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形成外科診察(右胸再建後148日目)

乳腺外科の術後1年検診と同じ日だったのですが、右胸再建は現在進行形なので、タイトルの日数カウントも再建日基準で。

実はこの日から、形成の主治医が変更に。

8月まで私の再建を担当してくれていた先生が、病院異動になってしまったのです。。。
10月の診察時(この頃仕事が忙しすぎてエントリー残せてない)に唐突に異動を知らされ、それが前主治医の最後の診察に。
えええーーー!!と青天の霹靂でしたが、「綺麗に再建いただいてありがとうございました。おかげで今も笑って暮らせています。」と伝えてお別れしました。
飄々淡々としてるけど、質問には何でも答えてくれて、細部に至るまでマニアックにこだわって対応くれた、再建の守護神みたいな主治医だったな。
乳房を失い再建するという精神的にはわりと過酷な過程の中で、この主治医だったから私もポジティブに建設的にやってこれたという側面が、間違いなくあったと思う。
新天地でのご活躍を心から祈念しています、先生。

閑話休題。

新たな形成主治医の名前は知っていたし、8月の入院時にも会ってた記憶がうっすらありました。
ほんとにうっすらですけど。
診察室に入り、いざ対面しての印象は・・・
声が大きい。
淡々と喋る前主治医と真逆な感じで、振れ幅激しくて、患者ついていけません・・・笑

8月にインプラント挿入済なので、次なるフェーズは乳頭乳輪形成。
今回の診察の目的は、インプラント挿入後の経過チェックと乳頭乳輪形成時期の相談です。

経過は全く問題無いので、記録写真だけ撮影。
乳頭の形成は、健側の乳頭を一部切除して移植する方法か、患側の皮膚を立ち上げて縫い合わせる方法の二択なのですが、今後まだ出産の可能性を含んでおきたい私は後者でいいよね、というのを改めて確認。
乳輪の形成は、太もも内側の皮膚を移植する方法か、医療用タトゥーで着色する方法かの二択。今回の診察では特に言及されなかったけど、前主治医は後者がおすすめのようでした。

手術の時期については、夫に息子を託さねばならないため、夫の仕事の見通しも勘案して7月頃で希望を出しました。
「そしたら、次の診察は5月の連休明けにしましょう。その頃には概ね日程決められるよね。」とのことで、5月の診察時に手術日程詳細を決めることになりました。
8月の手術直後はちょっと心身弱ってたので、乳頭乳輪形成せずにニップル作って暮らしてもいいかな・・・とか思ったりもしていたのですが、半年近くも経つと、乳頭乳輪形成する気満々になるゲンキンな私 爆

そして、必要な話は全て終わったところで、どうしても聞きたかったことを勇気を出して聞いた私。

ジムでバーベル担いでもいいですか?
上半身のトレーニングはどの程度やってもいいですか?


だってどうしても気になったんだもの・・・
主治医からは、「バーベル担ぐのはいいよ。背筋使うのも大丈夫。でも胸を開くような動作のトレーニングはやめて。」との回答。
回答しながら半笑いだったけどw
何としても今日はこれを質問すると固く決意して診察に来ていたので(←モチベーションおかしい)、回答が得られて心底すっきり。

だけどトレーニングのことに意識取られすぎて、乳頭乳輪形成時の入院期間は何日の見込みなのか質問するの完全に忘れました。
本来こっちの方が重要なのに、何をしているのでしょう私は。

なんかもう最後の方グダグダでしたが、これにて形成外科診察終了。
とにかく大きな声に圧倒され、新主治医のキャラもよく掴みきれなかったので、5月の診察時にはもう少し距離を縮めたいです。笑


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優雨
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