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劇団コノ葉ズク『海におちた双子の星』

京都・奈良EU協会
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劇団コノ葉ズク ラジオ放送劇
『海におちた双子の星』
原作 宮沢賢治「双子の星」
  脚本/演出 中橋怜子

天の川の西の岸にある二つの水晶のお宮には、それぞれチュンセ童子とポウセ童女という双子のお星さまがおりました。一晩中銀の笛を吹くのが、この双子のお星様の仕事でした。

ある晩、乱暴者のほうき星がやってきて、二人はだまされて旅に誘い出されます。さて二人はどうなってしまうのでしょう。


このお話は、宮沢賢治が22歳(1918年)の頃、弟妹に読み聞かせした童話です。

100年以上も前に書かれた海と空のファンタジー、宮沢賢治の美しい世界へとみなさまをご案内いたします。


私たち劇団コノ葉ズクは、来年1月21日に宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をもとにしたお話『ケンタウル祭の夜』を公演させて頂きます。
「双子の星」から遥かなる「銀河」へと羽ばたきます。

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