Season36 MASTER Tier1到達 覇王幻奏解説【全文無料】
はじめに
マスターデュエルではこれから来る大デモンスミス時代にデモンスミスを使わずに抗っていたのに、覇王幻奏が何故か企業wikiに掲載がされず2ヶ月。
自分で記事書くことにしましたが、マスターデュエルは暇なときに遊ぶ程度で私実績ないしなあ…
これから覇王幻奏を勉強したい方向けに覇王幻奏の特徴を解説します。
まずはデッキレシピから紹介します。
デッキの特徴
様々な展開ルートを駆使するペンデュラムデッキ
ペンデュラム特有の超展開デッキです。これに尽きると思います。
今流行の竜剣士と比較して先行特化ではないですが、誘発をゴリ押して即降参レベルの盤面を形成可能です。
自由枠もあり、手札誘発や返し札を採用して後攻時の対応幅を広げられます(上記レシピでは手札誘発11枚+「三戦の才」1枚を採用)。
幻奏カードにより1枚から先行制圧可能
「オスティナート」もしくは「幻奏の歌姫ルフラン」を使えば、1枚から先行制圧盤面を展開することが可能です。
今までのペンデュラムデッキは2枚以上の初動が必要でしたが、1枚で動けるという点が革命的です。
「幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ」を融合すれば実質的にリンク4とスケールを準備可能で爆発的な展開を生み出します。
覇王カードによる柔軟な展開対応
爆発力を担当する幻奏と比較して、覇王側のカードではシンクロやエクシーズに繋げて柔軟な展開が可能です。
「増殖するG」を打たれた場合には先行は「No.41 泥睡魔獣バグースカ」で止まり、後攻では「ヴァレルロード・S・ドラゴン」を経由して「アクセスコード・トーカー」をワンキルを狙います。
また後続のリソース確保も覇王側で対応可能です。
覇王幻奏の回し方
1.「幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ」を融合召喚できるか確認
「幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ」が2つの展開で盤面のリンク値を稼ぎます。
また、「幻奏の歌姫ルフラン」と「幻奏の歌姫クープレ」は「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合にEXデッキからPゾーンに置く効果を持っています。
まず、「幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ」を融合して展開を広げ、スケールを用意することを考えます。
以下の手札があれば「幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ」を融合召喚できます。
「オスティナート」1枚
「幻奏の歌姫ルフラン」1枚
「幻奏の歌姫クープレ」1枚+任意の「幻奏」モンスター
2.「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」をリンク召喚して展開を伸ばす
「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」をリンク召喚すると、任意のPモンスターをEXデッキに準備できます。
候補としては展開を伸ばせる「アストログラフ・マジシャン」、覇王側へアクセスできる「覇王眷竜ダークヴルム」、幻奏側へアクセスできる「幻奏の歌姫ルフラン」が挙げられます。
自分のカードを破壊する効果でPゾーンの効果を入れ替えるほか、「アストログラフ・マジシャン」などの効果の条件を整えられます。
3. ペンデュラム召喚の前に「召命の神弓-アポロウーサ」を目指す
本デッキの出力は大量のモンスターのペンデュラム召喚が通るかによります。
相手の手札誘発を無効化できる「召命の神弓-アポロウーサ」を事前に展開してケアしましょう。
