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劇団コノ葉ズク『鶴の葦笛』

京都・奈良EU協会
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遠い北の果てに鶴がたくさん住んでいる島がありました。自然豊かなたいそう美しい島でしたが、近年の異常気象の影響が、こんな北の果ての島にまで及び始めていました。
 彼らの先祖がこの島にやってきて以来、ずっと平和に暮らしてきた鶴たちでしたが、ここ数年は食糧不足にみな心も荒み、争いが絶えませんでした。
 そんなある日、足が悪くて、他の鶴のようにこの島を離れることができない一匹の鶴が、沼で葦笛を拾いました。
 劇団コノ葉ズクのラジオ放送劇12作目「鶴の葦笛」(脚本 中橋怜子)どうぞお楽しみください。

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