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ルールをまとめる前に

前回『ガンダムカードゲーム』について既報の情報を簡単にまとめさせていただきました。

今回は現状わかっているルールについてデモプレイと公式HPの解説から紐解いてみようと思っていたのですが『その前にデッキ構築とカードの役割解説からでは?』と思い直したので、予定を変更してゲームを始める前の事前情報をまとめてみます。

デッキ構築について

現状判明しているデッキ構築のルールについてまとめます。
デッキは50枚でそれとはべつにリソースデッキなるものが10枚付随します。(それぞれ別の山札として使用。) 
これはワンピースカードゲームにおける『ドンッ!』カードと同様の扱いとのことです。(ワンピカードの識者の方がいれば、解説お願いしたいです。)

β版の時点では4色(青・緑・赤・白)の勢力があり、一つのデッキには2色まで採用可能。また、同じカードナンバーのカードは4枚までデッキに入れることが出来ます。ガンダムに限らず、キャラクター系のカードゲームは同じ名称のカードが増えやすいので、カードナンバーで分けてくれるのはわかりやすくていいですね。概ねTCGの基本に則った構築の印象です。

色については作品ごとなのか、勢力ごとなのかは現状不明です。
ガンダムとアムロやバナージは青、ストライクガンダムとアークエンジェルに加えてスレッタは白、ウイングガンダムとザクⅡは緑、ギラ・ズールは赤だったのでちょっと境界線が微妙ですね…。私の大好きなA.O.Zの参入には期待していいのかしら…。

カードの種類

カードは4種類+リソースカードで分類されています。
山札に組み込むのは以下の4種類です。

  • ユニットカード

  • パイロットカード

  • コマンドカード

  • ベースカード

一部のカードはコマンドとパイロットどちらの性能も持っているとのこと。
パイロットカードはどのユニットでも自由に乗せられるが、特定のユニットに乗せることで別の恩恵(リンクユニット)を得られる。
ベースカードは役割的(後述)に枚数が少なくなりそうですが、全体でどのぐらいの比率でデッキを組んだらいいかイメージ湧きません…。この辺りは競技的にプレイしている方々の解説を待ちたいですね。

リソースカード

上記のデッキ(山札)とは別にリソースカード10枚からなるリソースデッキがプレイに必要です。これは全て同じ内容のカード10枚(後攻は11枚)で構成されています。全て同じ内容なので、シャッフルの必要はなく毎ターン一枚ずつリソースエリアに追加され、カードをプレイするためのコストとして使用されます。
後攻プレーヤーはEXリソースという使い切りのEXカードがゲーム開始時に付与されます。『Lv』としてリソースカードの参照枚数に含まれますが、コストとして使用した際にトラッシュされるため『Lv』参照のためにいつまで残しておくかが駆け引きを生みそうです。

カードごとの解説

ユニットカード

バトルエリアに配備されるカード。エリアに6枚を上限として置くことが出来る。ユニットカード記載の『Lv』以上の枚数のリソースカードがリソースエリアにある場合に同じくユニットカード記載の『コスト』を支払う事でバトルエリアにユニットカードを配備できる。配備したターンはアタックには参加できない。いわゆる召喚酔いですね。(例外あり。パイロットカードの項で後述。)デモプレイを確認する限り『コスト』を支払えるなら、ターン中に配備上限までは配備できる模様。(未確定)

パイロットカード

ユニットカードと同じく、リソースエリアのリソースカードの枚数を参照し、『Lv』の枚数以下のカードを『コスト』を支払ってプレイする。
リンクユニットとして設定されているユニットに搭乗させた場合、配備したばかりのユニットでも通常の召喚酔いから解放され同ターンに攻撃に参加できる。

コマンドカード

手札から直接プレイし、使い切りで効果を発揮するカード。
ルールの項で触れる『メインフェイズ』が使用タイミング。
ドロー加速やリソース加速を担うカードやユニットにダメージを飛ばすカードが現在確認されている。

ベースカード

ルールの項で触れますが、GCGは『シールドが一枚もない状態でプレイヤーがダメージを受けると負け』というルールです。そのシールドエリアの前に母艦として置けるのがベースカードです。シールドにダメージが行く前にベースカードが先にダメージを肩代わりしてくれます。
動画では文面がつぶれてしまって判別できませんでしたが、ベースカード自体にもゲームに影響を与える効果がある模様。

以上になります。
カードの役割だけでなく、ルールの項もそうですが情報が更新ないしは修正されるたびに該当の投稿を修正していきます。

現在記載している内容については、公式の情報から読み取れるもののみを記載していますがあくまで『現時点での情報』であり、投降者の読み違いなども含め実際の記載内容やゲーム内容とずれが生じている可能性もあります。予めご了承ください。

出典:

ガンダムカードゲーム公式HP

ガンダムカードゲーム 商品情報発表番組

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