特に「ニビル」でペンデュラム召喚で展開したモンスターが除去されるリスクを回避できます。
4. 相手の「増殖するG」は割り切る
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」+里ロックで止める方法もありますが、基本的には幻奏側から展開を開始した場合は、「増殖するG」を撃たれたら負けと割り切りましょう。
「灰流うらら」と「指名者」の方が枚数は多いので、「増殖するG」を無効化しやすいです。
逆に他の手札誘発を受けても展開できそうな場合は、「増殖するG」対策で「指名者」を残すようにしましょう。「アトラクター」と「ドロール」は本当にどうしようもないので「墓穴」を気合で当ててください。
展開例
持ち時間に対して展開手順が多いため、代表的な手順は覚えてしまいましょう。
筆者は大体覚えていますが、展開に約240秒(持ち時間の4/5)かかり、
展開だけでタイムアウトしてしまう可能性もあるので、注意してください。
[凡例]
SS: 特殊召喚
NS: 通常召喚
※カード名は省略して手順を説明します
A.「オスティナート」1枚からの先行制圧展開
必要カード: 「オスティナート」
作り出せる盤面: 「アポロウーサ(2素材)」+「ボルテックス」+「サベージ」+「マスカレーナ」+「魔法族の里」+「マジェスティP」
手札: 2枚
墓地: 「ダークヴルム」
→ 里ロックで魔法を封じつつ最大6妨害する基本展開です。
墓地の 「ダークヴルム」で次のターンの準備も万全です。
[展開手順]
「オスティナート」の①効果を発動、「ルフラン」(A)(B)2枚を素材に「バッハ」(A)を融合召喚
→「バッハ」①効果でデッキから「ルフラン」(C)SS「ルフラン」(C)①効果で「クープレ」をサーチ
→「クープレ」①効果で墓地から「ルフラン」(B)をSS「クープレ」をPゾーンへセット
→「クープレ」P効果②で「幻奏協奏曲」をサーチ「ルフラン」(B)(C)2体を素材に「エレクトラム」をL召喚
→「エレクトラム」①効果で「ダークヴルム」をEXデッキへ「幻奏協奏曲」の①効果を発動、「バッハ」(A)とPゾーンの「クープレ」を素材に「バッハ」(B)を融合召喚
→EXデッキの「ルフラン」(B)②効果と「クープレ」②効果を発動、それぞれをPゾーンにセット、「エレクトラム」③効果で1ドロー
※「バッハ」(A)③効果は発動しない「エレクトラム」②効果でPゾーンの「ルフラン」(B)を破壊、EXデッキの「ダークヴルム」を手札へ
「ダークヴルム」をNS
→「ダークヴルム」①効果で「覇王門の魔術師」をサーチ「覇王門の魔術師」をPゾーンへセット
→「覇王門の魔術師」P効果②で自身を破壊、「覇王門零」をPゾーンへ「エレクトラム」と「ダークヴルム」を素材に「奇跡の魔導剣士」をL召喚
→「奇跡の魔導剣士」①効果でEXデッキの「覇王門の魔術師」を手札へ「覇王門の魔術師」①効果で「覇王黒竜」をコストに自身をSS
→「覇王門の魔術師」②効果で「ライトヴルム」をサーチ「バッハ」(B)と「覇王門の魔術師」を素材に「アブソリュート」をX召喚
「奇跡の魔導剣士」③効果で「ライトヴルム」をSS
→「ライトヴルム」①効果でEXデッキの「ダークヴルム」を手札へ「奇跡の魔導剣士」と「アブソリュート」を素材に「アポロウーサ」をL召喚
→「アブソリュート」②効果で「ボルテックス」をSS、「バッハ」(B)③効果で墓地から「ルフラン」(A)をSS、「幻奏協奏曲」②効果で自身をデッキに戻し1ドロー「ライトヴルム」と「ルフラン」(A)を素材に「サベージ」をS召喚
→「サベージ」①効果で墓地の「奇跡の魔導剣士」を装備EXデッキから「ライトヴルム」と「ルフラン」(A)(B)2体をP召喚
「ライトヴルム」と「ルフラン」(A)を素材に「イグニスターP」をS召喚
→「イグニスターP」②効果で「マジェスティP」をSS
→「マジェスティP」②効果で「魔法族の里」をサーチ、手札の「ダークヴルム」を捨てる「魔法族の里」を発動
