チェコの病院でミニコンサート

今日は慰問演奏のような形で、私の所属するオーケストラの数名で、病院で演奏をしました。大学病院の玄関口での演奏だったので沢山の患者様やドクターの方々が聴きに来て下さりました。
チェコの作曲家ライヒャの小品やファンファーレなど、約30分の演奏を終えた後、この病院に長く居られる患者様からお声をかけて頂きました。"ランチをしていると演奏が聴こえてきてびっくりしたの。この病院で演奏を聴くのは初めてだったわ。本当に幸せな時間だった"と。そんな嬉しいことを言っていただけて、演奏家冥利に尽きます。

病院からはプチプレゼントをいただきました。

中身は、ミニアルコール消毒液、エコノート、ボールペンと病院のパンフレットでした。この時期のアルコール消毒液は本当にありがたいですね。ペンタイプで使いやすそう♪

お天気にも恵まれとてもいい雰囲気の中演奏する事ができました。

それでは今日はこのへんで、ナスフレダノウ〜!

追記:安全ステッカーも入っていました。

チェコではこれを夜につけていないと罰金を取られるなんて聞いたことがあるので、楽器ケースにつけようかな。