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ショパンとバッハ〜ショパン国際ピアノコンクール余韻の中で

京都・奈良EU協会
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《ランデブdeなら》
パーソナリティ 中橋怜子
お話のお相手・Mix. 仲井秀昭

🎹5年に1回、ショパンの命日の前後に開催されるショパン国際ピアノコンクール。昨年はコロナの影響で1年延期となり、今年の10月、6年ぶりに無事に開催されました。

内田光子さん以来51年ぶりの快挙を成し遂げたのは反田恭平さんで2位。そして4位には小林愛実さんが。日本のピアニストが2人も入賞するという喜びのうちに幕を閉じました。
コンクールの模様は、ほぼリアルタイムでYouTubeにて世界中に配信され、多くのファンが固唾を呑んで彼らの演奏に聴き入りました。
ショパン・ピアノコンクールと言うぐらいですから演奏されるのは全てショパンのピアノ曲。

人気の高い曲は何回も聴くことになります。ファイナルのピアノコンチェルト1番など、40分にもわたる長い演奏を何回聴いたことでしょう!
ところが不思議なことにショパンの音楽は何回聴いても飽きないのです。それはなぜなのか!

J.S.バッハの音楽に傾倒したショパン。その辺りに何か秘密が隠れているのではないでしょうか。
ショパンと「音楽の父」なるバッハ、2人を結ぶものは…。
今回はコンクールの余韻に浸りながら、そんなお話に花が咲きます。

🎼Piano Concerto No.1, Op.11 (Chopin, Frédéric)
Orchestre national de France (orchestra)
Paul Kletzki (conductor)
Maurizio Pollini, piano
Paris: Radiodiffusion-télévision française, 1960.
Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivs 4.0 - Non-PD US
https://bit.ly/3BC3L4l
🎼 Goldberg-Variationen, BWV 988 (Bach, Johann Sebastian)
Kimiko Ishizaka (Piano) Open Goldberg
Creative Commons Attribution 3.0
Open Goldberg Variations. Recorded in Teldex Studio, Berlin, 2012. Bösendorfer 290 Imperial. Anne-Marie Sylvestre, Producer
https://bit.ly/3pP9jXc
https://www.opengoldbergvariations.org/

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