退院後の受難vol.1 ー夫婦で発熱の巻ー
今回の乳頭形成&脂肪注入では、3泊4日のショートステイでスピード退院した私ですが、実は退院後に受難が待ち受けていました。。。
↑の中でも記載の通り、私の入院前〜退院直前まで息子が熱を出していました。
小児科でコロナとインフルエンザの検査を受けましたがいずれも陰性、それ以外の感染症関連の検査は特にされず。
でも4日も高熱が続くあたりただの風邪とは思えず、この頃非常に流行っていたRSウイルスかアデノウイルスあたりを拾ったのかな・・・と、夫とは話していたのです。
息子が回復&私が退院したのが7/21(木)。
この日は何事もなく過ぎていったのですが、
明けて7/22(金)に夫が38℃越えの発熱。
同日の夜には、私の体温も37℃台後半に。
これ完全に感染ったよね。
当初、退院した週の保育園送迎は全て夫がやる算段だったのですが、言うまでもなく7/22(金)の送迎担当は私に。
イマイチな体調と脂肪吸引後の左足の激痛を引きずって、何とか自宅⇔保育園を往復すること2回。
普段往復30分かからないのに、この時ばかりは往復1時間以上かかった(死
今振り返れば、送迎で無理をした疲労もあったのかもしれませんが、前述の通りこの日の夜には私の体温も不穏な状態に。
だがしかし!
翌日7/23(土)には、保護者参加型の保育園夏祭りが控えていたのです!
もはやホラー 爆
明けて7/23(土)の朝。
夫の体温は38℃台から下がらず。
私の体温は37℃台後半のまま。
しかも私自身の体感としては、ここから更に体調悪くなる気配しかしない。
非常にマズい状況だったのですが、夏祭りにママが来ることを心待ちにしている息子の手前(パパは来ても来なくてもよかったらしい)、優雨家はオール欠席という対応も取りづらく。。。
私、体調不良を押して参加しました。
コロナ罹患済且つ退院直後で家族以外の誰とも会っていないという状況からしても、コロナ感染という線は無いだろうという判断で(自己判断ごめんなさい)、両脇下に冷えピタ貼って体温上昇を予防しつつ、やや朦朧とする体調で気力を振り絞って1時間程の夏祭り参加を成し遂げました。
やっとのことで帰宅した時は、対象不明の達成感でいっぱいでした。。。
夏祭り参加で無理したからか、16時頃には私の体温も38.5℃を突破。。。
術後4日目にしてこの高熱は、自己判断が危険な域だと思ったので、その時点ですぐに東大病院へ電話。
退院時に貰った書類に記載の番号(救急窓口)に電話をかけ、術後4日目で38℃越えの発熱したので相談したい旨を伝えて、形成外科を呼び出してもらいました。
数分の後、電話口に出てくれたのは形成外科の先生(not主治医)。
改めて状況を説明し、38.5℃の熱があるけれどこのまま経過をみていても良いか、あるいは受診すべきかの判断を仰いだところ・・・以下の回答をいただきました。
・お話から推察するに、単にお子さんの風邪(?)が感染ったものと思われる
・手術箇所に赤み、腫れ、膿などが見られなければ、手術箇所感染由来の発熱である可能性は低い
・このままの状態で経過するようであれば、必要に応じてかかりつけ医を受診することで問題ない
・今後手術箇所に異変が出るようなら、再度連絡してほしい
この発熱はあまり大事ではなさそうということと、対処方針がわかったことでかなりホッとしまして、対応してくださった先生に丁重にお礼を伝えて電話を切りました。
この日夕食は何を準備したのか、誰がどう息子をお風呂に入れたのか等、どうやって切り抜けたのか全く記憶無し。。。
(このエントリは記憶ベースで書いています。辛すぎてリアルタイムメモは残っていない。)
翌7/24(日)には、私の体温が37℃台になり体調も少し落ち着きました。
私より先に37℃台回復を果たしていた夫は、まだ具合いが悪いと臥せっていたのて、これまた微熱と激痛の左足を引きずって家事育児全般を私が対応。
・・・何カ違ウ気ガスル。
息子だけが元気という良いような悪いような状況で、2月のコロナ罹患時のデジャヴかと思った。
最近お手伝いと料理に目覚めた5歳児のヒマつぶし兼ね、一緒に昼食を作ったりして過ごしました。
そして7/25(月)には、夫婦共々概ね体調回復に至り、念願の通常生活に回帰。
夫&息子が出勤&登園で出かけ、家に1人きりになった時の解放感が凄かったです 笑
やっと休める・・・と思ったw
こうして、退院直後(というかほぼ手術直後)に夫婦して発熱するという受難を何とか乗り越えたわけですが、実は受難はもう1つ待ち受けていたのでした。。。
そちらについては、またの機会に。