スタァライトというコンテンツにおける今後の展開への分析・予想
本日、2024年2月25日 幕張メッセ国際展示場 ホール7、8において舞台少女大運動会revivalが開催されました。参加された方々、お疲れ様でした。
舞台少女大運動会にも行きたい思いはあったのですがなかなか頻繁に休みを取るのが難しく、昨年11月のバンドライブでは現地に行った事も踏まえ、悩んだ末に今回は行くのは見送る事に決めました。
(その代わりと言っては何ですが、今回の応援グッズは購入しました。)
そのため恐らくイベント後に今後の展開に関する何らかの発表があると予想してそれに備えつつ、本日は昼からNHK杯テレビ囲碁トーナメント→千葉ロッテマリーンズの練習試合→競馬中継と観ながらスタァライト公式からの発表を待っておりました。
しかし、現時点でスタァライト公式サイト、スタリラ公式サイト共にそうした新規情報のニュースは掲載されておらず、折角なのでスタァライトの今後の展開について私の分析・予想する所を書いてみようと思い至りました。
現在発表されているスタァライトの各種舞台・イベント等の予定としては以下となります。
2024年4月27日〜28日にエーデル朗読劇
2024年6月にReading Theatre 第四弾 遙かなるエルドラドの神戸公演
2024年7月にシークフェルト中等部舞台第3弾
2024年8月8日に“少女☆歌劇 レヴュースタァライト 舞台奏像劇 遙かなるエルドラド”発売
2024年9月に青嵐総合芸術院 新作舞台
2024年11月に新プロジェクト第1弾 別れの戦記
以上が明らかとなっています。(抜けている物がありましたら申し訳ありません。)
これを見ると(あくまで私個人の分析ではありますが)昨年や一昨年以上の頻度で定期的にイベントが予定されており、大体1〜2ヶ月に1回程で組まれている事が分かります。
別に昨年のスケジュールが物足りなかったとは全く考えませんし、不満があったなどと言う事は微塵もありません。
ここで言いたいのは(私の勝手に分析した事ではありますが)舞台♯4の公演とバンドライブ開催には相当な労力が必要であったのだろうという事です。
事実、その2つはいずれも舞台創造科から絶賛される、非の打ち所が無いクオリティのものでしたが、その分♯4ではレヴューシーンが多く盛り込まれていましたから殺陣などの稽古に相応の時間と体力を要したのは想像に難くないですし、バンドライブは生演奏と合わせる事に加えセットリストや演出、振付等を含めた構成にどれほどの大変さがあったことでしょう。
2024年の方針としては、勿論一つ一つに手を抜くとかクオリティを下げると言った意味では無しに、イベントの規模を調整しつつ昨年よりも頻回な開催を行っていく方針にシフトしているのだと私は分析しています。
他に追加発表が有り得るイベントとしてはシークフェルト中等部の2nd単独ライブが10月もしくは12月に開催される可能性は考えられますが、来年以降も充実したIP展開を続けるため2025年に回すのではないかと思います。
スタァライトというコンテンツの持つ能力(それは抽象的な意味だけで無く、ファンの人数やブシロード,キネマシトラス,TBSテレビをはじめとする制作、スポンサーからの出資が見込めるであろう資金力やマンパワーという物理的な事も含め)をもってすれば、アニメの2期制作は不可能では無いでしょう。
ですがアニメ本編からロンド・ロンド・ロンドそして劇場版とあれだけ緻密に張り巡らせた伏線を回収しながら綺麗にフィナーレを迎えた物語に無理に2期のストーリーを付け加える事を望む舞台創造科は多くないでしょうし、その思いはスタッフの方々もきっと同じだろうと考えるのです。
かと言って何も新たな展開が無ければ新規にファンとなる人(つまりスタァライトにおいては舞台創造科ですね)が入ってくる入口が狭くなってしまいますし、現在コンテンツを追っているファンの熱量も下がってしまう。
それを踏まえると定期的に新規の展開を行っていく為にもスタリラという作品を活かして今後もスピンオフの舞台公演等は続けられていくと思いますし、土台となるスタリラもそう簡単にサービス終了となる事は無いと考えます。
何故なら凜明館、フロンティア、シークフェルト、青嵐に在籍するキャラクターはアニメでは(スピンオフの少女☆寸劇 オールスタァライトを除いて)登場しないので各々のキャラクターを深く描き、展開に厚みを持たせられるスタリラは単なる一つのソーシャルゲームという以上に、IPの核として機能していくと思うからです。
以上、私の考えていた所を述べさせて頂きました。
あくまでも私個人の分析ではありますけれど、賛同に限らず舞台創造科の方々に色々と本記事を読んでの感想を持って頂けると大変嬉しい限りです。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
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