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家族とか親戚について考えさせられた週末

唐突だった・・・。
珍しく、姪っ子からLINE通話。

お風呂上がりで髪も濡れたままだったが
ドキドキしながら電話に出る。

「ママがさぁ・・・」


入院して半月が経過している。
状態が悪くなったから入院したわけではなかった。
姪っ子のお仕事の関係で、やむを得ず。

でも、嫌な予感しかなく・・・固唾をのんで次のコトバを待った。

二言目を覚えていないヾ( ̄o ̄;)オイオイ
だけど、心臓が飛び出そうになってバクバクしていた。

まぁ、本題は母のお墓のことだった。
母の・・・と言うか、姉のお墓といった方が正しいのかな。

共同でお墓を建てないか? という提案。
姉は離婚しているわけでもない。
しかも、そのお墓には姪っ子家族も入るのだという。

我が家、姉、姪っ子家
そんな前例があるのだろうか?
いゃ、そんなことが許されるのだろうか?

母の一周忌までには、遺骨を納める場所を探さねばならない
息子には相談したけれど・・・
旧宅から転居する話をしたときの反応と同じだった^^;

お嫁ちゃんとの板挟みを感じる

だったら・・・。

有無を言わさぬように私から離れてあげた方がいいかな(^^)
そんなふうに思って、姪っ子の話に乗った(笑)

息子には、事後報告にしようかな。
まだまだ自分がお墓入るときのイメージなど湧かないだろう。
いつか息子たちも入るかもしれないお墓として考えていたが、
その時になったら夫婦で考えれば良い。

みんな自由で。
一緒に幸せになる必要などない。
それぞれが自分自身を幸せにしてあげる。
それでいいのだ。



私は、母と叔母を仲直りさせられなかった。
お互いに頑固で、お互いに顔を見たくないと言い張った。
叔母は、母が亡くなる前に私とも縁を切ってきた。

実は・・・。
昨日の午後、叔母の娘に会いに行ってきた。
DAISOの大型店舗で働いているので、
アポなしで訪ねたら陳列作業をしていたので声を掛けた。

親同士のケンカなので、私たちが口を挟むことではない。
ただ、従妹が叔母の迷いを払拭したと伝え聞いていた。
「おかあさん、もう関わらなくて良いんじゃない?」と。

何が真実なのか分からない。
だけど、他者を変えることは難しいと言われるから。
従妹の本音を探るより、私の想いを伝えてきた。
それしかできなかった。

できるなら・・・
存命の二人の叔母には、仲直りをしてほしいと願う。


私は、小学生の頃に父親と離縁している。
当時の記憶は断片的にしか覚えていない。
父が好きだったか? 母が好きだったか?
そんなことすら分からない。

ただ・・・。

母の故郷に戻ってきた頃は、5人きょうだいの仲は良かった。
よく実家に集まり、賑やかに過ごした。
私は、大人に交じって花札をするのが好きだった(笑)
実家で過ごした楽しい想い出は記憶に残っている。

それぞれの子供たちが成人し、祖父母が亡くなり・・・。
病気で入院したり、亡くなったり、法事だったり。
みんなが集まる場では、金銭トラブルも多くなっていった。

自分が大人になってしまったからかもしれない。
それとも、
頑固でしつこくなった叔母たちに、勝手に幻滅しているのか?

楽しかった想い出が色褪せていくのが寂しい・・・。


こんな週末のモヤモヤの中で・・・。
ふと、息抜きにAmazonプライムビデオを見ようかな~と。

もぉ~さぁ~
私、泣きたくてコレを選んでいるでしょ?(笑)
母のこと、姉のことを一気に考えさせられた。

このタイミングでタイトルが目に入ってくる不思議。



昨年の今日は・・・。

基礎が完成ですね!
いよいよ上棟式の打合せ(^^)




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