『イナンナの冥界下り』人形公演・試演会（２）のお知らせ

2018年5月7日 16:51

以下の公演、おかげさまで満席になりました。ありがとうございました。

先日、行いました、『イナンナの冥界下り』＜人形バージョン＞の第二回の試演会を下記の通り開催いたします。

なお、前回の試演会の模様は以下に書きましたので、『イナンナの冥界下り』「人形バージョンってどんな感じ？」という方は、お読みいただければと存じます。なお、今回は前回バージョンとほとんど同じです（山本紗由さんは不参加）。

なお、このバージョンの最初の本公演は本年８月の凱風館（内田樹さんの道場）を予定しています。

これは「試演会」であり、しかも会場が狭いので、事前に以下のことをお含みおきいただき、それに賛同される方のご参加を賜れればと思っております。

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・会場はマンションの集会室という「日常的な空間」です。劇場ではありません。

・席数は【25席】しかありません。

・…ので、よほどのことがない限りのキャンセルは、ご遠慮くださいませ（また、試演会を企画しますので、ご都合が悪い方は次回に）。

・メールが着いた順からお受けいたします。おひとりで複数枚のお申込みはご遠慮ください。

・キャンセル待ちはお受けいたします。

・後ろに２、３席、椅子を用意しますが、ほとんどの方は座布団にお座りいただきます。ひょっとしたら見にくいかもです。そして、確実に窮屈です。ご覚悟ください。

・トイレは、外のトイレをお使いいただきます。そんなにきれいではありません。近くのコンビニのトイレの方がきれいかも知れません。

・途中の入退場は、ご遠慮いただきます。遅れると入れません（が、最初の10分は解説をしますので入れます）。

・今回の上演は、イナンナとエレシュキガルが弱き肉（死体）になるところまで、です。クルガラ、ガラトゥルは登場しません。上演時間は60分ほどの予定です（あくまでも予定）。

・上演後に休憩があり、そのあとで「何か」をする予定です。

・今回は、玉川奈々福さんや奥津健太郎さん、そして杉澤陽子さんというプロの古典芸能者は出演しません（あ、安田は出演します）。

・…というわけで、芸能としての完成度は期待しないでください（笑）。

・上演はすべてシュメール語になります。字幕が付きます（が、字幕が途中で切れたらごめんなさい）。

・今回のチケット代は「お賽銭」になります。むろん、いくらでも構わないのですが、プロの方には出演料をお支払いするので、ちょっと多めに入れていただけると嬉しいです。

・要するに「大したことないかも知れないけど、これからのことを期待して、いっちょ奮発してお賽銭をはずもうや。でも、礼はいらねぇぜ！」という太っ腹で、心が広く、かつ奇特な皆さまのご来駕をお待ちしております…という次第でございます。

　　　　　◆◆◆◆◆記◆◆◆◆◆

日時：2018年５月12日（土）18時15分開演（開場18:00）

場所：朝日広尾マンション　集会室（１階）
　　　渋谷区広尾１−１１−５
　　　入口が二階なので、地下一階と感じます。
　　　ご注意ください。皆さん、よく迷われます。
　　　※ご参加の決定の方には、案内図を送ります。

出演者：イナンナ安田　登
エレシュキガル金沢　霞
ニンシュブル同
ネティ大島叔夫
コロス大金　智
　　　名和　紀子

音楽ヲノサトル
森山雅之
人形・美術山下昇平

料金：お賽銭

お申込み：event@inana.tokyo.jp