「ルフラン」(B)と「イグニスターP」を素材に「マスカレーナ」をL召喚
B.「幻奏の歌姫ルフラン」1枚からの先行制圧展開
必要カード: 「幻奏の歌姫ルフラン」1枚
作り出せる盤面: 「アポロウーサ(2素材)」+「ボルテックス」+「マスカレーナ」+「魔法族の里」+「マジェスティP」
手札: 1枚
→「幻奏の歌姫ルフラン」1枚でも「サベージ」を失うだけで依然として強力な先行制圧盤面を形成できます。
[展開手順]
「ルフラン」(A)をNS
→「ルフラン」(A)①効果で「クープレ」(A)をサーチ「クープレ」(A)をPゾーンへセット
→「クープレ」(A)P効果②で「幻奏協奏曲」をサーチ「幻奏協奏曲」の①効果を発動、「ルフラン」(A)とPゾーンの「クープレ」(A)を素材に「バッハ」を融合召喚
→「バッハ」①効果で「ルフラン」(B)をSS、EXデッキの「ルフラン」(A)②効果と「クープレ」(A)②効果を発動、それぞれをPゾーンにセット「ルフラン」(A)のP効果①で「バッハ」を対象にとり、「クープレ」(B)を墓地へ
「バッハ」と「ルフラン」(B)を素材に「軌跡の魔術師」をL召喚
→「軌跡の魔術師」①効果で「覇王門の魔術師」(A)をサーチ、「バッハ」③効果で墓地の「クープレ」(B)をSS、「幻奏協奏曲」②効果で自身をデッキに戻し1ドロー「クープレ」(B)と「軌跡の魔道士」を素材に「奇跡の魔導剣士」をL召喚
EXデッキから「ルフラン」(B)、「クープレ」(B)と手札から「覇王門の魔術師」(A)をP召喚
→「覇王門の魔術師」(A)②効果で「ライトヴルム」をサーチ「クープレ」(B)と「覇王門の魔術師」(A)を素材に「エレクトラム」をL召喚
→「エレクトラム」①効果で「アストログラフ」をEXデッキへ「奇跡の魔導剣士」③効果で「ライトヴルム」をSS
→「ライトヴルム」①効果でEXデッキの「覇王門の魔術師」(A)を手札へ「エレクトラム」②効果でPゾーンの「ルフラン」(A)を破壊、EXデッキの「アストログラフ」を手札へ
→「エレクトラム」③効果で1ドロー「奇跡の魔導剣士」と「エレクトラム」を素材に「アポロウーサ」をL召喚
「覇王門の魔術師」をPゾーンへセット
→「覇王門の魔術師」P効果②で自身を破壊、「覇王門零」をPゾーンへ
→ 「アストログラフ」①効果で自身をSS、「覇王門の魔術師」(B)をサーチ「覇王門の魔術師」(B)①効果で「覇王黒竜」をコストに自身をSS
「アストログラフ」と「覇王門の魔術師」(B)を素材に「アブソリュート」をX召喚
「ライトヴルム」と「ルフラン」(B)を素材に「イグニスターP」をS召喚
→「イグニスターP」②効果で「マジェスティP」をSS
→「マジェスティP」②効果で「魔法族の里」をサーチ、任意の手札1枚を捨てる「アブソリュート」と「イグニスターP」を素材に「マスカレーナ」をL召喚
→「アブソリュート」②効果で「ボルテックス」をSS「魔法族の里」を発動
C.「増殖するG」対策の妥協展開
必要カード: 「おろかな埋葬」or「竜の霊廟」+「覇王門の魔術師」+手札コスト1枚
作り出せる盤面: 「軌跡の魔術師」+「覇王門の魔術師」+「バグースカ」+「魔法族の里」
→ 5回のSSで里ロックにより魔法を封じ、バグースカでフィールドのモンスター効果も封じることができます
[展開手順]
「おろかな埋葬」or「竜の霊廟」①効果を発動、「ダークヴルム」を墓地へ
墓地の「ダークヴルム」②効果で自身をSS
→「ダークヴルム」①効果で「覇王門の魔術師」(A)をサーチ「覇王門の魔術師」(A)をPゾーンへセット
→「覇王門の魔術師」(A)P効果②で自身を破壊、「覇王門零」をPゾーンへ「覇王門の魔術師」(B)①効果で「覇王黒竜」をコストに自身をSS
→「覇王門の魔術師」(B)②効果で「ライトヴルム」をサーチ「ダークヴルム」と「覇王門の魔術師」(B)を素材に「軌跡の魔術師」をL召喚
