もうすぐ名古屋COMITIA!! 一般来場するために準備すること

 こんにちは、江葉内斗です。

 この度江葉内斗は、九月二十九日(日)に、名古屋国際会議場イベントホールで開かれる同人誌即売会「名古屋COMTIA65」にサークル「えばないの館」として参加することになりました。

 さて、この記事を読んでくださった方々なら、きっと江葉の作品を買いに来てくださること間違いありませんが、「同人誌イベントに行ったことがない!」「どんなことに気を付ければいいの?」と思っている方もいらっしゃるかと思います。

 そこで! 今回は初めての出店であるこの江葉内斗が、名古屋コミティアに一般入場する際に準備した方がいいものを紹介していきます! 名古屋コミティア以外でも使えるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください!


其の一 交通系ICにチャージしておこう

当日は大変混雑します……

 会場までのアクセスは、多くの方が公共交通機関を利用されるかと思います。
 当日は混雑が予想されますので、事前に交通系IC(江葉の場合はmanaca)にチャージを澄ませておくことをお勧めします。ちなみに、最寄り駅は地下鉄名城線・西高倉駅、又は、地下鉄名港線・日比野駅です。
 名古屋駅から会場に向かう際は、金山駅や栄駅、久屋大通駅を経由してから向かうことをお勧めします。

名古屋国際会議場HPより
名古屋国際会議場HPより
名古屋国際会議場HPより

交通系ICにチャージしておくと、こんなことも

 さらに、名古屋コミティアの一般入場には入場料としてリストバンドの購入が必要です。(当日購入・700円)
 
こちらの支払い、現金だけでなく、交通系ICやクレジットカードも使用できます!
 
往復の交通費より、多めにチャージするのもありかもしれませんね!

其の二 お金を用意しよう

現金払いのみと考えた方がいい

 続いては現金についての問題です。
 当日、気になる作品があって、購入したいと思ったとしましょう。

 あなた「コノサークルノ商品全部買イマース!」

 サークル主「全部!?」

 あなた「早速カードデ……」

 サークル主「あ、ウチ現金だけなんです

 あなた「ジャアイイデスゥ」

 ……このネタ通じる人いるのかな?


 真面目な話、当日は多くのサークルが「現金払いのみ」になっていると思います。
 一部、交通系ICやQRコード決済ができるサークルもありますが、基本的には現金のみです。
 当日は現金を多めに持っていきましょう!

支払いは1000円札以下で

 はいそこのあなた! いま財布に10000円札入れたりしてませんか!?

 当日、あなたが会場に持ち込んでもよい貨幣は「1000円札」までです!!

 いやまあ別に決まっているわけではないのですが、基本的に販売される作品は数百円から数千円と決まっていることが多いです。
 値段設定はサークルの匙加減ですが、書籍であればいくら高額でも、まあ3000円程度でしょう。

 ちなみに江葉内斗の新作「十九歳の挑戦」は、500円です。たったのワンコインでお買い得でしょう?


 そんな作品を10000円札で購入しようとすると、おそらくお釣りが足りません。
 
こういうイベントでは多くのサークルが、釣銭の確保に苦しんでおります。なので購入者の皆様も、できるだけお釣りを出さない支払い方を意識していただけるとありがたいです!

100円玉・500円玉の集め方

 先に述べた通り1000円札より高額な紙幣など必要ないのですが、紙幣だけでなく硬貨も持っておいた方がいいでしょう。
 必要なのは100円玉と500円玉!! 10円単位の値段設定はあまり見られません。キリが悪いから。
 しかし、100円玉・500円玉というのは急に言われてもそんなに多くは用意できないもの。
 銀行に行って紙幣を両替してもらえば簡単に手に入りますが、手数料がかかるのでできるだけ避けたい……

 そんなあなたに!
 江葉内斗が実戦している「100円玉・500円玉の集め方」を皆さんに紹介します!

それは、「普段の買い物で意識的に集める」というものです。

 例えば、スーパーで菓子パンとお茶を買うとしましょう。きっと200円強だと思います。
 そんな時、小銭で支払うのではなく、あえて1000円札で支払うようにすると、意外と多く集まります。10円台はピッタリ払うことで、100円玉・500円玉だけをお釣りとして受け取ることもできますね。

 あ、ゲームセンターの両替機か何かで両替するのは絶対NGです。店舗側にも迷惑が掛かります。

其の三 その他の持ち物について

 ここからは、現金以外に持っていくと良いものを紹介していきます。 

コインケース

 さて、大量の小銭を用意したはいいものの、財布に入れると他の小銭と混ざったり取り出しにくい……なんてことになるかもしれません。
 当日支払いのために使用する小銭は、100均などでうっているコインケースに入れておくとよいでしょう。
 ちなみに江葉が使用しているのは、セリアで売られている「角型コインケース100円硬貨用」と「角型コインケース500円硬貨用」です。

スマートな見た目で50枚も収容できる
10枚ごとに仕切りがついている

 一本50枚まで収納できるケースが三本セットで110円! 一般参加者のみならず、サークル参加者の方にもお勧めしたい一品です。

上着

 九月中旬を過ぎても30度以上を記録している名古屋ですが、当日の気温はどうなるのでしょうか……かなり熱いと予想されます。
 しかし、会場内は冷房が効いているため、寒暖差で体調を崩すかもしれません。上に羽織るものを準備しておくとよいでしょう。

会場の地図

 この記事を読んでいるあなたは、めぼしいサークルや商品はメモしておきましたか?
 当日は500以上のサークルが参加するため、会場もかなり広くとられています。
 迷わないように、あらかじめ会場の地図に好きなサークルの印をつけておきましょう。

こんな風にえばないの館までの道を記しておきましょう

 これは意外と盲点になるかもしれませんが購入した作品をしまうためのかばんは必須です。
 購入予定の作品の数に見合った、なるべく出し入れしやすいものがいいでしょう。
 江葉内斗は「ウチノコRection」に参加した際、いちいちスーツケースを開け閉めして作品をしまうという醜態をさらしました。大きめのトートバッグは作品を出し入れしやすくておすすめです。


身分証明書

 名古屋コミティアでは、一部成年向けの作品も販売されております。購入時に年齢確認を求められる場合もありますので、そういうのが欲しい方は必ず持っていきましょう。

クリアファイル

 これはどういうことかというと、サークルの多くはチラシなどの無料頒布部物を用意してあります(えばないの館が用意するか未定です……)。
 鞄の中でくしゃくしゃにならないように、持っていきましょう!

食べ物・飲み物

 イベントは11時から15時までとなっています。
 正午をまたぐため、参加している途中でおなかがすくこと間違いありません。また、開場する前に並んでいる最中にもおなかがすくことでしょう。おにぎりやパンなどの、何かしらの軽食を持っていくことをお勧めします。
 飲み物は絶対に持って行ってください。普通に倒れかねません。

待機列のお供

 こういうイベントでは、滅茶苦茶人気で作品を購入するために長蛇の列ができるサークルがあります。開場前の待機も含め、かなり暇になることでしょう。
 並んでいる間の暇つぶしグッズや、折りたためる椅子を用意するのもアリです。
 あといないとは思うんですが、寝袋まで持ってくる必要はありません。前日の夜から並ぶなどと言うこともないように。

最後に

 この記事を最後まで読んでくださってありがとうございます! これであなたも当日は立派なコミティア戦士となることでしょう。
 会場に来たからには、ぜひともえばないの館に立ち寄っていただいて、「十九歳の挑戦」をご購入いただきますよう、どうかよろしくお願いします!

50部用意してあります。万が一売り切れたらごめんなさい。


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