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「花いっぱいの春」 〜白いリラの花咲くころ〜

京都・奈良EU協会
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日差しは春めいてきましたがまだまだ寒いですね。お水取りが終わらないと春はやって来ないなんて言いますからね。
けれどもお花屋さんは一足先に春爛漫。色とりどりのチューリップに思わず足を止めてしまいます。

南仏など暖かい地域では、春の訪れを知らせてくれる花といえばミモザ。3月のプロヴァンスでは、山という山がミモザでレモンイエローに染まるそうです。そして軒先にはやっぱりパンジーがたくさん咲いているそうです。

♫すみれの花さくころ〜
と口ずさめば、宝塚歌劇団!

この歌、実は生まれはドイツ。その後、フランスを中心にヨーロッパで大流行し、そして日本にやってきました。日本では「すみれの花」でお馴染みですが、元々は「ライラックの花」、フランス語では「リラの花」のこと。原曲のタイトルは「白いリラの咲くころ」、彼女が白いリラの花にうっとりしているところを誘惑しようという男性の歌なのです。

今回は番組の中も花盛り、一足早く春をお届けします💐

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