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シャニマス3rdツアーを褒めちぎる~名古屋・東京・福岡公演/ユニット曲・ソロ曲を振り返って~

どうもはじめまして、生乾き三十郎と申します。普段はシャニマスの二次創作活動をTwitter、Pixiv、note上でやっている人間です。

この記事をご覧になっている方はTHE IDOLM@STER SHINY COLORSに何かしらの形で関心を持っている方や既にプレイされている方のいずれかであると思うので、まどろっこしい前置きは抜きにして、早速本題に入りましょう。

2021/5/30、ついに「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANETー」全公演が終了いたしました。シャニマス3周年記念ツアーとして、イルミネーションスターズ、アンティーカ、アルストロメリア、放課後クライマックスガールズ、ストレイライト、ノクチルの全6ユニットが揃う形(途中よりシーズ参戦により7ユニット)で名古屋、東京、福岡それぞれ二日ずつ計6公演が行われました。私はご時世やプライベートの都合もあり、全公演オンラインでの参加となったのですが、最初から最後まで見届けさせていただきました。この数か月、ライブを楽しみに生きる活力に生きてきた方も多くいらっしゃったかと思います。かくいう私もその一人です。このツアーでは主にGR@DATE WINGシリーズの楽曲、そしてCOLORFUL FE@THERSシリーズの楽曲が披露されました(全体曲はその限りではない)。ユニット楽曲は基本固定で、各公演各日で披露されたソロの楽曲が異なり、どの公演を見ても違った魅力のあるものでした。ユニット曲も固定とはいえ、回数を重ねるごとにパフォーマンスが上達していったり、カメラワークが変わっていったり、その変化を自分の目で確認することができ、私個人では全く飽きがくるものなどではありませんでした。全公演通しで見ましたが、支払った対価として十二分に満足しております。

本記事では、全6回の披露を通して各ユニットに対する所感、ユニット曲とソロ曲について個人の感想を大まかにまとめさせていただきます。記憶の中から書いている部分もあるので、一部実際の公演と異なる部分もあるかと思いますが、その点は何卒ご了承ください。(全体曲・チーム曲の話は長くなるので機会があればまた別の記事で)

※全面的に肯定するため、苦手な方は現段階でのブラウザバックを推奨します。

※声優さんの名前は基本苗字呼びで統一しています。

※差し入れの話は今からでは見ることができないので割愛(そもそも全部は私も見ていない)。


1.イルミネーションスターズ


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いわゆる信号機枠として、シャニマスの看板的なユニットです。やはり注目すべき点としては、名古屋公演が唯一三人そろった公演だったという点でしょうか。「Twinkle way」,「 Happy Funny Lucky」のどちらも側にいる、絆というものを強く感じさせ背中を押してくれるような曲調のため、彼女たちが揃っているというだけで見ている側としてはうれしくなっています。カメラワークも横並びのアングルを積極的に取り入れてくれたり、パフォーマンスの際に音に合わせて三人で隊列を組んだりと、「繋がり」を強く意識した演出になっていたのかなと素人目にも映りました。ライブMCの時にも通称「イルミネサンドイッチ」を披露してくださり、液晶の前で思わずにんまりと笑顔を浮かべてしまいました。残念ながら以降の公演では風野灯織役の近藤玲奈さんは参加できなかったのですが、だからこそ東京・福岡公演で櫻木真乃役の関根瞳さん、八宮めぐる役の峯田茉優さんがそれを補うパフォーマンスを披露する点には涙を禁じ得ませんでした(公演中のコメント欄でも☆のスタンプを三つ書き込む人、灯織のスタンプを書き込む人がいてそれも結構涙腺に来た)。

櫻木真乃:関根瞳さん(ソロ曲披露:東京day2)

シャニマスの主人公。
関根瞳さんの底力を感じさせられました…本当にシャニマスの主人公がこの方で良かったと思わされました。声の安定感もさることながら、その笑顔に何度胸打たれたことか。個人的に好きなのは「Twinkle way」の「可能性は 無限だと囁いてる」の「る~」のときの歌い方が非常に可愛らしくて好きでした。そして特筆すべきは東京公演二日目の終演後コメントでしょうか、これまでめったに涙を見せることのなかった関根瞳さんが感極まってコメントの途中に後ろを向いた瞬間、一気に私の目からも涙が零れ落ちました。「私はこんなところで泣いてしまう弱い人間だけど」そんな風に仰っている場面もありました。ですが、ライブを見届けた誰しもが関根さんの強さ、魅力を知っていると思います。ここまでシャニマスというコンテンツを引っ張ってくださった関根さんに、感謝の拍手を送りたいです。

風野灯織:近藤玲奈さん(ソロ曲披露:名古屋day2)

