気づく。鞄をひっくり返しても見つからなかったので、会場に戻って係員さんに尋ねました。本当にご迷惑をおかけして申し訳ない。
スマホの特徴、自分の席を伝えたら、すぐに見つかりました。
「一応目の前でロックを解除していただいてもいいですか？」
電源をつけた瞬間待ち受け画面が推し声優。照れる。

乾杯！

音頭をとったのが自分なせいでいい写真がなかった

スマホが帰ってきたので急いでオタクたちと合流。今回、私の友人たっての希望で飲み会に彼も加わることとなりました。初対面のオタク十数人との飲み会に特攻する勇気、社会人になって彼が手に入れたスキルです。

実際彼はよく話してました。私の所属しているコミュニティ内では異次元以降ラブライブ!のコンテンツが流行っていたこともあり、Liella!の話などをきっかけに打ち解けられたようです。
もちろんライブの話も沢山しました。初見の反応を肴にしてオタクたちは酒を煽り、また初見の立場に立つ友人も、コンテンツをずっと追ってきている人間から解釈やおすすめポイントなどを聞いて楽しんでいました。

リアルの友人が飲みの場でいたことで、私もなんだかいつも以上に呑んでしまいました。ライブの度に打ち上げに行って、だいぶ強くなってきていたとは思うんですが……この日はだいぶ来てしまった感がありました。

深夜0時過ぎ　ホテル着

飲み会終わり、友人と別れて私は同泊のオタクと共にホテルに戻りました。
センターを陣取ってる呼び込みくんは昼間のラーメンのオタクに押し付けられた奴です。こいつライブ中リュックの中の体積かなり占めててめっちゃ邪魔だった。

同泊のデイリーヤマザキで揃ってサーティワンのアイスを喰らう。美味し。

アイス食ってシャワー浴びたら眠たくなっちゃった。
珍しく寝落ちらしい寝落ちをして、Day2へ……


Day2

午前7時過ぎ　起床

散々酔った割に翌日は割とすんなり起きれました。昨日の疲労も溜まってないし、快調快調！
といっても、今日の予定はほとんどフリー。ライブと同時期にやっていたシャニとコラボのあれこれも、応募を忘れてしまっていたし、大阪観光も割とやり尽くしている。友人と会って何かしようぐらいにしか思っていませんでした。
同室のオタクは用事があるので先に出て行きました。朝早くから行動してて偉い。私も朝の支度は一通り終えたのですが、友人から全く音沙汰がないのでベッドの上でYouTubeを見ながら適当にゲームをプレイ。

朝9時ごろにしびれを切らしてモーニングコール。さっき起きたとか言い出しましたよこいつ。まあ、付き合いも長い相手なのでそうだとは思ってましたけど……

特にプランもなかったのですが、ライブまでボーっとするだけじゃ味気ない。せっかくなのでシャニマスのアイドル寮のモデルとなった新木川温泉へ。取り壊しも近いうちに決まっているそうなので、チャンスもそうそうないですからね。
友人は聖地に向かう道すがら拾っていくことにしました。

諦めました。私一人で行きました。

聖地付近にはシャニマスのオタクがちらほらと。住宅街の中にある聖地なので、皆さんマナーを守って静かに写真を撮っていました。せっかくなので私も写真を少しだけ撮って、その場を後にしました。

聖地から最寄り駅に戻ったところで連絡を取り、新大阪で合流することに。私ももうこの時には昼ご飯だけ一緒に食べればいいやのスタンスになってきた。

正午　昼食

やっと友人と合流できたので、駅ナカの「めっせ熊」に。広く有名なお店で、知っている方も多いのではないでしょうか？　ねぎ焼きや道頓堀焼きそばを食べて腹ごしらえ。本当はお酒も行きたいところですが、ココはグッと我慢。

昼食を終えると、友人が荷物をロッカーに入れたいとか言い出したので捜索開始。そんな昼間に新大阪駅のロッカーが空いてるはずもないので、会場付近で探すことに。

ロッカー捜索も結構グダってしまったので、私はもう友人に一人で隣駅に行かせて会場内で待機してました。待ってられっか。

13時半ごろに友人が帰ってきたのですが、どこかに行っているような時間はあまりないですし、大阪城公園内を散策することに。近くの庭園の梅や八重桜がちょうど見頃だったので、二人で散歩しました。元から花を見たりするのは好きなので、これはこれでよかったです。

めちゃくちゃイカついタトゥー入ったお兄ちゃんがザ・犬って感じの犬を連れてて良かった。あれは本当にザ・犬って感じだった。

15時ごろ　オタクと合流

馴染みのオタクたちと合流して、写真撮影など。
Day2のライブは宿泊にせず、打ち上げも参加しない予定だったので、この場で仲のいいオタクと法被合わせの写真などを撮りました。ついにデビューしちまったよ法被オタク……

入場

今日は友人もスーツでなくライブTに身を包んで完全体での参加。根限り、全身全霊で楽しんでやるという気迫が肌で伝わってきます。
座席はスタンドのCブロック。大阪公演は両日ともそう近い場所ではなかったです。無念。
でも楽しさは他のどの席にも負けてなかった、それぐらい俺たちは全力で楽しんだ。それでええんや……

19時過ぎ　終演後

思っていたよりは早く終わったし、何よりあさかほのこともあるのでオタクととにかく話したかった。友人に断りを入れて、急ぎ身内のオタクと合流して全部をぶちまけました。

「あさかほやばない！？！？　スノフレ！？！？」
「今しかない瞬間を、PANOR@MAのボイドラと併せて考えたらやばすぎない！？」
「ホムラインビテーションのラスサビ前、何！？！？」
「ていうか何よりシャニアニ二期だろうが！！！！！！！！！！！」

真ん中のやつがデカすぎて肩が揃ってない図

身内の集まりはあさひ・ストレイＰが多めなこともあって、その熱は凄まじいものがありました。時間がない中で昂って肩組み法被写真を撮ろうとしましたけど、私の背がちょっとあれなせいでうまいことできなかった。次はリベンジします。

帰宅

今回のライブは大阪での公演ということで、岡山にすんでいる私は10時ごろには家に着くことが出来ました。有休を消費することなくライブに参加する、こんな体験初めて……嬉しいような、それはそれで物足りないような。
東京に住んでいるシャニマスのオタクはいつもこんな感じなのかな、とちょっとだけその気持ちがわかったような気がします。

家に着くまでの大半は友人と共にしていたのですが、声優さんの写真爆撃を喰らって私が悶えている横で、友人はずっとパソコンを広げて日報を書いていました。お仕事からは逃れられない……
そういうわけでライブの感想語りがそこまでできず、この記事の本編に繋がったわけです。

今回シャニ初見の友人と共に参加という、自分でも経験のない挑戦だったにもかかわらず、こんなにも楽しい体験ができたのは温かく迎え入れてくれた身内のオタクあってこそだと思いました。ライブの前や飲みの場でも気さくに友人に話してくれたり、シャニマスの事を教えてくれたり、彼がこんなにも繰り返し「楽しかった」と言ってくれるのはシャニマス界隈のあたたかな雰囲気があるからです。

リアルの友人と行ったのも良かったけど、また身内のオタクとも連番を汲んだりしたいな～という気持ちも沸いてきました！

……次も友人と一緒に参加するかな！（終）

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