→「軌跡の魔術師」①効果で「マジェスティP」をサーチ「ライトヴルム」をPゾーンへセット
EXデッキから「ダークヴルム」、「覇王門の魔術師」(A)と手札から「マジェスティP」をP召喚
→「マジェスティP」②効果で「魔法族の里」をサーチ、任意の手札1枚を捨てる「魔法族の里」を発動
「ダークヴルム」と「マジェスティP」を素材に「バグースカ」を守備表示でX召喚
各カード採用理由
カード個別の解説に入る前に本デッキレシピの工夫点は以下の2点です。
里ロックギミックの採用
→ 天盃龍やティアラメンツ、烙印の返し札への意識となります。
盤面が「一雫」や「超融合」で崩壊しないようにするため、里ロックを採用しています。手札誘発の多数採用
→ 基本展開の中で2枚ドローできるため、手札誘発での追加妨害が可能です。
また、同じペンデュラムデッキの竜剣士と比較して手札誘発を駆使して、後攻でも戦えるメリットがあります。
a. 覇王関連
以下が正直、最低限必要な枚数だと思っています。
覇王門の魔術師 3枚
1ターン目にトータル平均2枚使います。
「エレクトラム」+「アストログラフ」との兼ね合いもあり3枚必要です。
覇王門零 1枚
「覇王門の魔術師」の効果を活かすために、最低限の1枚を採用しています。
覇王眷竜ダークヴルム 2枚
どんな試合でも1枚は触りたいです。
サーチ手段が豊富なため2枚がバランス良く感じます。
覇王眷竜ライトヴルム 2枚
貴重な上スケール且つチューナーです。
1試合中で両方の役割で使用する場合があるので2枚採用となります。
光翼の竜 1枚
シンプルなサーチ魔法です。
「覇王門の魔術師」から「覇王門の魔術師」2枚目が欲しい場合があるため、1枚は入れてください。
おろかな埋葬 1枚、竜の霊廟 2枚
「ダークヴルム」を墓地に落とすのがメインの用途です。
極稀に「奇跡の魔導剣士」のSS対象を墓地に落とす場合があります。
幻奏側との兼ね合いでこの枚数となっていますが、「灰流うらら」チェックにもなるので、正直枚数はあった方が良いです。
オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン 1枚、オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン 1枚
「覇王門の魔術師」を素材に出すこととなるため、ここで紹介します。
手軽な条件でSSでき、除去、万能無効破壊、デッキリソースの回復を1枚でこなします。
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン 1枚
「覇王門の魔術師」①効果のコストとして採用しています。
極稀にエクシーズ召喚する場合があり、正規召喚可能かつ効果が一番使用しやすいため採用しています。
b. 幻奏関連
こちらも以下が正直、最低限必要な枚数だと思っています。
幻奏の歌姫ルフラン 3枚
「オスティナート」からの展開で3枚使用するため、3枚です。
幻奏の歌姫クープレ 3枚
最初に手札にあれば「幻奏協奏曲」をサーチできます。
「幻奏協奏曲」があれば「バッハ」の融合召喚を展開に組み込むことが容易です。
オスティナート 3枚
1枚で先行制圧盤面を形成できる最強カードです。
「灰流うらら」を打たれても2枚目を使えるため最大枚数の採用です。
幻奏協奏曲 1枚
「クープレ」からのサーチ先として1枚採用です。
自分で墓地から戻るため複数枚採用せずとも仕事します。
幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ 2枚
①効果、③効果で爆発的な展開力をもたらしてくれます。
1ターンで2回融合する場合もあるため2枚採用です。
c. ペンデュラム汎用カード
ペンデュラムデッキだから採用できる強力なカードです。
これらを使えるため、ペンデュラムデッキを選ぶと言っても過言ではありません。
アストログラフ・マジシャン 1枚
「エレクトラム」との組み合わせが最強です。