灯織はいつも一緒にいる…
先述の通り、近藤さんは名古屋公演のみの参加となりました。私たちが近藤さんのパフォーマンスを見たのは二回だけ……でも、今でも曲を聴けば、あの時の様子が目に浮かんできます。三人そろっていた完成形のイルミネ、それは誰しもの胸にも刻まれたことでしょう。風野灯織ソロの「スローモーション」は実装当時からとにかく出来がいいとの評判でした。その通り、風野灯織という少女がアイドルとして歩み始めてイルミネの二人と絆を深めていったシナリオの数々が踏まえ、曲調もしっとりとしていて聞いているだけで涙が出るようなものなのです。これをライブで披露するとなるとどうなるんだ?不安にも似た期待を抱いていた方も多かったのではないでしょうか。実際ふたを開けてみると、ゴンドラを贅沢に使った演出、そして何より近藤さんの涙交じりの歌い声。胸にジーンと温かいものが広がっていくのを感じました。

八宮めぐる:峯田茉優さん (ソロ曲披露:福岡day2)

今日もだまゆキレキレだな!
毎公演毎公演気が付けば目で追ってしまっていた切れ味あるダンスを披露してくださった峯田さん。ユニット曲も全体曲もチーム曲も…常に引っ張ってくれていた存在のように感じます。個人的に好きだったのが東京公演day2の「Multicolored Sky」のときの演者さんのわちゃわちゃの峯田さん。何をするでもないのに画角に移りこんで、そのまま何もせずにフェードアウトしていく様子がなんともいえず好きでした。
ソロ曲の「HAREBARE!」は本当に最強の応援歌。峯田さんの笑顔も素敵で、本当にパワーをもらえました。「みんなー!一緒に楽しんじゃおー!!」の部分はライブでしか味わえない最高の一瞬でしたね。ご本人も仰っていらっしゃいましたが、ダンスの一部は「We can go now!」を踏襲した振付だったらしいですね…なんだそれ、エモすぎるだろう…
終演コメントでは、これから先、明日からまた頑張っていくためのエールをいただくことが出来ました。ライブでの思い出を胸に、私も現実生活、副業の方を頑張っていく力をもらいました。

そして最後に、関根さんのMC中ずっと優しく見守ってたのが"良"なんだ…


2.アンティーカ

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強い。強すぎる。衣装、歌唱、ダンス、そのすべてが完全にアンティーカの世界観を踏襲していて毎公演鳥肌を立てさせられました。個人的にはやはり間奏中の振付でしょうか、特に Black Reverie。八巻さんと結名さん、菅沼さんと成海さん、そして礒部さんの単独パフォーマンスへと繋がる一連のパフォーマンスなのですが、これが本当に目が離せない。全員表情があまりにもよすぎる……そして礒部さんがセクシー……これが本当にアイドルか……?ラスボスと言われる由縁が分かった気がします。そしてもう一曲の純白トロイメライはARを贅沢に使った演出(椅子はARではない)。マリオネットをイメージした振付はどこか不気味な雰囲気を醸し出しつつも、妖艶な魅力に満ち溢れている。これは確かに裏ボスだ……

月岡恋鐘:礒部花凜さん(ソロ曲披露:福岡day1)

抜群の表現力。
声の安定感、表情がやはり舞台女優といったところでしょうか。純白トロイメライでは毎回サビ入りの時にソロセリフが入りますが、毎回その表情で引き締められていました。ソロ曲のアポイント・シグナルのパフォーマンスも素晴らしい、GRADのストーリーを髣髴とさせる歌詞というだけで鳥肌ものなのに、振付が細かい。見た人ならわかるのですが、開幕転びそうになる演出があってその際にも声が全くぶれない。なんだこの化け物。二番からはトロッコに乗って客席へ(コメントで「出島」とか言われてたのはちょっと笑った)、そこでもファンサが素晴らしく、恋鐘らしいキュートでエネルギッシュなパフォーマンスを見させていただきました。

田中摩美々:菅沼千紗さん(ソロ曲披露:名古屋day1)

何度見ても摩美々の解像度が高すぎる。
顔も強い。本人も仰っておられましたが、衣装で生えているキュートな角が似合いすぎている。本人と摩美々の適合率があまりにも高いので、ユニット曲の振付が一番しっくりと来ていた印象です。Black Reverieの片目を手で覆い隠すシーン、純白トロイメライの「悪い子は」の怪獣が襲い掛かるようなポーズをとるシーン、いじらしくもクールな摩美々の魅力が200%引き出されていたように感じます。ソロ曲の誰ソ彼アイデンティティーでは唯一無二のスタンドマイクパフォーマンス。マイクと仲良しになって披露なさった振り付けは妖艶で思わず目が離せなくなりました。曲調も不規則なのに、それに合わせてメリハリある動きを出来ていたのは感服の一言です。

白瀬咲耶:八巻アンナさん(ソロ曲披露:名古屋day2)

どうしてここまで黒リップが似合うんだ…
衣装が似合いすぎてる、メスにさせられてしまう。ソロ曲披露のタイミングはなんとあのスローモーションの直後。会場そしてパソコンの前の観客たちが全員しんみりとしていて、誰がこの後にパフォーマンスを披露するのか、誰がこの空気感に堪えれるのか。そんな風に心配をしてしまいましたが完全に杞憂でした。「連れていくよ」の言葉通り、一気に全プロデューサーが八巻さんそして咲耶の作り出す幻想的な世界のとりこになったことでしょう。
それまではずっとクールな表情なままだった八巻さんも終演コメントでほろりと涙を見せてくれました。名古屋公演は今現在アーカイブが視聴できないので、記憶がおぼろげなのですが、確か成海さんも少しうるうるしていたと思うんですよね。ユニットメンバーが涙を滲ませているというのはそれだけでもかなり来る……
そしてうどんプロメッサ概念をありがとう……

