コンタクトレンズに挑戦した話
こんにちは、江葉内斗です。
小学生のころから眼鏡装着者でしたが、この度コンタクトレンズを購入するべくコンタクトレンズ屋さんに行きました。
当然、江葉はコンタクトについての知識は皆無ですので、店員さんのすすめられるまま一番人気のシリコン製コンタクトレンズを選択。
その後、提携先の眼科へ行き、検査を受けます。
眼科に行ったことのある人間なら誰もが見たことあるであろう気球の絵。
この検査の際看護師さんに「なにも出てきませんから」といわれました。まさかあの看護師は人の心が読めるのでしょうか?(空気を発射するタイプの検査機はもうないのでしょうか)
さて、その次にいよいよコンタクトレンズの着脱練習に移ります。ここからがなかなかキツイ。
まず眼鏡をはずし、看護師さんに右目を強制的に開かされ、コンタクトを入れられるわけです。
目に何かが入ってくる感触に反射的に涙を流しましたが、次の瞬間自分は驚きました。
「眼鏡がないのに回りがよく見える!」
これがコンタクトの魔力か。続いて左目にもコンタクトを入れられましたが、今まで眼鏡を介してでしか見ることのできなかったきれいな景色が、眼鏡なしでも見られるようになったことに江葉は感動。
しかし、ここからが地獄の始まりでした。
まずコンタクトの付け外しの際には爪が長くてはいけないといわれました。
ギタリストの右手を見たことがありますか?
ピックでの演奏が主流なエレキギター、フォークギターとは異なり、江葉が愛奏するクラシックギターは指での演奏が基本です。
音量を調節し、且ついい音を出すには爪を長くする必要があるのですが……
はい。バッサリカットです。
悲しきかな……家に帰って弾いてみたら全然うまくいかない。ギタリストとコンタクトレンズは相性最悪であることがよくわかりました。
そして現在つけているコンタクトを外す練習ですが、目の中に親指と人差し指を突っ込むという暴挙(正しいやり方です)。
レンズが滑って何度も失敗し、外すことには右目が赤く充血していました。
その後、左目は右目で慣れたのもあってすんなり外れました。
さあ、今度はコンタクトをつける練習です。
外すのとはまた別のベクトルで大変でした。コンタクトの裏表を確認して、目を大きく見開いてつけない方の目で鏡を見ながら、視線を動かさずにつけなければなりません。
結局、付け外しの練習に十五分ほど、体感一時間以上の悪戦苦闘の末、何とかつけたり外したりすることだけはできました。
この後は処方箋をもらい、さっきのコンタクトレンズ屋でコンタクトを購入するだけ。
これから江葉内斗のコンタクト生活が始まるのでしょうか。少しばかりでもイケメン度が上昇することを期待する江葉内斗なのでした。
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