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シティポップカバーで国内外から大注目のシンガー“陽真”が初のオリジナルEP「しぇいく」をデジタルリリース!

“圧倒的な歌唱力”と”スモーキーボイス”でYouTubeやTikTokにシティポップを中心にカバーソングを投稿し、国内にとどまらず海外のリスナーまでも魅了しているシンガー陽真が2022年7月27日(水)に自身初のオリジナルEP「しぇいく」をデジタルリリースした。

今年2月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「SOSOGU」、翌3月にリリースした卒業ソング「催花雨」に加え新たに新曲3曲を追加した5曲入りのデジタルEPとなっている。

前作の作詞作曲を手掛けた中村泰輔に加え、新にROCK'A'TRENCH、SKA SKA CLUBのボーカルを務める山森大輔、元Shiggy Jr.でアーティストの原田茂幸、作曲家で7セグメントのメンバーでもある宮野弦士という個性あふれる3名の作家を迎え、それぞれ曲調の違った3曲を陽真が透明感のあるスモーキーボイスで歌い上げている。

シティポップやアコースティックを思わせるサウンドから、アッパーチューン、バラードといった様々な曲調の楽曲が収録され、陽真の音楽のルーツや歌い方などが全てシェイクされており、陽真の歌声の魅力が存分に生かされているところも本作品の魅力の一つだ。

また、今回「ひまわり」という楽曲では作詞家の加藤哉子と共に陽真が自身の故郷を思い浮かべながら初めて作詞を担当した。いつでも帰ってこれる場所である故郷を想いながら書き下ろしたどこか懐かしさのある歌詞と、心地よいグルーヴを感じさせるサウンドがクセになり何度でも聴きたくなる楽曲となった。

さらに同日7/27(水)20:00に陽真YouTubeにて「まんまる」のミュージック・ビデオが公開された。

イラストベースのリリック・ビデオとなっており、EPの配信ジャケットのイラストも手掛けた中澤美羽がアートワークを担当した。

自分と友達を月と太陽に例えた歌詞になぞらえて、離れていても照らして支えてくれている様子を現代風にPCでのリモート作業に例えたイラストのモーションになっており、EPのタイトルでもあるシェイクや、陽真のカバー楽曲で毎度映っている恒例のラジカセが描かれているなど、至る所に陽真の拘りが散りばめられている。

この度の「しぇいく」リリースを記念して、7月30日(土)20:00に自身のTiktokアカウントにて配信ミニライブの開催も決定した。

新曲初披露となる今回の配信ライブで、進化し続ける陽真の歌声を是非聴いていただきたい。


■ 陽真 「しぇいく」コメント

初のデジタルEP「しぇいく」を配信リリースしました。

タイトルの「しぇいく」とは、”今ある私の全て、これまで広島と東京で過ごしてきた思い出たちがぎゅっとシェイクして詰まっている作品”という意味と”シェークハンド=握手する”という意味を込めています。

そしてジャケット写真には、まださくらんぼが乗っかっていない未完成のしぇいく=今の自分を表していて、背景には今回のEP曲5曲のイメージカラーをマーブルに表現しました。

私は、自分だけで全てを出来る人はいないと思っています。だからこそ周りの人と手を取り合って助け合って、やっと一つの作品が完成すると思っています。

今回EPを完成することができたのも、あなたや周りの方が居てくれたからです。

「しぇいく」を作品として発表出来ることを幸せに思っています。あなたの心に寄り添うマーブルな楽曲達を楽しんでもらえたら嬉しいです。


各曲作家からのコメント(収録曲順)

■ 山森大輔(「まんまる」作詞作曲)

陽真さんの歌声を一聴して音楽の祝福を受けた人だなと思いました。

彼女の歌声がリスナーの心を言い当てて照らすように、オーガニックな雰囲気にちょっぴりアーバンの香りを添えた楽曲を作りました。沢山の人に楽しんでもらえたらと思います。


■ 原田茂幸(「真夏の恋の味」作詞作曲)

この度は楽曲制作をさせていただきました!

明るい音像の曲ですが内容は少し切なく、陽真さんのハスキーな歌声が大変よくマッチしたと思っています!陽真さんの明るく活発な雰囲気も相俟って夏にぴったりな曲に仕上がりました!

レコーディングはスムーズであっというまで、どちらかと言うとお喋りしてた時間の方が長いんじゃないかってくらい楽しくて、そんな雰囲気も曲に詰まっているんじゃないかなって思います!

みなさんの夏のアンセムになればと思っています!


■ 中村泰輔(「SOSOGU」「催花雨」作詞作曲)

陽真さんの歌声はなぜか懐かしい気持ちを呼び起こしてくれます。

優しい声の中に芯があり、カバー動画で歌声を聴いてすぐに陽真さんに曲を作りたくなりました。

今回、「SOSOGU」「催花雨」の2曲を一緒に制作させて頂きましたが、どちらも陽真さんの心境などが綴られたメモを見ながら作詞もさせて頂きました。特に「催花雨」は、卒業など陽真さんにとって大切な思い出が詰まった一曲なので、多くの方に届くと嬉しいです。

直接お会いしたレコーディングでは、方言まじりで話される姿がとても可愛らしかったです!「SOSOGU」「催花雨」、そして新曲も3曲入ったEPとても楽しみです。


■ 宮野弦士(「ひまわり」作曲)

とても清涼感のある、かつしなやかな歌声だと思いました。アレンジもその声との一体感を出すよう意識しました。歌詞に描かれた情景が浮かんでくるのではないかと思います。


■ 楽曲リンク

■ ミュージック・ビデオ


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