千葉ロッテマリーンズ 8連勝& 第91回日本ダービーを横山典弘騎手が史上最年長勝利

今日は個人的に嬉しい事が重なりましたのでこちらに書いてみる事に致しました。

まずは千葉ロッテが本日、5月26日の試合に勝利し引き分けを挟んで8連勝を決めました。
“ブルペンデー”としてリリーフ投手を繋ぎながらの運用になることが事前に明言されていたこの試合。
1回表の岩下投手に始まり、計8投手の継投で強打のソフトバンク打線を抑え切り7-1での勝利となりました。
特に7回表にノーアウト満塁のピンチから登板した鈴木昭汰投手が冷静なピッチングで無失点に切り抜けたのは感動しましたね。

今季ここまで最も勢いに乗るソフトバンクを相手に迎えた24日からのカードでは最低でも1勝、出来れば勝ち越したいと考えていましたが、最も良い形でこの3連戦を終える事が出来ました。
明後日5月28日からは交流戦、そしてその後もシーズンはまだまだ続きますが、今回の勝利はチームにとって大いに自信になったことと思います。
1勝でも多くを掴み取る為に、ひたむきに試合に臨むチームを引き続き応援していきたいという思いをまた強くしました。

もう一つは本日の第91回日本ダービーについてです。
横山典弘騎手がダノンデサイルで勝利し、自身3度目の日本ダービー制覇となりました。
スローペースを読んでの先行策で直線は最内から抜け出し完璧な勝利。

最近は競馬に対しては主に一口馬主としての関わり方となっておりまして、馬券はごくたまにしか買っていませんでした。
今回のダービーも馬券は全く買ってはいなかったのですが、悔しいとかやっぱり買っておけば良かったという思いは全然無く、純粋に心から応援する横山騎手のG1勝利がとても嬉しく感じられるのです。

私は以前に横山典弘騎手がアンジュデジールでJBCレディスクラシックを制した時に応援馬券を買っており、的中した嬉しさもさることながら、その騎乗の素晴らしさが強く印象に残っています。
(勿論、かつてセイウンスカイやイングランディーレといった馬で周囲を驚かせるような騎乗を見せていた事は知っていましたが、自分自身が馬券を持ってWINSで横山騎手のG1勝利を見るのはこの時が初めてでした。)

当時の馬券、払い戻しの前に写真を撮っていました。


また、2020年のステイヤーズステークスも流石はベテランと言った見事な好位抜け出しの展開で、レースを手中に収めた手腕は感銘を受けました。

こちらも当時の応援馬券です

何より、馬を第一に考え絶対に無理をさせないその姿勢も私は本当に尊敬致します。

今更私がこんな風に言うのは大変僭越なのですが、今後も更に御自身の持つJRA重賞最年長記録を更新し続け、もっともっとその技術を見せて頂ければと切に願っております。

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