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梶清智志も実践するプラスチック削減が生む効果とは!?

こんにちは。広報担当の佐藤です。

先日梅雨明けし、いよいよ夏到来ですね。
夏はイベント事など楽しい事が一杯ある反面、暑いのが苦手で予定が無ければ家に居る事が多くなりました。

最近は家に居てお腹が空くとつい「Uber Eats」で食べ物を注文してしまいます。
コロナ禍になりフードデリバリーを扱う飲食店が増え、便利な反面プラスチック容器が今まで以上に使用される事が多くなりましたよね。

先日のブログでエコバックについて書きましたが、次の世代のことを考えると環境問題はこれから取り組むべき課題だと考えています!
今回はプラスチックが起こす環境問題や、私たちが出来る事、弊社代表梶清が取り組む活動についてお話ししていきます。

プラスチックが巻き起こす環境問題について

プラスチックは高い耐久性や加工の便利さから様々な用途に使われており、私たちの日常生活には欠かす事が出来ないものになっています。

その反面、処理に関して以下の問題が発生し私たちにも影響が出ているのです。

①燃やす際に温室効果ガスが発生し地球温暖化の要因となっている
②プラスチックの原料は採れる量に限りがある石油資源であり、それを搾取し製造することで資源の枯渇に繋がる
③大量のプラスチックが海や川に流れて汚染されている
④プラスチックが原料となっているビニール袋を餌だと思って食べた魚が消化不良で大量死している

その中でも私たちに大きな影響を与えているのが③④です。
特に④については餌だと思って食べた魚が私たちの食卓に並び、それを食べる事で身体にも影響があることは深刻に考えなくてはならない問題です。

出典:エバーグリーン・マーケティング株式会社


SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」に貢献が出来る!

日本では大量にものを生産し、その分安く提供するという流通形態が主流となっています。
消費者として安く買える事はいいことですが、大量に作ることでプラスチック容器やビニール製品の使用が増加するなど決していいことだけではありません。

では私たちに何が出来るかです。
ポイントは3つ。

・ムダな包装を省く
・1度使ったものを再度使う
・分別をきちんと行い再度資源として生まれ変わらせる

先日スーパーに買い物に行った際、買ったお水のラベルがこのように最小限になっていました。

シンプルecoラベルという飲料メーカー「アサヒ」が行っている取り組みですが、これによりCO2が約58%削減されるのは凄いですよね。

ラベルを数センチ削減するだけでこれだけの良い影響が出るのであれば、私たち1人1人が意識して変えるともっと良い地球環境となりそうです。

合同会社everfree代表梶清が実践していること

弊社もSDGsへは力を入れていきたいと考えています。
具体的に取り組んでいることを紹介します。
・店舗製品は全てオーガニックにこだわったものを採用しプラスチックフリーの容器にて販売しCO2排出を削減。
・自然由来の成分を多く取り入れ地球環境を守るとともに水質汚染防止。
・エコバックは勿論、商品を包装するレジ袋を極力使わないことや大量に仕入れず在庫管理を徹底し必要な分のみ発注。

個人的に梶清は移動の際、近ければ基本的には徒歩とし鞄の中へは常にエコバックを持ち歩く徹底ぶりです。
SDGsの取り組みに意識し、少なからず貢献しております。

また、以前にも記事で書いたように「Seabin(シービン)」のクラウドファンディングも行っており、支援しています。

企業や店舗だけではなく、1人1人が意識して取り組む事で私たちの生活や環境にも良い影響が沢山あります。

プラスチック問題を改善することで私たちの住む地球環境は劇的に変化していくと思いますので、明日から意識してみなさんで取り組んでいきましょう!

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