【ひとりごと】Destroyer 1v1 Abyssal Proving Grounds②
1.はじめに
というわけでDestroyer 1v1 Abyssal Proving Grounds記事2つ目。
今回はどういうことを考えたりやったりしながらAbyssalを回していたかのお話。
2.始めた頃
最初期はカタリスト(ACCでの通称:原住民)に乗って突っ込んでウェブを掛け、ブラスターで殴るだけのお手軽なバトルをしていました。
戦術もクソもなく接敵して10秒以内にどっちかが死ぬ早い展開が多かったように思います。これはこれでお手軽で良かったですね。回転率良かったし。
ただ運ゲーが過ぎたため6戦でやめたようです。
3.タルワーに乗り換え
ロケットタルワーのことは忘れてください。
さてさて、結局ほぼ残りの全試合を戦ったライトミサイルタルワー君の話ですね。
最初はとにかくバックダッシュして58kmオービットを入れて開始後、MWDマイクロワープドライブ)の起動、センサーブースターの起動、ロックオン、ライトミサイルの起動と順を踏んで起動していく感じで。
自動オービットはアカンことはないのですが、アビサル名物出ると継続ダメージを受ける場外エリアくんがここに立ちはだかりました。
あの赤いエリアのやつですね。
基本的に速度差がないため(むしろ負けることも多い)、自動オービットすると延々敵を引きはがそうと外周に向かって飛んでいくんですが、そのうちに外周に到達して、場外に出て、継続ダメージ食らって、慌てて戻るころには相手に追いつかれイベントアビサル中、射程強化されたウェブを喰らって場外から二度と帰ってくんなっていうコンボを喰らって敗退することがままありました。
この頃多かったミスは、オービットは58kmにしていたがKeep at Range(一定距離を保持)設定をデフォルトの短い距離にしている状態で、オービットでなく一定距離を保持ボタンを押して開幕突っ込んだことと、ラジアルメニューでアビサルゲートを500mオービットしながら待っていようと思ったら、ゲートでなく自分の船を選択していて初期オービット距離を500mにしてしまい、同じく開幕突っ込んで爆散したこと。
100戦近くまでこのミスは時々出てました。確認は大事。
あとは40戦辺りで負けが込んだため、一度某氏Fitのドラグーンに乗り換えて戦いましたが、戦い方がはっきり分かっていなかった為に速攻3連敗してやめました。私にはまだ早かったようです。
自分のスタイルに合ったor慣れたスタイルの船で戦い続けるほうが結果的には戦績は伸びた感じですね。
そんな感じであっという間に100戦こなしました。
49勝51敗だったかな。初挑戦にしてはまあまあ。
4.後半戦
100戦もやってると大体戦術も固まってきます。
初動は概ね前半100戦と変わらないですが、この頃になると手動操船でそこそこ船を動かせるようになってきました。
外周を曲がるときに直角で曲がっていたため速度が落ち、追いかけてきたよく捕まっていたのですが(図1)、これを図2のように相手の進行方向を見ながら早めに、大きめに曲がることで捕まる回数が減った感じがしました。
あとは外周を回り続けるか、相手のロックレンジや自分と相手射程に合わせて手動でイジイジしながらカイトする感じで。
ガイダンス妨害を受けて射程が短くなったらその分距離を詰めるとか、色々試行錯誤しながらやっておりました。
5.初動とかの細かい話
①初動
初動から細かい話をしていくと、参戦途中でチャットサーバー変わった段階からセンサーブースターが起動できることが分かったので、まずはそれをして最速で相手をロックできるようにしました。
で、起動したらWキー(初期設定)を押してオービット開始、同時にMWDをONにして加速を始めます。
ロック中にはライトミサイルと相手がミサイル艦ならガイダンス妨害器をプレ起動しておく形で、ロック後最速で両方とも打てるようにします。
特にタルワーミラーマッチの場合はこのセンサーブースター最速起動からのロックオンとガイダンス妨害・ライトミサイルの最速起動で初手1発入れれたうえで相手のライトミサイルは届かせなくするなど、後のDPSレースのことを考えると割と重要な要素だったように思います。
②プロップ(推進力周り)
さて、MWDを起動して走り始めたらこの時に相手の速度を確認してました。
1900m/sくらいまで一気に上がったのを確認したら大体相手はMWD焼いてるので、こちらもSHIFTを押しながらモジュールを押してMWDを焼きます。
1サイクル途中から気づいたとしても、2サイクル目に入るまでにヒート出来ればなんとか間に合ったように思います。
