みかん

中年の体験記録。

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最近の記事

お別れの後も生きていかないといけない

この記事で書いた西村さん(仮)のお別れの集いに行ってきた。 前職にかかわりのある奴らの顔なんて見たくもないだろうが、ぜひお越しくださいとお声がけをしてくださったご家族のご厚意には頭の下がる思いしかない。 西村さんのおうちは元職場からほど近い住宅街にある。 いくつかのお家が立ち並んでいる中にあるうちののチャイムを鳴らし、お子さんが気丈に私たちを迎え入れてくれた。お子さん、といっても皆もう社会人ではあるけれど。 三々五々それぞれの都合いいときに訪れ、手を合わせていってください

    • 限界を感じる。

      • 自分の肌感覚を信じる。 そして次へ行くんだ。 心穏やかに、少なくとも月曜日に吐き気を催さなくても生きられるところへ。

        • ここには居られない

          ここには居られない、次を探して出ていく。 理由なんて後から考えればいい。これ以上いたらおかしくなる。 職場であまりの仕事の出来なさにもてあまされいる。社内で馴染めず、同じ部署の先輩たちも私がいないほうが楽しそうだし会話も弾んでいる。 今日はカゼなのか更年期なのかわからないが頭痛と目の痛み動悸のコンボに襲われ体調が思わしくなく、それでも午前中はどうしても休めない。出勤してやることやって、午後イチで必要な報告を上司にした。申し訳ないけど体調が悪く早退したい旨を話したらこちらも

          3行日記

          楽しかったー!で、何を話したっけ?という一献はまちがいなくいい呑みだと思う。今日の1杯(ごめん3杯だわ)はまさにそんな感じ。

          お祝いと歓喜と悲報がいっぺんにやってきた日

          その日は朝から出かけるための支度をしていた。元職場の営業課長が退職をして飲食店を開店したのでそのお祝いに行くために。奇しくも私が転職した日のちょうど1年後に開店したお店でしかもお互い前職を退職した身だ。勝手にほんのりとシンパシーを感じ人様の新しい門出だけど何となく浮足立っていた。電車に乗り、お店の前から1人用の席が空いていることを確認してちょっと緊張しながらドアを開ける。 「いらっしゃいませー」 営業課長がこちらを向いて声をかけてくれる。…あれ?全く気付いてないな。 「ご

          お祝いと歓喜と悲報がいっぺんにやってきた日

          あと3時間だ、がんばれ。

          あと3時間だ、がんばれ。

          社会復帰1日目

          通過途中だがすでに吐きそう。ここを乗り越えて午後になれば元気になれることも経験則でわかっている。がんばれ、定時出勤できたら勝ちだ。 #3行日記

          社会復帰1日目

          はじめの一歩

          散歩にでかけた。汗だくになったが、詰まりが取れてスッキリとした心持ちである。ついでにベランダの溝に溜まった髪の毛と砂を掃いて捨てた。洗濯物も干した。はじめの一歩を踏み出せたらあとはこっちのもんだ。 #3行日記

          はじめの一歩

          鉄剤とプロテインと亜鉛でPMSが改善された話

          はじめに。 全員に効果があるものではありません。あくまで、私には効果があった、という個人の所感です。 心身の不調を改善するために鉄剤とプロテインを摂り始めたら、PMSがかなり改善された。 私のPMSはご多分に漏れずひどい。 PMSとは、月経前症候群と呼ばれざっくり言うと生理前に怒る心身の不調である。 生理開始日のだいたい1週間前になると、いつも気にならないちょっとした刺激でもうだめだ、終わった、取り返しがつかない、グッバイこの世ぐらいの勢いで絶望感がやってくる。さながら

          鉄剤とプロテインと亜鉛でPMSが改善された話