展開を伸ばすための最優先サーチ対象となります。
ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム 1枚
一度起動すれば、莫大なアドバンテージを得られます。
「アストログラフ」との組み合わせはペンデュラムデッキで採用しない理由を探すのが困難です。
竜剣士マジェスティP 1枚、魔法族の里 1枚
天盃龍の「一雫」やティアラメンツ、烙印の「超融合」対策として採用しています。
☆8シンクロが魔法封じに変わるのはペンデュラムデッキの一つの大きなメリットですが、「マジェスティP」の素引きが弱点です。
爆竜剣士イグニスターP 1枚
上記の里ロックのギミックを☆8シンクロだけで形成するカードです。
①効果による除去も優秀です。
軌跡の魔術師 1枚
自身のリンク召喚と1200のライフで任意のPモンスターをサーチ可能です。
また②効果で後手での巻き返しを狙うのも強力です。
「軌跡の魔術師」を絡めてP召喚を狙うのが後攻のパターンの1つです。
奇跡の魔導剣士 1枚
リンク3を実質的にリンク4に変換してくれるカードです。
また、③の展開効果は相手ターンでも使用できます。忘れずに活用しましょう。
d. 汎用カード
どのデッキでも採用できる汎用性の高いカード群です。
デッキとのシナジーも考慮して各カードの採用しています。
増殖するG 3枚
現代遊戯王を象徴するカードです。
後攻での優位性を保つため、最大枚数の採用です。
灰流うらら 3枚、墓穴の指名者 2枚、抹殺の指名者 1枚
相手の「増G」を無効化するためのカードです。
大量展開する都合上、相手の「増G」を止める必要があるため、最大枚数採用しています。
無限泡影 3枚
後攻1ターン目にも自由に使用できる手札誘発です。
他の手札誘発と異なり、このメリットだけでも非常に大きいため最大枚数採用しています。
幽鬼うさぎ 2枚
☆3、光属性、チューナーのステータスが採用理由です。
「クープレ」をPゾーンにセットしてもP召喚が可能で、☆5の「クープレ」と☆8シンクロを形成できます。
後は筆者が他のカードゲームもしている都合上、無効化より破壊できる方が使いやすかったです。
ターン1の制約があり、重ね引きが弱いため2枚採用しています。
三戦の才 1枚
使用条件さえ問題なく満たせれば間違いなく強力なカードです。
但し、相手依存かつターン1制限があるため、1枚だけ採用しています。
ヴァレルロード・S・ドラゴン 1枚
L召喚を連発するため、☆8シンクロするだけで万能無効を構えられます。
②効果により高打点を得られる、非常に強力な1枚です。
No.41 泥睡魔獣バグースカ 1枚
相手の「増G」を許した場合の妥協展開として使用します。
「ダークヴルム」や「ルフラン」を素材にX召喚し、墓地に手数を増やすことを意識しましょう。
I:Pマスカレーナ 1枚、S:Pリトルナイト 1枚
もはや、2枚で1セットの採用となります。
実質的にリンク3で2妨害を実現し、コストパフォーマンスに優れます。
リトルナイトの①効果のダイレクトアタック不可の制約を忘れないようにしましょう。
召命の神弓-アポロウーサ 1枚
展開を伸ばした先のゴール地点です。
展開状況に応じたサイズになれるため、柔軟な対応が可能です。
リンク4のため「エレクトラム」をL召喚し、「奇跡の魔導剣士」を経由してL召喚できます。
アクセスコード・トーカー 1枚
最強のフィニッシャーです。
高い打点と複数回使用できる破壊効果でライフを取りきります。
こちらもリンク4のため「エレクトラム」をL召喚し、「奇跡の魔導剣士」を経由してL召喚できます。
おわりに
以上、覇王幻奏の解説でした。
様々な召喚方法を駆使してテクニカルに戦いたい方、とにかく強力な盤面を形成したい方、天盃龍を目の敵にしつつ他への勝率を落としたくない方、ゆやゆず推しの方に特におすすめのデッキです。
興味を持たれた方は、是非一度試してみてください!