タルワーも使ったFitだと大体3200-3600くらい出ます。
そのあと相手の速度の増減を見ながら、自艦の船首方向を見るようにカメラを向けて、相手の進行方向を確認します。
それと、画面に赤い筋が入りだしたら場外が近いので、相手の進行方向を確認しつつ、自分の進む方向を決めてカメラを自艦背面に戻してから、決めた方向に手動で曲がっていきます。
特に近-中距離艦相手だと、相手の思考としては射程の長いウェブで捕まえさえすればなんとかなると考えていることが多いと思うので、相手は直線的に最短で突っ込んでくることが多かったです。
曲がる前に30km程度差がついていれば18-21kmくらいで振り切れるはずなので、毎回祈ってましたね。
DDはモジュールが焼けやすく、MWDもヒートすると3-5サイクルで焼け落ちてしまいますが、近距離タレット艦では近づかないと勝負にならないことから追いつくまでは延々焼き続けなければならず、相手としては難しかったと思います。
こちらも焼けやすいのは変わらないので、場外に出ないよう手動操船しつつ、相手の速度を見ながら自分のMWDのサイクルバー、熱ダメージを確認しながらヒートのOn・Offをしたりなんやかんやするのは大変でした。
でもこれできないと捕まっちゃうんですよねすぐ…
結局あれこれ大体できるようになったのは120-130戦目くらいだったかと思います。
他プロップ周りの話だと、たとえウェブで捕まっても相手がヒート切り忘れた場合はMWDが燃え尽きるため相手の速度を見て、1発にかけてヒートして逃げてみるとか、逃げられないとなった場合はMWDを切ることで増大したシグネチャ半径を小さくすることで少しでもダメージを減らす努力をしてみるとか、とにかくなんか色々考えさせられました。
③ランチャー周り
ランチャーを燃やすタイミングとしては相手がハルに入って2撃目くらいからですかね。
DDはハードポイントの数が多く異常に燃えやすいので(3サイクルから怪しい)、序盤から燃やしてしまうと大事なところで燃え尽きることが頻発します。
お互いハルに入った後、自分と相手のダメージの通りを見ながら、適宜OnOffするといった感じで。この辺は特に問題なく操作できたと思います。
④対ドローン
ドローン艦はとにかくドローンを焼くことに専念してました。
場外ダメージはドローンにも適用されるので、わざと外周の浅いところに出てドローンを焼きます。
ライトドローンはHP自体低く、ダメージの少ない浅いエリアのダメージでも十分に焼き切れます。
ドローンを壊されたくない人は戻してくれますし、その間相手のDPSは落ちますね。
焼き切れた場合は単純に相手の攻撃手段を減らせたことになりこれもヨシ。
アルゴスはロックレンジがそこそこ長く(約53km)、一旦戻させてもすぐ戻ってきますが、ドラグーンは約49kmと若干短いため、一旦戻してくれるか焼き切れた場合は49km以上維持しつつ、場外付近を手動でカイトすることで相手は何も出来なくなります。
某氏は速度が速すぎたためレンジコントロールできませんでしたが、他の人はお薬の兼ね合いもありますが、には後半大体レンジコントロールは出来たので、ほぼ完封出来た試合もいくつかありました。
この辺は純粋に上達できたなと思ったので嬉しかったですね。
⑤使った弾薬とか
基本的には海軍弾のノヴァミサイルばっかり使ってました。
(タルワーのボーナスが付くため)
アルゴスだけはダメージレースで勝てないのでフューリー弾を使用することにし、シンセクラッシュを飲むことで爆発半径のペナルティを抑えるようにしました。
実際のところ対アルゴスには不利が付きやすく、勝てないことも多かったですね…
色々ありましたがこんなとこですかね。
後は思いつかないです。
⑥結果
結果としては229戦プレイして126勝103敗で終わりました。
開催期間中は約40時間程度プレイしました。だって面白かったし。
全体16位に入れてアビサルスキンも貰えて嬉しいことでいっぱいでした。
2021年の8月にこのゲーム始めて、PvPを本格的に始めてまだ2か月半くらいですが、それでもなんとかやってこれたのは周りの諸先輩方のおかげと思います。
DD1v1やあるかわからないけど、FG1v1などがあれば積極的に参加したいと思います。
自分みたいにPvP経験2か月と浅くてもなんとかなるしランクインもできると思いますので、興味が湧けばAbyssal 闘技場、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
次の戦艦1v1?財力がちょっと…
次の次はベンチャーFFAらしいので、またちょっと触ってみようと思います。
まとまりのない文章でしたが読んで頂きありがとうございました。