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10月の上弦月 in 山羊座


2024/10/11 上弦月図
今回の上弦月エネルギー

4.5次元リーディング

法王:下から突き上げられるような衝撃
ディスクプリンス:我慢しながら着実に進む
魔術師:完全に新しい視点、発想の転換
中央ディスクプリンスが、左右のカードを強く牽引してつなぎ留めているような感覚があった。

月と火星が180度

法王で「下から突き上げられるような衝動」と感じたのはここからか。
月なので本能的な衝撃。人間は反応するのに0.3秒かかるといわれているが、それよりも早い意識段階での本能的な衝撃。

ASC乙女座、支配星である水星は天王星と150度
ディスクプリンスと魔術師から感じたエネルギーと酷似。
ちょうど私がいま月相ブログを始めたように、新しい思考回路を創ろうと必死にトライするもなかなか上手く機能しないような。普段から水星が不活性であればただ無自覚に過ぎる1週間。一方、普段から仕事や会話で水星くるくる派であれば、この1週間の忍耐の対価は着実な前進。それは社会基準からみた前進ではなくて、0→1、無から有の自分自身のなかでは大きな一歩となる前進。魔術師は、かたちのないものがこの世に生まれてきた瞬間のエネルギーだから。目に見える前進が欲しいのよねと思った方、わかります。わかりますが、すべての飛躍はこの段階を経ています。

そうでなければ、余計な言葉が口から反射的に飛び出すとか。
感情(かたちのないもの)を、言葉(かたちあるもの)にするのも魔術師。月は火星と180度で教科書的に言えば衝動的な角度。カードからは「法王:下から突き上げられるような衝撃」なので、無意識下からくる衝撃を口から言葉にして外に出してしまうとか。月は本能的なエネルギー。人間は反応するのに0.3秒かかるそうですが、それよりも早い段階で感じるのが「月」の本能。

法王もディスクプリンスも「牡牛座」を司る
牡牛座は自己資質。ディスクプリンスから感じたのは「我慢しながら着実に進む」。
検証材料として、全体の雰囲気を醸す月山羊座17度のサビアンを考慮。この度数は自分の感情を山羊座らしく自己管理してコントロール下に置こうとする度数。「我慢しながら着実に進む」とか、「中央ディスクプリンスが、左右のカードを強く牽引してつなぎ留めているような感覚があった」というのは月山羊座17度のエネルギーを感じとった模様。

まとめ
双子座で木星逆光も始まり、太陽はバイアコンバスタの時期。社会(木星)における自己価値の位置づけ(牡牛座)や、アプローチ方法(魔術師)についてあれかこれかと実際的に調整が始まる時期。これを超えた先で魔術師が微笑んでいるような気がする。


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