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「誰のおかげでこんな生活が出来てる」って思ってませんか?

では「誰のおかげで仕事が出来てるのか」考えて欲しい。

✴︎「あ〜はいはいコレね」と思わず最後まで読んでください。

出社から退社まで仕事に専念出来るのは誰のおかげなのか考えて欲しい。

(お子さんがいる場合)
•熱や体調不良になった時
•園内や校内での運動中のケガの時のお迎え
•子どもがトラブルを起こした時
•感染症の可能性が出た時
•大雨、台風時の急遽休校のお迎え(温暖化で年々増えている)
•野外学習、修学旅行等PTA説明会
•行事PTA当番(割当て当番制の所が多い)
•登下校の見守り旗当番(交差点に立つ当番なので欠席すると子供達が事故の可能性あり)
•3者面談、進路相談(年に2、3回くらい)
•授業参観(年に数回)
•入学式や卒業式(子供の年齢による)
•義理の両親や親族の送迎や用事等
•学校や家族の銀行の用事(指定された口座等がある)
•通院の送迎(治るまで毎週や隔週)

会議中だろうが移動中だろうがお客様の対応中だろうが(お迎えの呼び出しは)行かないといけないんです。
体調の急変や休校などの時、仕事でどうしても抜けられないと言って、子供を放ったらかしにすれば子供の命に関わることになります。

このような理由で仕事を途中で抜けて上司からの信頼を得られますか?
取引先と信頼関係が築けますか?
プロジェクトを任せてもらえますか?

出社から退社まで仕事に専念出来るのは誰のおかげなのか考えて欲しい。

「いやいや、たまにでしょう」
いいえ、これはたまにの出来事ではないんです。
子供の年齢が小さければこれらのどれかは「毎月のように」仕事を抜けることもある。
お子さんが2人や3人なら2倍3倍呼び出されることになります。

幼児や小学校の入学式や卒業式は、土日に行う所は少ないんです。
両親とも不参加だとずっと子どもの記憶にも残ります。

年に数回の休校やケガや説明会、当番等、面談や参観等組み合わせると、毎月のように何かしらの学校の用事があります(もちろん兄弟分)

上記の他にも

夕方からは
•インフルエンザやコロナ等5日程度休み(乳幼児や低学年であれば親も休むか病児保育になる)
•園のお迎え
•習い事の送迎
•学校や保育園からのお知らせや提出書類の記入
•食材の買い物
洗い物
洗濯
掃除
弁当作り

これらの細々した事柄を
妻が病気や急な不幸に見舞われたらいったい誰がやるのでしょうか?
家事代行に学校行事や当番をしてもらうんですか?
頼むとしても一体どのくらいの出費になるのでしょうか?

共働きである場合、妻は自身の仕事もやりつつこれだけのことをこなして、
更には旦那さんの準備や子供の準備までしているのです。

もう一度、出社から退社まで仕事に専念出来るのは誰のおかげなのか考えて欲しい。

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