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渋谷・宮下公園にある商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」にあるイベントスペースについて解説

2020年に公園×商業施設×ホテルが一体となった「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」がリニューアルされオープン。その商業施設である「RAYARD MIYASHITA PARK」は風通しのいい開放的な空間で、ラグジュアリーブランドやストリートブランド、横丁やミュージックバー、シェアオフィスといった多様な価値観やカルチャー性の高い店舗が揃う、渋谷の真ん中に開かれた“4階建ての公園”。ダイバーシティの街、渋谷に誕生した新たなカルチャースポット渋谷駅から徒歩3分の商業施設です。

その「RAYARD MIYASHITA PARK」にイベントが実施できるスペースが複数あり、今回はそのイベントスペースについての概要、利用料金について解説します。


「RAYARD MIYASHITA PARK」のイベントスペースは全部で5つ

「RAYARD MIYASHITA PARK」のイベントスペースは、全部で5つあり、それぞれに特徴があり、実施したいイベントの目的や内容によって候補場所を選定する必要があります。

イベントスペース一覧
イベントスペースの位置

南2F ウェルカムテラス

JR渋谷駅からのアプローチとなる施設エント ランススペースです。宮下公園への通路も兼ねるため、施設の中でも人通りが多く、賑わうスペースとなっています。

南2F ウェルカムテラスの写真
南2F ウェルカムテラスの図面

貸出スペースは、約9.8㎡で、2.8m×3.5mのスペースとなっており、そこまで広いスペースではないため、実施内容や方法については目的に合わせて検討する必要があります。

南2F 吹き抜け広場

「RAYARD MIYASHITA PARK」で最大の屋内吹き抜けスペースです。天井までつながる柱型デジタルサイネージを中心に店舗が連なり、来館者が滞留するスペースです。

吹き抜け広場の写真
吹き抜け広場の図面

貸出面積としては約56㎡、10m×5.6mとなっており、販促プロモーションやPOPUPイベントを展開しやすい場所になっています。

南2F 歩道橋スペース

明治通りを渡る歩道橋から直結する半屋外スペースです。エレベーター、エスカレーターもあり、多くの来館者が行き交うス ペースです。

歩道橋スペースの写真
歩道橋スペースの図面

貸出面積は約10.5㎡、3m×3.5mとそこまで広いスペースではありません。

北2F 中央スペース

JR渋谷駅からのアプローチで目に入る半屋外スペースです。

中央スペースの写真
中央スペースの図面

貸出面積は約6㎡、3.4m×1.8mとなっており、こちらはワークショップなどに適したイベントスペースです。

北2F テラススペース

明治通りに面した解放感ある半屋外スペースで、原宿方面への通路を兼ねた通行量の多いイベントスペースです。

テラススペースの写真
テラススペースの図面

貸出面積は約45.9㎡、2.7m×17mとなっており、広さはありますが細長いスペースのためどのような使い方をするか、工夫をする必要があります。

利用料金について

利用料金は5つのイベントスペース共に1週間からの貸し出しとなっており、利用時間は11:00〜21:00、4カ月前から申込が可能になっています。
最も高いのが吹き抜け広場で、1週間300万円となっています。

料金一覧

各スペースの料金や貸し出しについては公式サイトからお問い合わせください。
公式サイトはこちらから

また、各会場の様子がまとめられた紹介動画も参考にしていただければと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。「RAYARD MIYASHITA PARK」にあるイベントスペースをご紹介させていただきました。どのスペースでも多くの来館者への訴求が期待できる場所になっているので、実施したいイベント内容に合わせて利用してみてはいかがでしょうか。


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