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【世界消失俱楽部】世界消失俱楽部役・榮野川文樺さんインタビュー

こんにちは!
師走にふさわしく、公演準備も駆け足になってまいりました!

今回は、「世界消失俱楽部」にて世界消失俱楽部役を演じてくださる榮野川文樺さんをご紹介!
榮野川さんのSNSアカウントはこちら!
▷X:@enokawa2323
▷Instagram:@enokawa2323


「世界消失俱楽部」での意気込みを教えてください

「世界消失倶楽部」は、わたしとしては今までに、あまり触れたことの無い手ざわりの作品です。正直なところ、最初のうちは、どんなふうに面白く味わえるかな……と迷うことも多く。もっと正直なところ、この後の稽古期間いっぱい悩み考えると思います。演じる役についても、現状は不安が大きくて、でも、物語のなかでしっかりと存在感のあるキャラクターに仕上げられるよう頑張ります

普段はどんなことをしていますか?

普段は、システムエンジニアのお仕事しています。それ以外でいうと、もう長い間、生活のベースに“文章を書くこと”があるので、なんか書いてたり。脚本をつくったり、写真を撮ったりもします。
面白そうなこと、新しいことを常に探しています

これまでの人生で出会ったおすすめ作品を教えてください

演劇をはじめてすぐの、高校生のときに出会った、柴幸男さんの「わが星」です。ある少女の一生と宇宙の星の一生が重なりあうのを、リズミカルな言葉の連続で描く物語。
有名な作品かと思いますが、わたしにとって、演劇の表現の自由さに気づいて目の前がぐっと明るくひらけた、衝撃の作品です。心の中からどこまでも広い世界まで、鮮やかに描写する言葉のパワーや繊細さを強く感じたのも覚えています。いつか演じてみたいなぁ、と思っている憧れの作品の一つなんです。

▽おすすめ作品の詳細はこちら
https://mamagoto.org/play/2011_wagahoshi-02/

座右の銘があれば教えてください

押してダメならもっと押せ!!

「世界消失俱楽部」の作中で好きなセリフがあれば教えてください。

「誰もが自分の中に永遠があって、でも水面に映っているように掴むことの出来ない永遠だ」(茜)

いちばん記憶に残っている放課後の思い出はなんですか?

友達数人と、河原でご飯を食べたときのことが、ぱっと思い浮かびました。そこは、授業後なんかによく散歩に出かける場所でして。当時まだまだ「感染症対策」という言葉が激しく飛び交ってた時期で、放課後どこにも立ち寄れず……スーパーで食べる物を買って、真っ暗でなにも見えない超寒い河原で、馬鹿みたいに笑いながら冷たくなった夕食を食べました。みんな多分ほんのちょっとだけ後悔しながら。

言い足りないことがあれば叫んでください

夕暮れジャムセッション、すごい面白い集団です!お仲間に入れてもらったからには、きっとみんなで良いモノつくります!!

いつも素敵な稽古写真を撮っていただいています。本当にありがとうございます!!榮野川さんご本人のお写真もいっぱい撮っていきますね!!
榮野川さん撮影の写真は、夕ジャムのnoteであったりInstagramであったりに掲載しています。ぜひチェックしてください!
「世界消失俱楽部」は1月25日・26日開演!
みなさまのお越しをお待ちしております。

演劇公演『世界消失倶楽部』
<日時>
2025年1月25日(土)・26日(日)
昼公演 開場13:30/開演14:00
夜公演 開場17:30/開演18:00
※公演時間約70分
<会場>
劇場:上野小劇場(JR御徒町駅 徒歩10分)
〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目11−1 桂昇東上野ビル地下1階
https://maps.app.goo.gl/dod8gjPLyFuvv8kt9
<チケット>
昼公演 2,500円
夜公演 3,500円
★夜公演はイベント付き!(世界消失フェス)
※当日払い(現金 or paypay)
予約はこちら

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