龍馬が通った道はこんな酷道?梼原までドライブ行ってみた!
脱・須崎記事2連チャンです。
今回は須崎市から飛び出して梼原町に行ってきました。
ウワサには聞いていたけど見事なまでの酷道ですね・・・。
1車線は基本として、すれちがう為には要所要所にある待避所までスーパーバックをかまさないといけません。
これが工程の1部であればまだいいんですけど、延々と続くんですよぉ・・・。
更にガードレールは無し。あるのは落石注意の看板のみ。
雨上がりだったせいもあってか、実際に小さな石が道路上に転がってるといった箇所も。
ケータイの電波も入らない土地だったので何らかのトラブルで止まろうモンならそこでグッバイですw
ケータイの電波はともかくとして、もう1つ無くて困るのはトイレですよね。
例によってボクがこの罠に華麗にかかってしましました。これはピンチ。マジでピンチを迎えてゆきます・・・。
行っても行っても見えるのは山と川とアユ釣りに来た路駐組ばかり。公共施設というより建物自体が見当たらない状況に気持ちばかりが焦ってゆくのです・・・・。
そんな中、いきなり景色が広がったのです!
こんな山中に建物があるなんて!それもレストラン???
しかも車もそこそこ泊まってるんですが・・・コレはいったいなんなんだろう??
後ほど調べたところ、どうやらレストランとチムジルバンと呼ばれる韓国式サウナの施設だということ。
あ~、だからツーリング中のバイクが何台もいたのか。休憩地点としてもいいかもしれないですね。
今回はトイレだけお借り致しました~。
四万十川の源流ってこの辺りなんでしょうか?
橋の上からでも川底がしっかり見れるほどの透明度。やっぱり高知の川はどこで見てもキレイすぎる!!
そんなスリルあふれるドライブもそこそこに今回の目的地へ到着です。
高知県と愛媛県の県境にあるこのレストラン。
施設内に【雲の上のホテル】もあるんです。もちろん温泉ですよぉ~。
あいにくの雨模様でしたが窓際から見えるこの雰囲気・・・・。
気分は【言の葉の庭】状態ですよ。
1人で勝手に盛り上がっているボクは勝手にいい気分になって注文したのはコチラですw
高知に来てから初めてのことが多いんですがこの【アメゴ】も初体験~。
道中、アユ釣りをする方も多かったこの清流で育ったアメゴですからね。これは期待大ですよ。
しっかりと揚げられていて頭からサックリといけます♪
ちょっと悲しかったのはこのサイズだったので、サックリといったらそれだけで半分食べちゃったことです・・・。
思ったより小さかったんですね。哀しいけどこれも食事なんですよね・・・。
次回は宿泊で来てみたいですが、その時はまた記事に起こします~。
須崎への帰り道は恐ろしいくらいの豪雨に見舞われまして、ワイパー全開でも前がマトモに見えず・・・。洗濯物を干しっぱなしにしていることに気づいて絶望するも須崎に戻ったら晴天でしたw
ホント、山の天気は変わりやすいとはこのことですね・・・。また貴重な体験です。そんなこんなで初の梼原探訪はこんなカンジで終了。
まだまだ行ってないトコばっかりなので機を見てまた探索に行くことにします。