自宅の解体についての思い(Re)
この記事は、2021.05.23に記載した記事をリライトしたものです。
ご迷惑をおかけしています^^;
まだ、終活という意識がなかった頃から、
やっとローンの支払いを終えた不動産を手放そうと考えていました。
色々な理由が重なって、転居を考えているのですが・・・・。
戸建て中古住宅の売り家を内見に行ったときのお話です。
インターネットの不動産売買サイトで検索していたときのこと。
私の求める条件に近い住宅を見つけました。
築32年で4LDKなのに、お値段が手頃の戸建て中古住宅。
大型犬を飼っていたらしいガラス張りの犬舎もありました。
我が家にはウサギが居て、今は小さめのケージで飼育しています。
私は、その犬舎の中にウサギの住処を作って、
のびのびと自由にウサギを遊ばせる妄想をしていました(笑)
ワクワクしながら母に報告し、
不動産屋さんと内見の日取りを・・・決めていざ出陣♪
だけど、自分でも何故なのか理由は不明ですが、
立派な家の門をくぐった瞬間に
サ~ッと気持ちが冷めていくのを感じていました。
スピリチュアルに興味がある私は、
この家とは相性が良くない何かを察知したのか?なんて思いました(笑)
それでも、もしも自分がこの家に住むなら・・・と思いつつ眺め、
内見に立ち会ってくれた不動産屋さんに聞いてみました。
「もしも、このお宅を購入させて頂くとしたら、
現在の私が所有する不動産を買い取ることは可能ですか?」
苦笑いを浮かべて、「うちは買い取りしてないんですよ~」と(笑)
地域によっては不動産処分で足が出る(赤字)パターンが多い。
それが、空き家を増やす原因になっているので、
自治体では解体費用やリフォームに補助金を出していることもある。
そんなふうに教えて頂きました。
昔は、多少なりとも手元に残るイメージでしたよね?
違うのかな?(笑)
だから、
1.戸建て中古住宅を購入して、住宅ローンを組む
2.断捨離をしながら、少しずつ引っ越しをする
3.不動産を売却する
4.売却益を住宅ローンの繰り上げ返済にあてる
そんなイメージを抱いていたんです。
転居を考え始めた当初、
息子と一緒に不動産屋さんに借家の話を聞きに行ったことがありました。
その時は、買い取り業者に頼むと買い叩かれるので、
地元の私達のような不動産仲介業者に頼む方が良いと言われていたのです。
それを鵜呑みにしていましたが、どうやら甘かったようです。。。
買い叩かれることを覚悟して、
リフォーム専門の買い取り業者に売却するほうが賢い。
私は意気消沈してしまって、
もう内見どころの気分では無くなっていました(笑)
帰宅してから、少し縁のあった解体業者のサイトを見てみました。
やはり・・・
2017年頃からの「中国への資源ごみ輸入禁止」が影響しています。
このことによって、
日本における産業廃棄物のゴミも行き場を失いつつあります。
解体業者による不法投棄も問題視されていますよね。
若かりし頃(笑)
息子に資産を残してあげられる!
その思いで、懸命にローン地獄を切り抜けて守ってきた不動産が、
もはや負動産(上手いこと言った?)になってしまっているなんて。
私の終活の一大事です^^;
しっかり考えて、対策をしていきたいと思います。
この投稿が参考になった❣
なんて人がいるのかどうか分かりませんが・・・
終活で不動産処分を考えている人がいらっしゃったら、
これからも継続してシェアしていくので是非チェックしてくださいね♪