Awesome City Club、「勿忘」がバズる理由とは... 映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング
映画『花束みたいな恋をした』インスパイアソングである「勿忘」が話題を集めている。
同楽曲は、Awesome City Club(オーサムシティクラブ)が2021年2月にリリースしたアルバム「Grower」に収録されている楽曲だ。「勿忘」は、2月17日付 LINE MUSICソング TOP 100ウィークリー1位に輝き、累計で1,000万以上ストリーミングで視聴されている話題の楽曲だ。
この楽曲がバズった理由としては、映画『花束みたいな恋をした』のトレーラーでも世界観がわかる様に、菅田将暉と有村架純がダブル主演を演じる話題性と相乗効果を生み出している事も大きいが、それだけではない様だ。本曲が描いている世界観は、映画同様に「温かみのある人間模様」を描いており、楽曲構成もスローバラードの中にもツインボーカルによるメロディの深みと、思わず口ずさんでしまう様な聞き馴染みのあるボーカルが、10~20代の世代を中心にヒットしているのだ。
また、ツインボーカルの綺麗な構成で制作されている楽曲であるだけに、男女ともに副次的に「歌ってみた」などのコンテンツが制作され、各種メディアで拡散されているのだ。
※ 参考TikTok動画: 動画はこちら
2月18日(木)には、Awesome City Club公式YouTubeチャンネルにて、「勿忘 Acoustic session」がプレミア公開されている。こちらもアコースティックならではの魅力が詰まっているので、気になる方は是非チェックしてみて欲しい。
※ YouTube動画:
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