三峰結華:成海瑠奈さん(ソロ曲披露:東京day2)

歌唱力の鬼。
個人的にアンティーカのパフォーマンスで毎公演一番楽しみにしていたのは成海さんのBlack Reverieでの「たかなったむねのおと~~~~」の部分。ここを聴くために生きている。これが本当に全身に響く素晴らしい低音で、これだけでご飯が三倍は食べられる。ソロ曲はプラスチック・アンブレラ。披露直後にパフォーマンス中使った傘が即打ち切れになったのも記憶に新しいですね。本人のご希望でパフォーマンスに傘を取り入れたり、イヤホンマイクを用いたり、演出にも脱帽モノ。個人的には「ありえないってホントに」で横アングルになってライトの光に成海さんの横顔が照らされていたシーンが一番鳥肌でした。
そして終演後コメントにも泣かされる。入りは「シャニマス3周年おめでとうございまーす!」とおどけて見せたのに、途中から涙交じりのトークとなり、こちらも泣かされてしまいました。最初に笑ってたぶん余計にね…

幽谷霧子:結名美月さん(ソロ曲披露:福岡day2 ※全体トリ)

霧子がおひさまなんだ…
霧子の歌声というのは素人からしてもかなり難しいことが窺えます。あの儚さを維持しながら、アンティーカの世界観に落とし込む。相当な努力をなさったことと思います。私としてはアンティークの中で公演を重ねるごとに一番成長なされていたように見受けられました。福岡公演では全くぶれることのない、幽谷霧子の歌声がそこにありました。
そしてソロ曲披露のトリを務めたのが結名さん。APのかっしーさんもおっしゃられていましたが、誰が開演前にトリを予想できたでしょうか。この曲かー!と思わず唸ってしまいました(完全にトリはHAREBARE!予想でした)。トリというだけで背負ってしまうものもあるでしょうし、アンティーカの歌とは180度異なると言ってもいいぐらいに穏やかで優しい曲を、同じ公演中に披露なさったのは大変なことだったと思います。アンティーカのみなさんが結名さんのことを思われて、涙なさったことも納得です。本当に素晴らしいパフォーマンスでした。


3.放課後クライマックスガールズ

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放クラはイルミネとはむしろ真逆、福岡公演でようやっと初めて全員が揃いました。それまでは園田智代子役の白石さんのパートを他のメンバーで代役。メンバー色の強い歌詞を他のメンバーが歌うのはそれはそれで面白かったのですが、やはり全員が揃うとやっぱりこれが完成形。これ以外の形はあり得ないなと確信を持てる完成度でした。「五ツ座流星群」ではメンバー同士の掛け合いも豊富で、何かとメンバー同士が顔を見合わせることもあるのですが、白石さんのいる完成形の時、演者のみなさんがニコニコなのがとにかく最高。笑顔は無敵とはまさにこのこと。見ているこちらまで嬉しくなってしまいます。福岡day2は歌声の節々にも演者のみなさんの感極まったような箇所があり、そのたびに全身を電流が走りました。まさか五ツ座で泣くことになるとは……「学祭革命夜明け前」はコールできないのはもはや拷問のような曲、はやく567が収まってくれるといいのですが……今は私たちの想いはレギュ違反ARコールシステムに託しましょう。「前夜祭を祝してハイチーズ」を全員で見れたのも嬉しい。そのピースが一番だ…

小宮果穂:河野ひよりさん(ソロ曲披露:名古屋day2)

お前が文句なしのヒーローだ!!!!!!
プロだな……と実感させられる場面がとにかく多かった。歌声に表情をあそこまで乗せられるんですね……完全体放クラの時の「誰かの祈りまで 叶うように フルパワー」で声を張り上げるシーンはマジですさまじい。歌っているときの表情がとにかくいい、五ツ座披露の時の嬉しそうな表情は見ているだけでエネルギーをもらえましたし、個人的には全体曲のColor daysのときの「あー 最悪タッチの差で I missed my train」のときの「あー!!電車が目の前で行っちゃいましたーーーーーー!!(CV.小宮果穂)」の解像度が高すぎる表情が最高。毎回楽しみにしてました。ソロ曲のハナマルバッジの振付も全身を存分に使った可愛らしい振付。腰をふったり、傘をぶん回したり、「小学6年生小宮果穂」がすぐそこにありました。コメントも毎度毎度素晴らしい……特に福岡day2で完成形になった放クラの時は必見。

園田智代子:白石晴香さん(ソロ曲披露:福岡day2)

ぢょ゙ご先゙輩゙!゙!゙!゙!゙(感涙)

