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スピッツに関する雑談(2025/02)
ゴースカ開催…せず
ファンクラブの会報、年賀状とともに、ゴースカの開催のお知らせがありませんでした。悲しい。
前回のゴースカから3年ぐらい経つので、やるなら今年かと思いきや。
でも、まだ今年の後半にやる可能性は残っていますね。
前回のゴースカはわりと有名曲多めのセトリだったので、次回はマニアックなセトリだととても嬉しいですね~。初期の長めのギターソロが好きなので、そういった曲ばかり選んで三輪さんに負担をかけていきたい。
『死にものぐるいのカゲロウを見ていた』とか、『タンポポ』とか『僕はジェット』とか、『ローランダー、空へ』とか。
かわりにレコーディングを行うそうですね。『ひみスタ』以降、新曲がありませんものね。楽しみですね、新曲。『ひみスタ』がマイルドな作風だったので、ゴリゴリロックな作品を聴いてみたいですね。
マサムネさんのギター事情について
↑こちらの記事が(私にしては)反響をいただきまして、嬉しい限り。ライブ映像を見続け、カメラワークに一人文句を言い続けた甲斐がありました。
ところで、この記事内でも触れたマサムネさんのレスポールについて。
年明けのラジオ、『ロック大陸漫遊記』の田村さん出演回?にて、「レコーディングでは結構レスポールを使っている」旨の発言がありまして、心底びっくりしました。ライブではほぼSagoのストラトなので、レコーディングでもそうかと思いきや、レスポールを使っているとは…。
まあ重いですもんね、レスポール。ギタボにはあんまり向いていないギターと言えます。
どの曲をレスポールで録ったか気になりますね。多分最近だと『跳べ』とかそれっぽい気がします。やっぱりレスポールは歪ませてこそ。
ひみスタ円盤について
ひみスタの円盤はいつ出るのでしょうか。もうライブに行ったのが遠い昔のよう…。
展示会が終わるまでは出さない感じなんですかね。今まで出してたのに急に出さないってのも変な感じしますし…。
多分アリーナですが、ホールも映像化してほしいです。『みそか』とか『讃歌』とか映像化しないのもったいない。あとは日替わり枠だったけど『ジュテーム?』とか。
いつ収録したのかは知りませんが、『夕日が笑う、君も笑う』が収録されると良いな…。どうしてレア曲が日替わりなんだい?
スピッツの個人的カラオケ事情
スピッツはキーが高いですね~。しかも常に高いみたいな曲が多いですね。私は基本的に全曲キー−2です。女性の方は逆に歌いやすいのではないでしょうか。
原曲キーで歌える曲は、『トンビ飛べなかった』、『恋のうた』、『惑星のかけら』『アパート』、『愛のしるし』、『僕はジェット』、『未来コオロギ』、『野生のポルカ』、『ハチの針』、『1987→』、『オバケのロックバンド』、ギリ『潮騒ちゃん』、『エンドロールには早すぎる』とかですかね。こうして挙げてみると結構ある。
点数が伸びやすいのは、体感、『君と暮らせたら』、『ありふれた人生』、『魔法のコトバ』です。あと、さっきも挙げた『オバケのロックバンド』。『魔法のコトバ』は知名度もあるので、人と行くときもいいのではないでしょうか。
歌ってて感傷的になるのは、『流れ星』、『若葉』です。なんか泣きそうになります。
歌ってて楽しいのは、『三日月ロックその3』とか。
スピッツレア曲ツアー(妄想)
202X年、スピッツから届いた突然の知らせ。ゴースカで定番曲ばかりランクインしてしまう状況を危惧したスピッツが執り行うのは、レア曲のみのツアー。
セトリ決めのルールです。
曲数は例年のツアーを加味して、23曲程度とする。
ここでいう「レア曲」とは、2010年以降ライブや映像で一度も演奏されたことのない曲とする(適当)。演奏回数は加味しない。
『ブランケット』、『エスペランサ』などのサブスク未解禁曲、その他公式に音源化されていないインディーズ時代の曲、『14番目の月』、『初恋に捧ぐ』などのカバー曲は加味してません。
インスト曲『リコシェ号』、『宇宙虫』、『scat』のうち一曲は入れたい。
ちなみに、上記の「レア曲」に該当するのはこのプレイリストの全49曲。たぶん。
それでは、私が妄想したセトリを発表します。
リコシェ号
インスト始まり。スピッツも武道館公演の時だったっけな?インスト曲のメドレーがありましたが、あれは生演奏ではなかったので、今回は生演奏で。ニノウデの世界
