大人にとってのあたりまえ
私たちは大人は靴を履いて外に出ます。違和感もなくスッと履いてあたり前のように出ていきます。
でも子供にとって足に履く靴は、はじめての体験。
今まで自由に歩き回ってた子が、靴を履かされると嫌だ嫌だと泣きます。
子供にとって足に重たいものをつけられるんですからあたりまえですよね。
なんのためにこんな歩きにくいのつけられるのと。
毎日泣く我が子に無理やり靴を履かせて、抱っこして気を紛らわして機嫌がよくなったら、床におろします。でも感触が違うので泣きます。ほめてほめておだてながら何日かにわけて経験を積ませました。
やっと歩けるようになりました。まだ素足のように走り回ることはできないけど家の中で歩くという第一歩を踏み出せました。
子供にとっては、毎日が新しい経験の連続。食べ物も甘い、酸っぱいを経験し、好き嫌いがでて。熱い冷たいを覚えて。
転んだりぶつかったりしながら成長していきます。
僕たち大人も全力で新しいことに挑戦して成長していかなければ、あっという間にぼけて、自分たちの嫌な高齢者になっていきます。
もっともっと勉強して成長していきたいとおもいます。
今日が人生でいちばん若い日。