福岡day2のみの参加となりましたが、それまでいらっしゃらなかった分揃った時の破壊力がすさまじかった…五つ座のチアリーダーパート、ずっと杜野凛世役の丸岡さんが担当していたパートを白石さんが歌唱した瞬間にすさまじい感動を抱きました。ああ、これが放クラなんだ。やっと完成したんだ。月並みですがそう思わずにはいられませんでした。
ソロ曲のチョコデート・サンデーは死人が出ました(確定事項)。いわゆるガチ恋カメラアングルに一番のほとんどを費やすという暴挙(誉め言葉)。カメラさんを連れていくことで視聴者の手を引いているように錯覚させるとかいう演出はもはや軽犯罪。そりゃコメント欄にも同級生が山ほど湧くわ。あれで落ちない人はいない。
ふーん、園田……ソロ曲とかあったんだ……
ま、別に興味あるとかじゃねーけど……ちょっと聞いてみっか……
そして終演コメントで明かされた舞台裏。白石さんがいない時でもマイクや衣装を用意してずっと揃うその日を待っていた。星座を作り出すうえで一つとしてかけていい星は無いのです。そのコメントの後に画角に移りこんだ河野さんが満面の笑みで、温かく見守っていてくれていたのもとてもよかった。ありがとうございました。

西城樹里:永井真里子さん(ソロ曲披露:名古屋day1)

Nice fall.
……冗談はさておいて、永井さんも白石さんのいない放クラをずっと支えてくださった功労者です。西城樹里というボーイッシュなアイドルを演じるうえで、かなり活発なパフォーマンスを要求されていて、苦労もあったことと思いますが、本当に楽しそうに演じていらっしゃいました。白石さんの揃った福岡公演での笑顔も素敵でした。
そしてやはりソロ曲が外せない。「過純性ブリーチ」は突き抜けた爽快感のある曲で、これまたコールをしたくなるような曲なのですが、当然声出しはNG。ですがステージを縦横無尽に動き回り、声を張り上げ、脚を振り上げる。そんな永井さんのパフォーマンスは見ているだけで私たちプロデューサー陣に一体感を与えてくれました。

杜野凛世:丸岡和佳奈さん(ソロ曲披露:東京day1)

これは初心者向けの有益情報なのですが、「わかさまは声小さいから自己紹介前に音量上げとけ」。
シャニマスのライブに参加する前と後で大分印象が異なることでおなじみの丸岡さんです。凛世も霧子よろしく声を維持しながら歌うのは難しいとおもうのですが、安定感がすさまじい。それどころか声を張り上げる場面もあるというのによく維持できるものだと感心します。新衣装のヒロインもよく似合っていて可愛らしい。杜野凛世がそこにいた……
ソロ曲の「常咲の庭」はステージを大胆に使った演出。ゴンドラをまたにかけて嫋やかに歌いながら移動していく、息をすることも忘れてしまうような幻想的な風景でした。指先の一本一本まで丁寧に演出に組み込んでいたのはまさに職人技。シャニの演出班はもっと褒められるべき。
そして終演コメでは世界一泣ける「ちょっと待ってな」。三峰役の成海さんのときもでしたが、普段陽気な方がしんみりなさると非常に涙腺に来ますね……凛世と共に成長なさっていると思います、不甲斐ないなんて全く思いません。これからも杜野凛世というアイドルと共に歩んでいってください。

有栖川夏葉:涼本あきほさん(ソロ曲披露:東京day2)

ユニット曲しかりソロ曲しかり振付が好きすぎた……
五ツ座の「まだ見ぬオーパーツ」の謎のくねくねの動きが狂おしいほど好き。ソロのDamascus Cocktailは担当のストレイを除いて個人的に一番見返したソロかもしれないですね…というのもサンボ風のステップ、指先の動き、声を張り上げる際の涼本さん……そこからしか得られない栄養素がありまして……それに終演後のコメントも相まってとてつもない破壊力になっていました。有栖川夏葉というキャラクターは、「完璧」な存在として自分に絶対的な自信を持っている。そういったキャラクター像のキャラを演じる重責は私たちの考える以上のものだと思います。ご本人もそれに思い悩み、涙を流していらっしゃいました。ですが、私たちがあの場で見たのは紛れもなく「完璧」な有栖川夏葉。何もそこに疑いようなどありません。これからも唯一無二の存在として、頑張ってください。心より応援申し上げます。

4.アルストロメリア

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シャニ3rdツアーが始まる前から震えていました……「Anniversary」のライブ披露は流石に……耐えれないかもしれない……シャニマス完結編、劇場シャニマスのEDとまで言われるだけあり、歌のありとあらゆるポイントが泣きポイントとなっている一曲。万全の心構えをしてライブに挑みました。負けました。これはなんどでも泣く。聴くたび聴くたび魂が浄化されてしまう。途中階段を上ってから横並びになり、歌う場面があるのですが、その時カメラが舞台上で一人一人に寄っていくのがもう……ね……(語彙力)
AR演出も泣かせることに全振り、Pの魂たちが抜けちゃう……

大崎甘奈:黒木ほの香さん(ソロ曲披露:東京day1)

