23/7/30 日記
土曜は某ラジオの東○ドームイベントに向けてのグッズ即売会に。フォトスポットがあるとのことで伺ったのですが、撮影してくださる方が常駐されていたので、列に並んでアレ。
ちなみにドーム側にはクソデカ看板が掲出されております。7/31までだそうです(私は敬虔なドリクラなので掲出即訪問済み)。
このイベントに想いを馳せると胸がいっぱいになります。チケット取れなくなるから宣伝活動やめて〜とか言ってた数ヶ月前の私に罰を与えたい。ドームに向けてみんなで歩んでいくこの過程、とても楽しいです。自分を支えてくれた深夜ラジオがここまで大きくなって今じゃ沢山のひとに届いているの、勝手に誇らしいです(謎視点)。特に2010年はこのラジオが無かったらいまこの世に居ないんじゃないかってくらい助けられたのです。
そして全身○だくのまま後楽園駅に向い、軽く満員の丸ノ内線に乗り込み、下北沢のミニシアターの雄、トリウッドに。タイミング合わなくてスルーしていた「ドロステのはてで僕ら」をやっとこさ!!!
先日同じくヨーロッパ企画の「リバー、流れないでよ」を観ていたので、時間軸テーマなのね〜と心の予習はokでめちゃ楽しみにしてました。
1階のカフェのテレビに映るのは、
2階の自室にいる2分前の自分(つまり過去)
2階の自室のモニターに映るのは、
1階のカフェにいる2分後の自分(つまり未来)
画面を通じて過去と未来が繋がっていて、更にその画面に自分ではなくモニターを映してドロステ効果を試してみると、、、というお話。
2階の自室でギターのピックを探していると、急にMacのモニターから声がする。振り返ると、1階のカフェに居る自分が映っていて、ピックはラグマットの下にあると言われる。確かにラグをめくるとピックが落ちていて、更に「俺は2分後のお前だ、とにかく1階のカフェに降りて来い」と言われ、意味不明のまま降りていく。するとカフェのモニターに、2階の自室でピックを探している自分が映っている。画面越しで2階の自分に、ピックの場所と状況説明(2分前に「2分後の自分」に言われた説明と全く同じ)をして、、、と、書き起こしてもこんがらがってくる!!!そこに仲間やご近所さんや笑いや恋愛やバイオレンスや、、、いろんな要素が絡んできてどんどん重厚なお話になってゆくの。
2分前or後、それぞれの自分に画面越しで話しかけられているから、会話が成立するのとか、ドロステ効果で更に○分後の未来がわかったりとか、え、凄くない?どうやったら思いつくんだろう、、、。しかもたぶんこれノーカット1本撮りで、現在の自分をカメラがずっと追いかけながら進んでゆくのよね。
しかもエンドロールに流れたメイキングで、iPhoneで撮影していたことを知りびっくり。限られた場所と人数と機材でこんなにも唸っちゃうほど面白い作品撮れるのびっくり!!!
てか、どういう順番で撮影したんだろう?現在の自分をずっと追いかける視点だから、画面越しで会話するのは2分前の自分や仲間たち。その画面に映っているのは先に別撮りして、現在視点を撮影するときにジャストタイミングで再生させてるとか・・・?
考えれば考えるほど、事実関係・時間軸の齟齬がないよう緻密に練って作られているのがわかってビビります。こういうの考えられる人ってすごいね、、、。めちゃんこおもしろかったです!
その後は水曜日以来の渋谷TSUTAYAに。体調不良で店頭挨拶が遅れていた菜緒ちゃんのサインとコメントだけ撮って、
ずっと気になってたお蕎麦屋さんで天丼セットを食べて、
汗○くのまま半蔵門線に乗り込み、1時間近く寝落ちし、越谷花火大会にギリギリ間に合うなど。
まったり散歩しながら花火見て、帰宅しましたとさ。
この暑さと人混みでも人を引き寄せる花火って需要すごいね。耳を打ち破るような爆発音と、夜空で多彩にキラキラ発光するビジュアルと、年数回の非日常さ、空を見上げて眺めるという本能に備わってそうなヒーリング効果的な?的的的な?(超適当ノリ)、家族や友人やパートナーと連れ立っている人が多いし、通過儀礼的なアレなのかしら。高2の部活終わりに駅前モールのモッズヘアー前に地べた座りして友人たちと見たの思い出したなー。
いや、このあと日曜の書く体力無いって(次回に続きます(ちなみに小説の第2話今週のどこかで更新します(震えて待て(トゥースのお兄さん
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