入院11日目(術後9日目)
もはや私の起床時刻は4:00で固定なのかもしれません。
安定の早朝覚醒。
それでも、夜中に点滴ルート確保事件がないだけ平和でした。
この日、ついに1つ目のドレーンが抜去!!
排出液26mlの皮下ドレーンにさよなら。
管がちょうど皮膚の裏側に当たり、痛くて仕方なかった右上半身側面が、嘘のように痛くなくなりました。
管を抜く時は、痛みはないけれど「ブブブッ」と謎の音を立てて皮膚の下をニュルっと何かが動いてく違和感だけがありました。
あと1つ抜去できれば退院です!
残った大胸筋のドレーンの管も、それなりに皮膚の裏に当たっているようで、痛いのは引き続き痛い…。
でも2つの頃より全然マシです。
ドレーンが1つになり、ちょっと身軽になったからと動きが豪快になり、やっぱり痛い…となる始末ではありましたが。
隣のベッドに入った方(全く別の診療科)がわりと年齢近く、何かとおしゃべりするようになりました。
病気だろうが入院だろうが、基本は1人が好きな私なのですが、話相手がいるとこれはこれで楽しい。
看護師さん以外と、こんなふうに楽しく雑談できるとは思っておらず、和やかに過ごせました。
そして夜。
残った大胸筋ドレーンに、妙に排出液が溜まっている感じがして。
夜勤の看護師さんも同様に感じたようで、朝を待たずに1度廃液することになりました。
排出量を計ってみると、50ml…。
え、12時間で50ml?
昨日は24時間で37mlだったのに?
私の場合、2つのドレーンがほぼ同じ場所から入っていたので、皮下ドレーンから排出していた液が大胸筋ドレーンの方に流れて来ちゃった可能性はある、と看護師さん。
朝までにそんなに増えなければ抜去できると思うよ、とは言われましたが、どうなるかと不安を抱えて眠ることに。。。
病院はラクに安心して過ごせるとはいえ、心身共に回復してくると、やはり早く家に帰りたくなるものです。
あと、とにもかくにも何でもいいからドレーン抜いてほしい 爆
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