ほのけ…
涙もろいことで知られる黒木さん。何度も私もつられて泣いてしまいました…Anniversaryの時、毎回感極まっているように見えたのですが、実際どうなのでしょうか?私は泣いた。でも、そんな黒木さんがツアーの最後を飾る福岡day2では「今日は泣かない」と宣言をして、宣言通り最後まで涙を流さなかった。それもまたPたちの胸に響かせるものがありました。
GW仕様の衣装が似合ってる声優さんの中でも上位ではないでしょうか?ショートパンツスタイルがとにかく似合っていらっしゃるのでそれだけでも必見。ダブル・イフェクトの可愛らしい振付にもよく映えるし、Anniversaryの全身を雄大に使う振付では美しく映ります。良いものを見させていただきました(マイルドな表現)。
ソロ曲のsweet memoriesは涙を禁じえない一曲。というか東京day1は感情を揺さぶりすぎる……あんな声震わせて歌われたら誰でもやられるって……最後まで「頑張れ、頑張れ……!」と液晶の前で応援させていただきました。本当にありがとうございました。

大崎甜花:前川涼子さん(ソロ曲披露:名古屋day2)

Anniverasaryでカメラに向かって霊丸する前川さんイケメンすぎないか……?
東京day2、桑山千雪役の芝崎典子さんがいなくなったとき……そこに私は大崎甜花というキャラクターの存在を強く感じました。Anniversary披露の時、普段なら芝崎さんの歌うパートを前川さんが歌った時、心なしかいつもより力強く感じました。まるで甜花ちゃんが甘奈を不安にさせないように、お姉ちゃんとして引っ張ろうとする……そんな姿が思い浮かぶような一幕でした。ソロ曲の「また明日」はまさかのお昼寝から目覚めてからのパフォーマンス。開演時のコメントで「寝ないように気を付けてね」と言っていたのに甜花が寝るんかい!と思わず突っ込んでしまいそうな演出でしたね。どこか切ない雰囲気もありながら、甜花のふわふわとした優しさを感じるこの歌は、前川さんにしか披露できないものだと実感。はやく円盤で見返したいですね。
そしてそろそろ甜花ポイントがたまったころだと思うので白い皿と交換しようと思います。

桑山千雪:芝崎典子さん(ソロ曲披露:福岡day1)

典子……
芝崎さんが映り込むたびにコメント欄が言葉を失うオタクで埋まるのはちょっと面白かった。気持ちはわかる。
高山Pよりも年上(らしい)のにこの可愛さは許されるのか?とにかくかわいいの一言に尽きる。それでいてリードするところはしっかりしているので信頼ができる。Anniversaryで先ほど前川さんが柴崎さんのパートを代替している場面に言及したばかりですが、福岡公演を振り返ってみるとやはり三人そろった形なのが素晴らしいという他ないですね。なにより東京公演での指輪の話を聞いた後だと余計に揃っていることに対する思い入れが変わってきます。
そしてソロ曲の「Darling you!」。オンライン配信のコメント欄がすさまじいことになっていた。「どけ!俺がダーリンだ!」の雨嵐。いや気持ちはわかる。だってそこにいたのは私の奥s……

そんな流れの直後にブライダル千雪を告知するなバカ!!!!!!!!!!


5.ストレイライト

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ストレイしか勝たん。


芹沢あさひ:田中有紀さん(ソロ曲披露:名古屋day1)

ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(推しの最高のパフォーマンスを前にして語彙を失うオタク)

いやホント……どこまで進化するのか、どこまで芹沢あさひになってくれるのか、どこまで田中有紀さんは成長するのか……本当に予想を悉く超えてくださりました。毎公演毎公演液晶の前で絶叫しておりました。新衣装がまあ似合うのなんの。フードのオンオフで表情がガラッと変わる衣装を身にまとっていらっしゃるのですが、その魅力を3000000000000000000000%引き出していらっしゃる。ライブ中とMCで表情全く違うのマジであさひ過ぎないか?????なんだあれ??????フードをかぶってて目線が隠れ気味の時に少しだけ覗く視線が強すぎる。フードを取る瞬間の顔が強すぎる。それにマントを使ったパフォーマンスも強すぎる。ていうかマントにトラさんいるの可愛いな????それと毎回ユニットのメンバーカラーのネイル仕込んでたりするのマジで助かる、一生ネイル披露の時間見ていたいな????あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!(発作)

ちょっと冷静になって語らせていただくと、Hide&Attackの「Digital の倍々ゲーム 凌駕する Pride」の部分が全シャニ楽曲の中で一番好きなフレーズなんですよね。あそこのカメラで毎回力強く腕を振り上げる三人を横アングルで抜いてくれたカメラさんにはいくら感謝してもし足りません。毎回鳥肌でした、本当にありがとう。

Destined Rivalは毎回ダンスバトルの振付が違うというのは先述の通りですが、田中さんは東京公演の時の「回転→唇に親指を当てる」ダンス(うまく言語化できない)が個人的には好きですね…あれホントカッコイイヤバイ…どれも最高なんですけどね。

