Spiel(2回目)

はい。
前の記事にも書いたように武視点で空ルートを目指して進めておりましたが。
タイトルでも分かるように武視点2度目のバッドエンドです。一体どこで間違ってしまったんだろう。
少年視点1回しかやってないけどよく一発で沙羅のグッド行けたなほんとに…

今回空ルートを目指すということで一部選択肢を空寄りに変更。
選択肢自体で大きく展開が変わったりするわけではないみたい。ただ他のシーンが増えたりはする。
ということで今回で分かった情報を以下に。

〜壊れた空〜

今回の一番ビックリポイント。
前回つぐみとクラゲに乗ったシーンでは、問答のテーマは「死」についてだった。
しかし今回は死ではなく「ころして」と懇願される話に。
ここまではいいとしてその後の展開。

武とつぐみ…?ヤッたんか…?

まさかこうなると思わなかったからビックリしてしまった。今回つぐみ寄りの選択肢選んでないのにどうして…と思ったらその後の空のシーンに繋がる布石だった。
それにしてもまさか肉体関係を持つとは本当にビックリ…
このシーンで注目したいのは武がつぐみの血液を摂取してしまったこと。今回ではつぐみからキュレイについて聞いていないが、つまりこれによって武もキュレイのキャリアになってしまったということになると思われる。

しかしこれについて、優から興味深い話が出てきた。
前回の優(とつぐみ)の話では、キュレイとは代謝機能を向上させ、不老不死にするウイルスという内容。
だが今回優の口から語られたキュレイの概要は、信じればそれを叶えられるという仮説といった内容だった。
前回の話とは致命的に食い違っている。

しかしこの2つを踏まえるとある仮説が浮かぶ。それは、
キュレイとは、プラシーボ効果によってその作用を変化させるウイルスである
という説である。

ただのプラシーボという可能性もあるが、一応チャミにも感染して効果を発揮してる辺りウイルス自体は実在している可能性が高い。
つぐみの場合、死にたくないと願ったことでキュレイが不死のウイルスに変化したのではないだろうか。

Spielのラスト。つぐみはキュレイによって不死であるはずなのに、また脚を引きずるようになってしまっている。これは死に直面した諦めによってキュレイの不死性が失われたと考えると説明が付く。


考察は一旦ここまで。
今回空のイベントが多くなったが、なるほど確かにこれは恋愛ゲーム。雰囲気としては良い感じに思えたが、バッドエンドになってしまった辺りまだどこか取り逃がしているんだろうか。
しかしRSDすごすぎるね。これ使えば何でもできちゃいそうな気がしてきた。
次ももう一度空ルートを目指して進めていきたいと思う。

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