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英語苦手の低学歴ニートの私がTOEFL CBT213を取るまでに行った勉強。

こんにちは、元オーストラリア看護師のEurekhaです。ここでは私が行った英語の勉強について話していこうかと思います。かれこれ、自分は20歳の時TOEFL CBT213を取って海外大学に留学し、多種類の外部英語試験を受けてきてました。直近の外部英語試験ですと

TOEFL 101  

 My Best Score 107

(R:27 L: 28 S: 26 W:26)

IELTS academic 7.0

 (R:7.0 L:7.5 S: 7.0 W:7.0) 

TOEIC 960

です。そりゃあ海外で看護師として働いてるんだから英語ができて当たり前じゃん。と言われれば確かにそうです。中にはTOEFL満点や110点の日本人の方もいらっしゃいますし、特別自分が英語が突出して出来るわけではありません。しかし、ここで知ってもらいたい前提として私は、

帰国子女ではありません。

帰国子女は中等教育を海外でされた方のことを指しますんで、私は日本の高校卒業しており厳密に言うと帰国子女ではありません。

また、高校生の時は

英語が大の苦手でした。

高校卒業して海外留学すると決めた20歳の時以前の英語力は相当低かったです。そして、海外で働いてみて感じたのは、

海外で働いてもTOEFL100は難しい

です。TOEFLは海外で長く滞在されている日本人でも難しい試験です。日本でもTOEFL100以上の英語力が必要な仕事場で訓練されている人、またはちゃんと試験対策をている人でないと、単に海外生活が長いというだけでは、TOEFLで試される学術英語は難しいと感じます。

しかし、日本にいながらでも、

TOEFL 80は絶対取れる。

と断言します。と言いますのも、自分は高校卒業して親が離婚して父親の借金返済のために働くしかありませんでした。親戚が自殺したことや謎の皮膚病も重なってうつ病になり18の頃から学校に行けず引きこもり、

低学歴のニート生活でした。

そんな自分がある恩師の励ましで改心し、

ほぼ独学でTOEFL iBTで80相当の英語力

を身につけ留学しました。その恩師のことは別の記事で書こうかなと思います。ただ、

アメリカに行きたかったけど学費が超絶高くて私には無理でした。その代わり、時差も短く、治安が良い、為替レートも悪くない、姉や姉の友達がオーストラリアに語学留学したことがあり、オーストラリアを選びました。まずはオーストラリアの医療系専門学校に留学する。その学校のTOEFL CBT213という基準を満たす。それを目標に英語の勉強をはじめました。

しかし、TOEFL専門学校をフルコースで受講してはお金がかかる。

そう判断して

二週間コースだけを受講しました。

その後の勉強は姉が使っていたTOEFLのテキストのお下がりを手に取り、ひたすら演習しました。とにかく聴き慣れることを重視し、リスニングをひたすら繰り返しました。その他に、英語に慣れる時間を増やすために、

週5のアルバイトはデータ入力のバイトをしました。

データ入力のバイトはデータさえ早く入力すれば空き時間が出来るので

コスパ最高でした!!

空き時間を使って英語の本を読みました。

テキスト演習と隙間時間で単語帳や英語の本を読む。

これを二ヶ月続けて TOEFL CBTを受けて、

213取得、つまりiBT換算で80を日本で取得

し、オーストラリア留学となった訳です。細かいことを言えば、20歳という若さだったから覚えが早かっただとか、当時のCBTだとスピーキングがないので厳密に換算してiBT80となるのかは、正直不明です。

しかし、海外留学できるまでのTOEFLスコアは日本で取得可能である。

と私は言いたいです。また、重視したい点としまして、働きながら英語力を上げたいのならば、

余暇を英語学習のみに当てる。

ことです。

その他に新しいことに挑戦しないこと。

自分の英語がまだ素人レベルなのに、同時進行的にプログラミングを学ぶだとか、株だとか、投資だとかをしない方が良いと私は思います。自分は凡人だと自覚しているのなら、尚更、

新しいスキルをまず一つ習得することに専念

し、それがある程度のレベルに達してから、他のスキルを取得する、あるいはそのスキルを英語で取得する、などにチャレンジした方が良いです。

結局のところ

低学歴ニートでも英語力を身につけることは可能
日本にいても、TOEFL80だったら取れる。
隙間時間のある仕事を選ぶことで学習時間を作れる

と私は思います。次回の記事では

本当に英語力を身につけたい人に勧める

TOEICを一切やらずにTOEFLを勉強すること

の理由について、話していきたいと思います。













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