入院5日目(右胸再建後3日目)
昨夜は何だか身体がムズムズして上手く寝つけず、加えて4:00頃に覚醒してしまい、それからやっと眠くなった頃に6:00を迎えるというゲッソリな展開。
朝の測定、朝食、抗生剤の点滴と、なめらかにルーティンが進む。
ドレーンの廃液量は40ml。順調に減ってる。
昨日、点滴のルートを取り直して肘上に点滴の針が入った状態だからか、身体をかなり倒した上で左腕をダラっとベッドに置いておかないと、点滴が全然落ちてこない(´・ω・`)
ので、ベッドのリクライニングを30°くらいにして、ほぼ寝たきりみたいな状態で点滴を乗り切る。
暇つぶしに、右手だけで頑張ってKindle読む。
それでも1時間以上かかりました。長い。
しかも点滴終了後も看護師さんが全然来ず、点滴が外れなかったので、結局午前中はずーっとベットの上で過ごしました。
今の病棟は主に形成外科と皮膚科の患者さんがいて、その多くが高齢の方である印象。
看護師さんたちは、日夜バタバタと病室を行き来している感じで、心なしか私のような若輩者の患者は基本的に放置の様相を呈しています。
放っておかれた方が気楽でいいんですけどね、比較すると乳腺外科は手厚かったなと。
でもその分、頻繁に誰かしら病室に来て、あまり休まらなかった記憶もあるので、一長一短。
13:30を回った頃、念願の洗髪。
病棟の浴室へ行き、美容室のシャンプー台スタイルで看護師さんに髪を洗ってもらいます。
シャンプー類は患者が持参。
開始早々、不意に看護師さんが「いつももうあんまり髪が無い人ばかり洗ってるから、ついその量のシャンプーで洗おうとしちゃったけど、足りなかった」と言ってきて、噴くw
この病棟は高齢の患者さんが多いというのは気のせいじゃなかった。
シャンプーしてもらいながら、ダメ元で、下半身だけシャワーしてもいいかと聞いてみたら、全然いいですよ、とのこと。やったー!
シャンプー終了し、髪を乾かした後、1階の売店へ。
午前中全く歩かなかったし、昨日より距離を延ばして、外来棟のローソンまで歩いてみた。
前回手術後より全然歩ける…が、周りの人と比べるとスピードが遅いこと遅いこと。。。
ちょっとスピード上げて歩いてみたら、右胸の傷が痛んで、うぅ・・・ってなった。
やっぱり病人だった。過信してはいけない。
こんなんで9月頭から仕事復帰できるんだろうか。
15:00頃に病室に戻ってきて、これまた念願の下半身シャワー。
足だけでもボディソープで洗うとさっぱりする。
右胸の傷もドレーン挿入部も前回より痛みが少ないので、シャワーするにも負担が少ない。
上半身は温かいタオルで拭きます。自分で。
そしておやつタイム。
どうしてもしょっぱいものが食べたくて、Kショップで試しに買ってみた大豆チップス。
すんごい私好みの味だった。
これはヤバい。明日も買いたくなる。
16:00の抗生剤点滴を、またも寝たきり体勢&Kindleで乗り切り(途中で見に来た看護師さん驚くも、理由を説明したら納得してくれた)。
18:00前に形成主治医が回診に来ました。
右胸の状態は良好。
ドレーンの排出量が1日30mlくらいになるのが退院の目安で、「この感じだと退院は火曜か水曜かな〜」とのこと。
もう少し病院にいなければならない模様。
夕食食べて、読書に勤しんで、23:00前に就寝。