玉井夕海が、コロナ禍にスタートした配信企画『白い象の生きられる社会』にルー・小指・玉井夕海・七尾旅人・butajiが出演
2024年10月28日(月)14時から渋さ知らズなどで活躍する玉井夕海が、コロナ禍のなかスタートした配信企画、『白い象の生きられる社会』にルー (犬)・小指(ペインティング)・玉井夕海・七尾旅人・butajiが出演する。
配信チケットはご購入後も、1ヶ月間アーカイブが残るとのこと。「オンタイム視聴は間に合わない!」という方も、アーカイブ映像で繰り返しお楽しみください。
七尾旅人のnoteにもイベントの詳細が記されている。
『白い象の生きられる社会〜雨もりにご用心!ひとつ屋根のした、犬と絵描きと歌うたいたち〜』
2024年10月28日(月)14:00〜
配信チケット:¥3,000
イベント詳細・チケット購入はこちらから
あっちでもこっちでも、いろんなことが起きている。これからどうやって生きていこう?ひとつの屋根の下。雨を凌ぎながら、犬も人間も一緒にテーブルにつき、話をしたり、思いついて唄を歌ったり、聴きながら絵を描いたりして過ごす、ある日の午後から夕暮れをお届けします。
出演:ルー (犬)・小指(ペインティング)・玉井夕海・七尾旅人・butaji(人間は「あいうえお順」です)
撮影:河合宏樹
撮影・配信:樋口勇輝
音響:田中篤史(渋さ知らズ)
お菓子:MOMO
※ 配信チケットご購入後も、お送りしたリンク先は1ヶ月間オープンにしておきます。「オンタイム視聴は間に合わない!」という方も、アーカイブ映像で繰り返しお楽しみください!
七尾旅人によるイベント解説 note:
ルー
元野良犬。歌う犬。一緒に暮らしている人間は、夕海。Lughはケルト神話の太陽神(光の神)からもらった名前。
小指
画家。別名:小林紗織。2013年より音楽を聴き浮かんだ情景を描く試み「score drawing」の制作を開始。近年は、映画『うたのはじまり(バリアフリー上映版)』の絵字幕の作成、岸本佐知子・柴田元幸編訳『アホウドリの迷信』(スイッチ・パブリッシング)や斎藤真理子著『隣の国の人々と出会う: 韓国語と日本語のあいだ』(創元社)など書籍装画も手掛ける。
玉井夕海
ウタウタイ。渋さ知らズ。土地や人と時間をかけて向き合い、映画や唄を紡ぐ。2011年から続けている音楽と旅のプロジェクト『White Elephant』は、忘れられそうになりつつも懸命に持続。2022年4月〜2024年3月Tokyo FM『サステナ*デイズ』パーソナリティ。2024年9月塚田万理奈監督作『世界』(出演・音楽)公開。10月渋さ知らズ35周年記念音源『渋吼』(ボーカル・制作補佐・宣伝広報)リリース。映画『千と千尋の神隠し』リン役をやったと知ると「声やって」と言われるので内緒にしている。
七尾旅人
シンガーソングライター。ファンタジックなメロディで世界の現実を描き続け、「うた」のオルタナティブを切り拓く。最近作は、パンデミックのなか放置された感染者や困窮者に食料を配送する「フードレスキュー」を継続しつつ完成させた2枚組アルバム『LongVoyage』愛犬家だが、犬に振り回されっぱなし。
butaji
東京に住む辰年のシンガーソングライター。2021年に3rdアルバム「RIGHT TIME」を発売。現在新譜製作中。
河合宏樹
映像監督。七尾旅人、クラムボン、蓮沼執太、折坂悠太、青葉市子ほか、ライブ映像を多数手がける。主な作品に『ほんとうのうた~朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って~』(2014)、七尾旅人『兵士 A』(2015)、飴屋法水/山下澄人『コルバトントリ、』(2018)、齋藤陽道『うたのはじまり』(2020)など。『対話する衣服 -6組の“当事者”との葛藤-』(2022)でニューヨーク・フィルム・アワードにてベストドキュメンタリー作品賞を受賞。『コロナ時代の銀河』(2022)で宮沢賢治奨励賞を受賞。近作にマームとジプシー『cocoon』(2024)などがある。
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