というかソロです、ソロ。やばすぎる。一発目にあれをぶつけてくるか。星をめざしてという曲は芹沢あさひという好奇心旺盛な少女が期待を胸につきすすんでいく、かわいらしくも夢の広がるような曲なのですが、それとトロッコ演出があうのなんの。新しい世界に漕ぎ出していくような胸の高鳴りを会場に居合わせたPたちも感じた事でしょう。田中さんの笑顔も素敵でもう見ているだけで幸福論が誕生してしまう(ユニット違い)。それに終わった後に「毎度ありがとうございました!」の一言はずるい。もう数億回聞いてるだろうけど、これホントGRADでのめちゃくちゃ大事なワードなんですよ……マジで泣いた。家中のティッシュ全部使った。しかもこのソロ曲披露の日、田中さんは開幕ゴンドラトラブルに巻き込まれたんですよね……チーム曲のプラニスフィアのときに上昇したまま一人取り残されてしまった田中さん。きっと不安で仕方なかっただろうに公演中ずっと笑顔でなんなら他チームの時には楽しそうに踊ってみせて……もうなんなんだ、最高すぎる、健気すぎる。この日のMVPは田中さんと言って問題ないですよね、そうですよね。

そして田中さんはとにかくコメントが良かった。開演時の自己紹介の時、「宇宙とは何だと思います?……そうロマンなんですよ、ロマン!」「プロデューサーさーん!瞬きしちゃダメっすよー!」「プロデューサーさんも一緒に踊るっすかー?」担当色眼鏡もあるとは思いますがあまりにも芹沢あさひの解像度が高すぎる。田中さんも宇宙好きを公言していらっしゃいますし、本人とかなり近いキャラクターなんですかね、やっぱり。あとは芹沢あさひがホラー映画好きな描写を作れば完璧だな!頼んだぞシナリオライター。

黛冬優子:幸村恵理さん(ソロ曲披露:東京day1)

あーーーーーーー!!!お客様!!!!!それはいけません、あああああああああ!!!!!!!表情で殴り掛からないでください!!!!!!あああああああ!!!!!!

幸村さんはとにかく表情がすごすぎますね……カメラで抜かれた時に毎回破壊力が強すぎますよ……Hide&attackの「華やかに舞って 密かに狙った」のタイミングの表情は全人類が見て全人類がガチ恋になるべし。キュートとクールを兼ね備えた黛冬優子像の唯一無二の「解」がそこにあります。「Won't you come with me? 覚悟決めて Show you my serious 確かめてよ」の時に毎回あのウインク入れてくるのも非常にずるい。そのたびに死人が出ています。自衛隊は一刻も早く幸村恵理のウインクを国防設備として配備すべき。

Destined Rivalではやはり「bet my life」をだな……急に力強くなるのは冬優子の内に秘めた闘志を垣間見ることができたようで非常にありがたい気分になります。ダンスバトルはかなり毎回テイストが違った気がしますね、東京ではロボットダンスみのあるメリハリの強いダンスをしたかと思うと、福岡ではセクシーな魅力マシマシ。声優とはいったい。

そしてソロは今更言うまでもないでしょう。破壊力どころの騒ぎではない。ウインク助かる投げキッス助かる全部助かる。苦しいのはこっちのセリフだ、SOSを言いたいのはこっちだよ。あまりにも胸が苦しいので途中救急搬送されました、今病院のベッドの上でこの文章を入力しています。それに終演コメントでずっと冬優子に見せたかった景色をようやく見せれた、なんて言うからもうオタクの涙腺はボロボロ。黛冬優子というアイドルをここまで支えてこれたことに感謝すらしてしまう。本当にありがとう。

和泉愛依:北原沙弥香さん(ソロ曲披露:福岡day1)

俺たちには……
283プロにはお前が必要なんだ……!
(すみません、文章量の都合上ほとんど福岡day1の話です)

福岡day1、えげつないぐらい泣きました……マジでストレイ推しならこれを見ないわけにはいかない。今からでも間に合うからアーカイブを買ってくれ。円盤も買おう。

若干ゲームのシナリオの話になるんですけど、和泉愛依というキャラクターは少々謙虚と言うか、芹沢あさひと黛冬優子の二人を好きすぎるあまり自分をすこしおざなりにしてしまうところがあるんですね。それにステージに立つときに被る仮面、演じるもう一人の自分は緊張しがちな自分を隠すためのもの……自分に少し自信がない部分があるんですよね。それがこれまでのイベントで少しずつ、ストレイライトの中の自分、和泉愛依というアイドルを肯定し、自己アピールできるようになってきたんですが……それがソロ曲のGoing my wayと重なりすぎるんですよね……

ただでさえ歌詞で泣かされるというのに、北原さんのパフォーマンスがすごすぎる。今こうやって記事を書いている最中でも思い出して鳥肌が立ってしまうような、あまりにも卓越した歌唱力。さすがはハロプロエッグといったところでしょうか。かなり激しい動きをしているのに全く乱れない歌声には感情を揺さぶられまくりました。

そして何より、その後のMC。「ストレイライトの二人に会いたい。」その一言を聞いた瞬間感動どころではない感情が沸き上がりました。ストレイは家族、そんなフレーズがありますが、むしろそれ以上のものを感じてなりません。その後にDestined Rivalを披露して、ついに三人でのトークとなった際、自己紹介をすることすら忘れて幸村さんが「泣かしに来てたでしょ!」と言った一幕。本当にストレイライトを推していてよかったと思いました。この場面に液晶の前とはいえ立ち会えたこと。これを幸福と言わずなんというのでしょうか。「同じユニットで良かった」その一言が聞けることが何よりも嬉しい。

