ツイ論おもろそねぎこ創作
2年前、みそてり(右翼凛世の人)さんが当時やってたツイ論(絵を描きながらダンロンっぽい事をやりまくる。年単位で絵を描き続ける)に憧れるも、「性格悪いやつしかいない」「苦行」と言われ、そもそも絵が描けないので諦めて、設定だけ練りこんだ物がこちらになります。
ひがた ねぎ
彼岸 禰宜
超高校級の記録係
性格は明るく、なんでも記録しようとする
いつも誰かの後ろについているが、「人を動かす人が一番記録しがいありますから」との事。
なんでも記録しているから、生徒は一度記録を聞きに行くとまた聞きに行きたくなるらしい。
メタ
主人公の後ろについてくナビ妖精立ち位置。パーティ制が導入されたかと思いきやついてくるのはこの子だけである。
セーブはどこでも出来るが後ろを向いても着いてきてるのでセーブが出来る。
裏
生まれついての影薄体質で、実は両親は互いに覚えていない。気付いたら孤児院に居て、世話も忘れられがちなネグレクト子であった。
しかしいつだか見たテレビのストーカー被害ニュースを見て、活路を見出したと言う。
それからは何かある事に孤児院の記録をして、職員には(いつの間にか居たけど帳簿とかでとても役に立つ子)という認識でやっと世話を貰えるようになった。
それから人を巻き込む体質の人を見つけてはついてまわり、出来事や利回りを記録して行ったという。
罪
ある生徒に騙され、殺人を起こした。
死体と共にいる所を発見され、指紋付きの凶器を見つけられるも、覆すような証拠が出たり、騙した生徒の発覚により「真のクロによって眠らされ現場に置かれ、禰宜の本来の立場は第一発見者だった」と主人公一行に弁護された。
しかし真実は、「真のクロと共謀し殺害。実行犯は禰宜本人」という事にただ一人気づいた子が議論を引き戻し主人公一行を論破。まさかの展開に怯える禰宜。「これで皆助かるんじゃなかったの!?」「だから言っただろう。バレなきゃなって。」
真実を明かされ、殺人が確固たる物になった禰宜は実行犯のみが処刑されるというルールでオシオキへと至ることになった。
「お前の残した記録、俺が預かっとくよ!但し作成者は俺に書き換えておく。それが契約だからな」「そ、んな、私の、き、記録が、名前が、、」
罰
交差点の真中、一人の少女が横たわっている。
彼女は動けない。まるで張り付いた影のように。
塗られる。塗られる。影がなり切れなかった陽の光に当てられ、薄くなる。
人が居るのに誰も見てくれない、名前も呼んでくれない、記録も残ってない、
最後、モノクマに閃光弾を投げられ、辺りは真っ白に。人は居なくなり、影も残っていなかった。
替
主人公一行は禰宜の名前も思い出せなくなり、誰かが処刑されたという実感しか湧いてこなかった。あれだけ一緒にいた主人公も、名前がもう思い出せないことに苦しむ。
大切な友達、誰だったかな。
章を経て、ある朝。主人公が起きると、謎のぬいぐるみが。
モノクマの一種かと思ったが、人型で等身も違ったため、警戒を解いた。
「キロク!キロク!」それは鳴き声のように繰り返されると、持っていた紙に主人公の起床時間を書いていた。
食堂、とりあえず害はなさそうだし主人公が預かることに。名前は「キロクちゃん2号」2号の意味は無いらしい。
キロクちゃんも最終章直前で壊れるけどね
壊
機械の入ったぬいぐるみ。ただそれだけなのに、この喪失感はなんだろう。一緒にいたから?違う。愛着があったから?違う。違う。違う。違う。
これは、"二度目"だ。この喪失は二度目である。心当たりのないデジャヴに主人公は混乱する。ただ粗雑に破壊されたキロクちゃん2号。隣には別の死体。主人公は、一人でこれを記録しなければならない。もう後ろで記録してくれていたあの子は居ないのだから。あの子?あの子って、誰だっけ
コンセプト
「全然設定固まってない子だから忘れられるのが怖い子って事にしたらよくね」
というわけで、以上になります。
とかく設定がない女の子だからガッさんも絵を描きづらいと言ってました。
俺が一番リョナってる気がする。記さないけどFGOパロで闇堕ちさせるし。最新版はチューニングされてるけど旧版はかなり厨二臭いので興味ある方はオフしましょう。
見た目はかなり良いので皆さんねぎこ描いてください。描いたら教えて。諸事情で使うかもだからDMでね。
ただのダンロンパロでした。終わり。
意味なし