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行かなきゃワカラン事だらけ。

去年から今年にかけて7回も高知県に行ってるボクなんですけどね。やっぱ行かなきゃ分からない事っていっぱいあると思うんです。実際にボクもそうだったんですけど。

漠然と『高知県』って言われて何を思うでしょう。いいトコ『カツオ』と『龍馬』くらいじゃないですか?中には『よさこい』とか『はりまや橋』とか言う人もいるかもしれません。でもま、いいとこそんなモンでしょ。

ボクもそんなイメージしか無かったです。高知に行ったらカツオのタタキ食わなきゃ語れんでしょ!ってなくらいに。

でもね、そんなのただの幻想なんです。頭でっかちな考えなんです。デコッパチ野郎なんですよ。そんなの。


行ったことない人はなんじゃそりゃ???って言うかもしれないけど、高知県で最高にうまいのはカツオでもなく、龍馬でもないんです。









野菜なんですよ。まぎれもなく。









ね?そんなイメージないでしょ。目からウロコでしょ?なんなら信じられないでしょ???

でもねぇ、これが現実なんです。妄想でもなんでもなく、高知県の野菜なくして高知は語れないんですよ。

実際にボクが感じたのは葉物の味の濃さ!

葉物で味が濃いってなんやねん!ってカンジでしょうけど、黙って食べてみて下さい。感動しますよ。イヤ、マジで。

トマトもわすれちゃいけません!

県内外でも有名な『徳谷トマト』もいいですが、その辺に普通に売ってるトマトだってとんでもない破壊力ですよ。そんな鬼のような厳選素材がそこら辺のスーパーで普通に売ってるんですから。とんでもないエリアですよ高知県。

陸だけでなく、海もとんでもない素材ばっかりなんですよね。関東じゃほぼ食べないであろうウツボやマンボウやら。食べた事もなければ、悲しいかな食べられるって認識すらなかったですよ。

時期にもよりますがその他にもイノシシやシカのようなジビエだって普段から食べられます。

なんていうか生命力の強い生き物を食べてるイメージありますよね。

だからこそあの『最強に前向きなネガティブな県民性』が生まれたんじゃないかって。勝手な推測ですけど。

そんな生命力あふれる高知県。予定では4月にまたお邪魔するかもしれません。行くたびに色んな表情を見せてくれる高知県。

今度はどんな顔を見せてくれるかな?えいねぇ!高知!!


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