終演コメント、これはストレイPでなくとも号泣でしょう。ストレイライトのみんながいて、283プロのみんながいて、プロデューサーもいて。和泉愛依というアイドルが、北原沙弥香という人間が、今この場に……そしてこれからの283プロに必要だ。周りのみんなが好きでいてくれる。そんな風に語っている場面でカメラが他の全員が映るように横からのアングルに切り替わる。それは……ずるいだろ……

ストレイライトを好きな方だけでなく、シャニマスというコンテンツを好きでいてくださる方は、ぜひ福岡day1の北原さんを見てほしいです。本当に、言葉に尽くせないほどの感情が沸き上がると思います。


6.ノクチル

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このシャニ3rdツアーの中で一番成長を遂げていたのはやはりノクチルなのではないでしょうか。回数を重ねるたびに安定感が増していき、笑顔もどんどんと輝いていく。そしてこのツアー中に彼女たちは「後輩」から「先輩」へと変わっていきました。ついていく側から引っ張る側へ、その転換も成長の一旦だったのかもしれません。公演中、引きのカメラで横一列になった四人の姿を見た時、ここまでノクチルも来れたんだ……と親心のようなものを抱いてしまいました。

浅倉透:和久井優さん(ソロ曲披露:福岡day1)

唯一無二の透明感。
浅倉透は本当にこの人しかいないな…何度見ても唯一無二過ぎる。声質もそうだし、のびのびとした歌い口、本人の雰囲気も浅倉なんだ…
そしてソロ披露のタイミングが絶妙。和泉愛依役の北原さんが会場を滅茶苦茶わかせてこの後大丈夫か?!となったところに突き抜けた清涼感。和久井さんはミンティアか何かか?全く見劣りしないパフォーマンスでチルアウト・ノクチルカしちゃったわね……
そして見どころ、毎回の開演前コメント。緩い雰囲気で始まる感じがマジで浅倉。本名が「名古屋=カントー=福岡」でよかったと生まれて初めて思いました。お母さん生んでくれてありがとう。

樋口円香:土屋李央さん(ソロ曲披露:東京day1)

樋口……
樋口のColor daysが見れただけでもシャニ3rdは成功では?
お前さ……そんな顔すんの、販促。
毎回樋口が画角に収まる度コメント欄が「樋口…」で埋まるんだよなぁ…(キャラではなく本人の「典子…」で埋まる芝崎さんはどうなってるんだ)
土屋さん本人とのギャップがまたいい…コメント欄で「樋口ログアウト」と言われるように本人は一転して明るい喋り方なんですよね。
「いつだって僕らは」「あの花のように」でもユニットメンバーと顔を合わせるときにだけあの優しいほほえみを見せる徹底ぶり。プロの仕事をまざまざと見せつけられた気分です。まどこいはいいぞ。
そして全オタク待望の樋口ソロ(名古屋のときステージ上にトロイメライの椅子でただけで樋口ソロの伏線疑われてたの笑った)。これもまた死人が出たのではないでしょうか。徹頭徹尾樋口円香であり続けた土屋さん、表情を崩さないのは流石の一言ですね……ステージを歩く歩幅とか、穏やかでありながら確固たる芯を感じさせるような振付とか……公式との樋口円香の解釈一致がすさまじい。

福丸小糸:田嶌紗蘭さん(ソロ曲披露:名古屋day1)

ノクチルの福丸小糸です(確定事項)。
本人が公演中うっかりそう言ってしまった一幕がありましたが、割とマジで真理です。たじまのさらんちゃん?!は小糸ちゃんです。
3rdで印象的な演出のゴンドラ移動、いつだって僕らはでもそれは用いられているのですが、田嶌さんはゴンドラの後の階段を下りるシーンが印象的でした。溌溂とした笑顔で階段を下りながら2番の歌詞を歌う……福丸小糸がそこにいました。福岡の「あの花のように」になると、歌いだしから田嶌さんのファンサアングルスタート。非常に助かる。
そして田嶌さんはソロ曲披露第一陣組。いやこの曲がノクチルの中で真っ先に披露されるとは思わなかった…というのもこの曲は「みんなに追いつくために頑張る小糸の姿」が投影された曲なんですよね。ノクチルはアイドルセンスがずば抜けた天才的集団のような文脈上にいるのは最近GRADで描かれたばかりですが、そんな三人を抑えて小糸ちゃんがトップバッター。小糸ちゃんは他の人に努力を悟られたくない勤勉な少女。その隠れた努力が報われたようでなんかこう……来るものがないですか?田嶌さんもかなり嬉しそうに歌っていただけたので、見ているだけでエネルギーをもらえました。

市川雛菜:岡咲美保さん(ソロ曲披露:東京day2)

