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手放すこと


部活でキャプテンをさせてもらった時期があった。
これに関して考えていると、
自分の嫌な部分がよく見える。💧

ここでは人目を気にせず素直でいよう。🥲
インスタは友達が見てたから
見栄を張ってしまう。
(その自分に疲れてインスタは辞めたんだけど…)
この話は次回ちゃんと書きたい💭🌈

小学校4年生でバレー部に入った。
チームの仲間、コーチに恵まれた部活だった💐

5年生になる直前🎈先輩と同級生の意思で
キャプテンに選ばれた。
憧れの先輩から引き継がせてもらえる事、
みんなが私の名前をあげてくれた事が
すごく嬉しかった🍀

みんなに認められた気になるから
指示を出すのは楽しくて、
尊敬するコーチと大好きな同級生に
頼ってもらえるのは本当に嬉しかった。🤍
今思えば大袈裟だけど…
小学生の私には大事な事だった🌷

試合になると、絶対失敗したくないという思いから
空回りして失敗ばかり。
あの頃は、本当の意味での
バレーボール🏐の楽しさを分かっていなかった。
県ベスト4まで勝ち上がるのが
チームの目標だったから、
上手くやらなきゃという焦りで満ちていた。

だから、
プレーでだめなら
他の部分で必死に動いて
みんなの役に立たなければ。
この部にいる資格が無い。と
本気で思っていた。

一種の逃げ。
だから、無意識だったけど
キャプテン兼マネージャーのように
チームメイトの人間関係を心配、練習に関わる準備と片付け、
用具の管理、雑用、何もかも抱え込んで
やらなく良い事までお節介でしていた。💫

監督は、一人一人と向き合って、
自分の子供かのように
温かく接する方だった。
だからそんな私の事も
とても気にかけてくださった。
普段から、少しだけ特別扱いして
「本当にすごいキャプテン」と
よくみんなの前で褒めた。
スポットライトをあててくれた。🎖

私が自己満でやってた事だ。🙂
それを見ててくれて、
心配してくれていたんだろうな🌼

幼い頃から、考え過ぎてたなあ💭🌀
こればっかりは簡単に治らないから
最近は個性だと思うようにしてる🙆‍♀️

中学に上がって、
地域の中高生が出演する舞台🎭にのめり込んだ。
演じる事やダンスが未経験だったから
稽古や本番🕌🧜‍♀️🎼は輝いていて刺激的だった。

学校では、変わらず部活をしていた。
変わったといえば
燃え尽き症候群で、
勝利にも部活にも興味が無くなっていた事。
勝ちたいと話すチームメイト。
出来なくなった。
こんな私がキャプテンを続けて良い訳が無かった。
誰にとっても、プラスがひとつも無い。

三年生に上がる前、部活を辞めた。
無責任な人と思われるから、
恥ずかしくて人に言えないけど💧
それで良かったと思う。

この時「辞める」という選択肢を覚えた。

それからは、
「他に優先すべき事がある。
 この時間、あそこならもっと有意義に使える。」
そう感じた時、辞める事を選んだ。
大人になって会社に入ったら、
受け入れてもらえないのかな。
日本では理解され難い考え方なのかな。

「ここじゃない」
そう感じられただけ、素敵だと思う。
直感って、自分の本心だから
素直に行動出来る人でいたい。

今ある環境にいれば、
そこまで失敗することも無いし
怖い事も起こらない。
もし満たされているなら、
ずっと幸せが続くかもしれない。

ある日のメモ📝

 登校中、
 母の運転する車から見る海と朝日✨🌴🌅
 大きな並木達の足元🌳🌥
 ローファーで👞歩く景色
 制服👔を着て、体育館で友達と笑い合う
 放課後迎えに来てくれる家族がいること🌻
 制服のまま軽めの毛布をかぶって🍩アニメ見て
 眠くなったらぬくぬく寝てたこと
 二階にある広い部屋で安心して眠れる事🛋


皮肉にも失うって分かったから、
もっと輝いて見えた🤧🤍🤍

私にとって幸せだった環境を手放した🍂🌾

もっと成長するため、
満足していた状況を自ら手放すこと。
私はそれを躊躇わない大人になろう🏝🌅

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