宅建登録実務講習について。
もうすぐ宅地建物取引士(通称・宅建士)の合格発表ですね。
今回、宅建士の登録実務講習について触れているブログやnoteが少ないので、レポしてみたいと思います。
以下の内容は私が宅建士試験に合格し、実務講習を受けた2018年度のものとなりますので、それをふまえてお読み下さい。
まず、宅建士試験終了後「確実に合格した!」という方はすぐに申し込みをしましょう。
講習を行う予備校のうち、アクセスが良い校舎や多くの人にとって都合が良い日時は埋まりやすいからです。
私は都内で都合が良い予備校が見つからず、某大手の東京近県のX校で受講しました(その結果、翌日大変な事になるのですが…)
X校は照明が暗かったです。大学受験を含め、予備校というものに通った事がない私はパンフレットの写真からか、何故かあっかるーいキラキラしたイメージがありましたが、照明が暗いというより弱かった感じ。
しかし、受付の職員さん達の案内や説明は丁寧でした。
受講生の年代、性別は本当にバラバラ。
男女比は半々。自由に座って良かったので適当に座りました。
ちなみに、この予備校では申し込むとテキストと問題、あとDVDが送られてきました。
DVDで簡単に講習の案内をして下さります。
…因みに事前予習しなくても合格しました(詳細は後述)。
しかし、それなりの出費ですから見ておいて不良債権にならないようにしましょう笑
さて、予備校によって違うと思いますが、私の受講した予備校はまず、インターネット申込時に合格証の画像を添付しなければなりませんでした。
しかし、私の見落としかそこのサーバーにあまり余裕がなかったのか、申し込みはされていたが画像はエラーが出て確認出来なかったそうです。
そのため原本を明日持ってきてくださいと案内されました。
ですので、添付の際は画像サイズなどにもお気をつけ下さい。
講師の方は男性で、フランクかつマシンガントークの面白い方でした。
このあたりは当然講師の方によりますので、何とも言えませんが講習を飽きさせないためだと思うのですが、実務であった実際のトラブルやら某団体絡みのエピソードだとか盛り沢山でした。
話が乗って来てからテキストに移り、
「ここにマークをつけてくださいね」
「重要なので、分かるようにしておいて下さい」
と、なぜか繰り返し強めに言う箇所が出てきます。
そして、何かを察して一生懸命我々講習生達はラインマーカーやカラーペンでテキストに各自しるしをつけていくのでした(つづく)。