しあわせ~♡
毎公演岡咲さんには蕩けさせられました…なんだこのかわいい生き物…髪型チェンジも助かる。福岡公演ではツインテールを披露なさっていましたが、あれが似合う人ってかなり限られますよね…ひとえに岡咲さんのキュートさのなせる業といえるでしょう…それでいてコメント力がノクチル随一。つよい。
岡咲さんで触れておきたいのは「あの花のように」のトロッコ時。ファンサービスが配信で見ていても素晴らしいのがわかる。それと最初トロッコ発進のとき和久井さんのカメラ時に後ろで映り込む一般通過岡咲さんまでとにかくかわいい。
そしてソロが劇薬過ぎる……CDリリース時から思っていました、「あおぞらサイダー」は二番がやばい。フルをお聞きになられた方は無論ご存じと思いますが、雛菜のセリフパートが入ってくるのですが、そのライブ音源は破壊力がマシマシ。誰もがハートを射止められてしまいます…ぴょんぴょん飛び跳ねるさまはまさに天真爛漫な市川雛菜。そりゃ狂う狂う。


7.SHHis

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やりやがったなシャニマス!!!!!?????
なんだこれふざけんな!!!!!!
ありがとうシャニマス!!!!!!!!!!!!!!

これが本当に初披露なのか、という感想を抱いてならない。歌声の完成度もさることながら、パフォーマンス演出が憎すぎる。全員が震えたであろう間奏の「指パッチン→シー(指を唇に当てる)」の演出。「Ay-yay-yay-ya-ya-ya-yah」の時のウェーブ感のある動き。初めて見たパフォーマンスなのにノリノリになってしまいました。ここからさらに成長していくだなんて……シャニマスというコンテンツ、やはり目が離せませんね……

※そして東京公演で「Dye the sky」でソロパートをSHHisに担当させたのは反則です。


七草にちか:紫月杏朱彩さん(ソロ曲は現状ナシ)

あなた本当に新人ですか????
初登場となった東京公演から存在感をいかんなく発揮。福岡で「OH MY GOD」を披露した時でも他の先輩ユニットに全く見劣りしない圧倒的なパフォーマンスを見せつけてくれました。素人目にも歌いづらい曲調だと思うんですが、よくもあそこまでの完成度を……そして衣装がよく似合っていらっしゃる!東京公演の時は全体衣装の「ユナイトバースプラネタリ」で髪もボブショートでの登場だったのに福岡では七草にちかよろしく長髪での登場。エクステかと思ったらまさかのその逆だという……演出でも度肝を抜かれました。

緋田美琴:山根綺さん(ソロ曲は現状ナシ)

化け物。
歌唱力の鬼はここにもいた。そして目力が強い……
283プロ第二のイケメン枠は伊達じゃありません。「OH MY GOD」の「ゲームを制したの」のかっこよさは全人類が経験すべき。マジで震える。ご本人も緋田美琴に出会うまでに何度もオーディションを受け、苦労をなさってきた方。アイドルとしてステージで最高のパフォーマンスを披露するために心血を注ぐ緋田美琴と重なるものがあり、福岡day2の終演コメントでは涙を滲ませました。これから先、SHHisというユニットで紫月さんと二人三脚で歩んでいく。それを一ファンとして見守っていきたいと心から思うようになりました。
そしてKleissis(声優ユニット)つながりの田中さんとの絡みをMulti colored skyで見せてくれて本当にありがとう……寿命が千年延びました……


まとめ

ここまで素人目線からただシャニ3rdツアーを盲目的に褒めちぎるだけの感想文を書かせていただきました。語彙も貧弱で多少お見苦しい点もあったかとは思いますが、感情の赴くままに筆を走らせた結果の文章ですので何卒ご容赦くださいませ。全体曲・チーム曲について満足に言及できていませんし、正直まだまだ書き足りないことばかりなのですが、上げているときりがないですし、文章の体裁すら危ぶまれるのでこのあたりで完成ということにして投稿させていただきました。全体曲・チーム曲についてはまた別途記事を設けるかもしれません。

私はシャニマスのライブツアー、というより音楽ライブ自体がMUSIC DAWNで初めてで、まだ一度も現地参戦できていない身なので正直感想文を書くこともおこがましい身分です。それでも思わず筆を執ってしまうような感動を毎公演ごとに味わうことが出来ました。それまで音楽を聴いても感情を揺さぶられるような経験はほとんどなかったのですが、実際にライブで歌っている光景を見ると、今こうやって歌うまでの努力や苦悩、葛藤のようなものを感じ取ったり、人の感情をダイレクトに浴びたり、これまでにない刺激を受けたことで根幹から大きく揺さぶられることになりました。普段のジョギング中にシャニの楽曲を聴くのでも、ライブの光景がよみがえり、公衆の面前で号泣してしまうので最近では聞くのを控えているほどです。

これでライブツアーがいったん幕を下ろしてしまうことは寂しいことではありますが、また今度4thツアーが決まった際にはぜひとも現地で同僚の皆様方と同じ場所に立ち、アイドルのみなさんを応援したいと思います。まずは抽選で勝ち残らねばならないので、今からお百度参りを始めておきます。もしも私が無事現地に行くことができたなら、その際には何卒どうかよろしくお願いします。

以上、これからの「THE IDOLM@STER SHINY COLORS」というコンテンツの発展、出演声優のみなさんの益々のご活躍をお祈りする形でこの記事を締めくくらせていただきます。

ここまでのご拝読ありがとうございました。

アイマス最高!!!!!!

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