記念すべきメジャーデビューの一曲目ですが、なかなかやらないこの曲。ギターが何本もあって、シューゲイザー的なサウンドが魅力です。
「ニノウデ」をチョイスする草野さんのフェチ加減が良いですね。
ライブだとこの曲は草野さんがアコギ持つので、音源通りのギターの重厚感は味わえないかもしれませんが、まあいい感じにアレンジしてくれるでしょう。田村さんのベースが光るはず。ミカンズのテーマ
「スピッツが一からバンドを始めるなら?」というテーマで考えられたのが、この「ミカンズ」。レア曲縛りということで、ミカンズが演奏してるみたいなコンセプトでやるのも良いかもしれません。
ギターソロのハモリは実際に二人で同時に録音したそうですよ。ラクガキ王国
リフが特徴のハードロック・ナンバー。この曲はライブで披露されたことないっぽいですね。意外。待ち合わせ
初期スピッツの要素の一つである、パンクの要素を感じるナンバー。この辺は疾走感モリモリで駆け抜けていきます。ドルフィン・ラブ
ジミヘンへのリスペクトソング。ファンキーな感じが面白い。サビで飛翔してしていく様が美しい。海ねこ
『オーロラ…』の曲はオーケストラアレンジ上ライブに組み込み辛いっていうのはあるんでしょうけど、なんとかライブでも演奏してくれるととても嬉しいですね。
『ドルフィン・ラブ』とは時期的に近いこともあり、親和性が高い気がする。流れ星
熱心なファンじゃなくても知っているような曲がようやく。
このライブのハイライトの一つになること間違いなし!
初期スピッツの歌詞の世界観と、円熟したサウンドが融合した傑作。こっから雰囲気がしっとり系になっていきます。祈りはきっと
この曲が一番最新ですかね。相方の『アケボノ』は夏イベで披露され、置いていかれてしまった。
でもこの曲の方が私は好きですね。間奏のハープシコードがいい味出してます。花と虫
この曲も新しめ。『見っけ』のホールツアーで披露予定だったものの、コロナ禍によってお蔵入り。一応ゲネプロ音源が出てますが、未披露扱いにしています。コスモス
『花と虫』にちなんで、ここから花三連発。
コスモスは非常に美しい曲ですが、ライブ未披露。聴きたいですね。タンポポ
こちらもなんとなく『コスモス』と似ていますが、長いギターソロがあって、大好きです。野生のチューリップ
前までの重苦しい雰囲気をぶち壊していきます。
こういう古い時代の曲を、今のスピッツがどう演奏するかも、ライブの見所のひとつですね。ただ春を待つ
小休憩ゾーン①。あんまりピンと来ていませんでしたが、草野さんが弾き語りで歌う音源を聴いてから、めっちゃ良い歌だなって思いました。ギターの浮遊感も良いですね。自転車
小休憩ゾーン②。でも、『スーベニア』の名脇役だと思っています。
日常感のある暖かさを感じます。グラスホッパー
『ハチミツ』の中では演奏頻度が少ないほう。『トンガリ’95』に出番を奪われている。
楽しいパワーポップで、アジカンがカバーした音源がありますが、ぴったりですね。
何気に『花と虫』の虫担当。春夏ロケット
続けて疾走感のあるパワーポップっぽい曲。『ムーンライト』と迷いましたが、こっちで。歌詞がこっちのほうが好きです。俺の赤い星
ここからは重めのハードロック3連発。
田村さん作曲。他メンバー作曲はもうほとんど見ませんね。
大好きな曲です。ローランダー、空へ
この曲もとても好きです。Cメロからギターソロへの流れがまさに「空へ」という感じ。死にもの狂いのカゲロウを見ていた
『花鳥風月+』にてようやく解禁された名曲。こちらは前二曲よりも疾走感がありますが、ギターソロが長くてよいのは共通。旅の途中
本編最後はこの曲。スピッツの書籍のタイトルにもなっているわりには目立たない感じの曲ですが、良い曲ですよね。
良いライブだったな、と思わせてくれるはず。
En.1 SUGINAMI MELODY
入場では良く使われていますが、演奏されたことはほとんどなく。
しっとりゆったりしますね。
En.2 魔法
ラストはこの曲。レア曲ツアーの最後に相応しいレア曲で、このライブを締めてくれるでしょう。
以上23曲。全然ライブで演奏されたことのない曲を集めても、良い曲ばかりでスピッツの底力を感じさせてくれます。
なくなく入れられなかった曲も多く、『ウィリー』とか『テレビ』とか『エトランゼ』とか『黒い翼』も入れたかったのですが、難しく。
みなさんもぜひ作ってみてください。そして教えてください。
まだあんまり回数聴けてないんで、ちょこちょこ順番をいじる余地はあるかもしません。