6/10 SOUND TRACK ALBUM COVER challenge for 10days
「ビートルズ10」プロデューサー、「サンデー・ソング・ブック」2代目ディレクター 長崎栄さんよりご指名に預かり、10枚サントラ盤を挙げるその6回目。
⑥Questa specie d'amore(日本未公開)1972年 イタリア
エンニオ・モリコーネ
制作 マリオ・チェッキ・ゴーリ
監督 アルベルト・ベヴィラグア
主演 ウーゴ・トニャッツィ、ジーン・セバーグ
https://www.youtube.com/watch?v=J8Y_yWoazkU&t=10s
ハリウッドからヨーロッパに飛びます。モリコーネはチネジャズ系も好きなのだけど、やはりスコアものがいい。特にノスタルジー系。その中でもジャケはこれが1番。
セルジオ・レオーネ監督とのそれ(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』)も最高だが、一番聴いたのはジュゼッペ・トルナトーレ監督との作品群(『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』『マレーナ』)。どこを切っても「トルナトーレ&モリコーネ節」だけど、毎度それにやられてきた。
「ニュー・シネマ・パラダイス」は最高だけと「マレーナ」もホントいい。
https://www.youtube.com/watch?v=OFHNr2tGEaU
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の1番好きなシーン。レオーネも子役も凄い。
https://www.youtube.com/watch?v=8FlFPl5uT6U
忘れちゃ行けないのがNHK大河ドラマ「武蔵」(2003年)。外国人初の大河音楽担当。大河だから演奏はもちろんN響で、指揮を代わりに服部克久が振った。服部克久が振ってもちゃんとモリコーネだった。モリコーネも服部克久も凄い。
https://www.youtube.com/watch?v=YFQaV1HmUoY