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日本人ブルースピアニストLee Kanehira、トリオ編成カバーアルバム『THE CHICAGO BLUES PIANO TRIO !!』をリリース

シカゴブルース大御所バンドThe Cash Box Kingsのメンバーとしての活動を始め、全米や世界各地で精力的に演奏を続けている日本人ブルースピアニストLee Kanehira。

吾妻光良や菊田俊介ら日本人ブルースマンからはもちろんオーティス・スパン生誕100周年のトリビュートコンサートにて4人のピアニストの一人として選ばれるなど現地でお墨付きを頂いている彼女の7年ぶりのアルバム『THE CHICAGO BLUES PIANO TRIO !!』 が、Waggy Murphy’s Recordsからリリースする。

ベースのJohn W. Lauler、ドラマーのDerek Hendricksonと互いにThe Cash Box Kingsのメンバーでもある三人のトリオ編成でTampa RedからOtis Spannまでの戦前を中心としたピアノ・ブルースの大名曲を弾き語るカバーアルバムとなっている。

また、7月22日に先行配信として「Midnight Boogie」が配信開始。戦前に活躍したタンパ・レッドの名曲を瑞々しい空気感と踊らずにはいられないグルーヴでブギ・ウギの中毒性を体現した、楽しいダンスナンバーとなっている。

Lee Kanehira

作品詳細

アーティスト:Lee Kanehira
タイトル:THE CHICAGO BLUES PIANO TRIO !!
発売日:2024年9月4日(水)
発売元:Waggy Murphy’s Records
<まとめリンク>*随時更新

配信詳細

アーティスト:Lee Kanehira
タイトル:Midnight Boogie
発売日:2024年7月22日(月)
発売元:Waggy Murphy’s Records
<まとめリンク>

プロフィール

Lee Kanehira

独学でその奥深いスタイルを習得し、永井ホトケ隆や菊田俊介を含む国内外のブルースミュージシャンとの共演を続けてきた。毎年Bluesの本場シカゴでも現地のアーティストたちとセッションを重ね、2014年自身初のソロアルバム「THE UNION MEETIN'」2017年「LEE’S BOOGIE」を現地で制作。2018年シカゴで開催されたThe 2018 Chicago Blues Piano Contestでは優勝を果たした。

ブルースの老舗レーベル、アリゲーターレコードの大御所バンドThe Cash Box Kingsの一員としても活動。最新作「Oscar's Motel」はBillboard BluesチャートやLiving Blues ラジオチャートで1位を獲得し、15のブルースミュージックアワードにノミネート。

現在、シカゴを拠点として活動中。2024年6月のシカゴブルースフェスティバルではとしてフィーチャーされた。今では数少ないトラディショナルなシカゴスタイルを弾くブルースピアニスト。

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