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a flood of circle、11月発売フルアルバムのタイトル収録曲を解禁

a flood of circleが2024年11月6日(水)にリリースするニューアルバムのタイトル及び収録曲が発表された。

今年でメジャーデビュー15周年を迎えるa flood of circleが、完売御礼となった日比谷野音公演でリリースを発表した今作。実に13枚目となる今回のフルアルバムのタイトルは、『WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース』。

日比谷野音にてアルバムに先駆けて発表された「虫けらの詩」をはじめ、表題曲の「WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース」、そして「ひとさらい」、「Eine Kleine Nachtmusik」、「D E K O T O R A」の5曲は、共同制作者に高野勲を迎え福島県の山小屋へ機材を持ち込んでプリプロからレコーディングまでを行なったとのこと。

a flood of circle

さらに、山小屋でのレコーディングを経て、メンバー4人だけで改めて突き詰めて制作したという4曲、「ファスター」「ベイビーブルーの星を探して」「屋根の上のハレルヤ」「DAVID BOWIE」。

また、既発曲として、ホリエアツシ(ストレイテナー)をプロデューサーに迎えた「ゴールド・ディガーズ」、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)をプロデューサーに迎えた「キャンドルソング」の2曲を収録した、全11曲入りのアルバムとなる。

初回限定盤には「虫けらの詩」MVおよび山小屋で3日間にも及ぶレコーディングを捉えた約89分のドキュメンタリーDVDが収録される。ドキュメンタリーの撮影・編集は、「虫けらの詩」MVに引き続き、a flood of circleを初期から撮影してきた写真家・新保勇樹氏によるものとのことで、ファンは必見の内容だ。

小説家・住野よるの最新作『告白撃』では「Honey Moon Song」が作中で引用されたほか、少年ジャンプ+で連載中の人気漫画『ふつうの軽音部』(原作:クワハリ/漫画:出内テツオ)では主人公が「理由なき反抗(The Rebel Age)」を歌唱する印象的なシーンで話題になったa flood of circle。

ニューアルバムのリリース後には11月末から来年6月にかけて全37公演の全国ツアーが開始するとのことで、再来年の結成20周年を見据えながらさらに勢いを増すバンドの今後を見逃せない。

なお、10月2日より、来年6月13日(金)のZepp DiverCity TOKYO公演を含むツアー関東3公演のプレリザーブ受付が開始。受付期間は10月14日(月祝)までとのことで、まだチケットを持っていない人は忘れずにチェックしてほしい。

a flood of circle

リリース情報

NEW ALBUM「WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース」
2024年11月6日(水)発売
初回限定盤(CDA+DVD)TECI-1829 (税抜)¥5,000/(税込)¥5,500
通常盤(CD)TECI-1830 (税抜)¥3,000/(税込)¥3,300

【CD収録内容】
01 WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース
02 虫けらの詩
03 ゴールド・ディガーズ
04 ひとさらい
05 Eine Kleine Nachtmusik
06 D E K O T O R A
07 ファスター
08 キャンドルソング
09 ベイビーブルーの星を探して
10 屋根の上のハレルヤ
11 DAVID BOWIE 

【初回限定盤DVD収録内容】

  1. 虫けらの詩 Music Video

  2. a flood of circle A ROCKBAND NONFICTION ONE WAY BLUE

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