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第23回国際鉄道模型コンベンションに「Lゲージブロックで作る鉄道模型」枠で参加、1日目

開催から半年近く経ってようやく書き終えたってマジ?ブログ書くの遅すぎだろ…..

遅くなって申し訳ないです。JAM2024の1日目のブログです。
そして重要なことですが、僕自身が撮っている写真が少なかったため当日出展されていたけれど、このブログでは紹介できない車両がたくさんあります。本当に申し訳ないです。
早くも今回の反省点が見つかりました。このブログを書き終わる頃には反省点が100個くらいありそうですね。
そして著者が浅知恵である故に、紹介している車両の形式間違いなどがある可能性もあります。もしあったら本当に申し訳ないですが教えていただけると幸いです。

2024年の8月16日(金)から18日(日)まで東京ビッグサイトの東1ホールでは毎年恒例の国際鉄道模型コンベンションが開かれました。
そしてその中で、レゴブロックを使い線路などのインフラや車両を再現して展示するブースに参加させていただきました。
この記事ではその初日、16日の様子についてまとめています。

設営や運営をしていただいた方、開催のために動いていただきありがとうございました。
また参加された方、会場への移動や展示お疲れ様でした。
そして見に来て頂いた方、ありがとうございました。


JAM(国際鉄道模型コンベンション)の参加の話を始めると、本来は16日から18日の3日間以外にも前日15日の設営も参加予定だったのですが、14日から15日にかけて熱が出たことで設営の参加は断念しました。

そして初日の16日に事前準備していた車両達を抱えて会場入りしました。
ただ初日は台風が関東に直撃していることや、平日ということもあってか見学者は少なかったです。

初日、会場に着いて間もない時に撮った写真、この日は参加者も少なく各車両が殆ど留置線に入った

まず会場に入ってやったことは持参した車両の整備でした。
この日持参した車両は客車は北斗星8両、機関車はEF65、EF64、EF63×2、EF62、EF58-61、ED79の7台でした。
まずは輸送のために外していた北斗星の車両の床下を全て付け、台車も実際の編成と合うように連結し、車体に結合、機関車は車体と台車・スカートの破損部分を直してバッテリー・受信機・モーターの導線を車体内部に収める、という具合にして走行可能な状態に整備していきました。
ここら辺の準備にかなり時間を費やすので、この一連の準備をより早くできるような形態を確立するのが、今回のJAMで再確認した大きな課題の一つですね。

コトブキアラさんのC62、最終号機の49号機
静止していても素晴らしい迫力です
ひろどりさんの12系客車、尾灯の電装と拡幅車体が美しいです
なしさんの東武50090系、ドア部分の凹みと内装の両立ができているの本当にすごいです

12時くらいになってようやく車両の整備が完了し、早速ED79の牽引で北斗星を走らせました。

また、本線のうちもう片方の線路にはナカムーラさんの6幅北斗星が走り、北斗星同士の離合も実現できました。
モーターはED79の2個とカニ24の2個のみの4Mだったので牽引力が足りるか不安でしたが特に問題はなかったです。

ナカムーラさんのED79北斗星と並べた写真、6幅と8幅の並びができて最高でした。
6幅のED79のブロワー、や前面のステップが非常に上手く再現されています。

また、今年は去年に比べて面積が少し狭くなりましたが、高架や5段タワーのお陰で去年に引けを取らない素晴らしい迫力でした。
いつかこういったインフラ系にも手を出さないといけませんね。

去年の峠に続いて5段タワー、上下方向に展開するレイアウトはとても迫力があり、注目度も高かったです。
各段に走る特急列車はJAMのテーマにも合っていました。

そしてやはりテーマに合わせて特急列車の作品も多く、国鉄やJRに私鉄、その範囲も関東だけでなく北海道や近畿など、広範囲の列車の作品が一同に会すのは見ていて気持ちよかったです。

5udonさんの151系(20系)電車、拡幅車体やボンネット上の特急マークやAU12など細かいけれど重要な部分が丁寧に再現されています。
奥からSunnyさんのJR東海383系、ひろどりさんの東武N100系、関山さんの近鉄10400系、ナカムーラさんのJR東日本185系、関山さんの近鉄680系と同じく近鉄10000系
普通はあり得ない並びが見れるのも模型のいいところですね。

午後にはコトブキアラさんとの協力でC62-49牽引の北斗星も実現できました。
客車8両編成では重すぎるため、3両を編成から抜いた5両編成に組成して実現しました。
先方の機関車が不調気味でしたので、あまり長い時間走らせることはできませんでしたが、蒸気×ブルートレインという組み合わせを早々に実現できました。

24系を従えて進むC62-49
C62-3の離脱がもっと遅かったらこんな組み合わせも見れただろうか

その後はひろどりさんの12系客車をお借りしてEF62,63牽引で碓氷峠遊びをして初日は終わりました。
楽しかったですが初日からかなり疲れた記憶があります。

EF63を補機につけて峠を下るEF62牽引の上り団体臨時列車、といった雰囲気だろうか

これで初日のレポートは終わります。
2日目、3日目は一体いつ出せるのか、そもそも書き終えられるか不安になりますがご覧いただきありがとうございました。

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