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英文残高証明書はオンラインバンクでも全然いけるって話。YMSビザ申請

こんにつは。

・・・・題名の通りです。笑

YMSビザドイツで申請!アップロード必要書類と方法2020

この3年間、ベルリンでメインバンクとして使っていた新進気鋭(最強!)オンラインバンキングN26でも、英語の残高証明として使うことができました。

日本のYMS情報サイトでは、日本の●●銀行のでなければだめ!とかよく見ますよね・・・

このビザ申請ためだけに、(パンデミックでいつビザセンターが閉まるかもわからないという、一刻を争うこのタイミングで)維持費のかかるドイツメガバンクに今更口座を作ったり。。日本でアカウントを作ったりなどもってのほかでした。

思いません?なんで、●●銀行でなければダメなの?笑

そんな決まり、日本語以外で全然情報落ちてないよ!と。

実際、問題なくビザとれました。

もちろん、オンラインバンキング特有の、アプリで簡単に取れるPDFのBank Statementじゃ不十分な場合もありますが、必要事項が全て書類に記載されて入れば、どこの銀行であれOKです

今回はオンラインバンキングで残高証明を取り寄せるときに大事なポイントと注意点をまとめます。

gov.ukに全部記載されている残高証明に必要な要項

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まずこれです。これは、政府のサイトのYMSビザ申請について書かれているページです。

基本的に、オンラインバンキングあろうがなかろうが、残高証明に記載されていなければならない項目は、

・名前

・口座番号、口座の種類(普通か預金か)

・レターが発行された日

・銀行の名前とロゴ

・£1890以上の貯金が口座に入っているという記載

以上です。

必要書類は、結論からいうと、


オンラインバンキングが正式に発行したサポーティングレター

全てのページに捺印が押されたバンクステイトメント

のどれかの1つが必要。

そして、どちらの書類も、

各銀行が用意した正式なフォーマットの形式の書類であること

銀行の印が押されていること電子印等。私の書類は、本物の印鑑のデータのコピー=電子印と同じでした!)

各銀行が正式に発行した書類であること

です。


実際に出来上がったものがこちらです!

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私が実際に、該当の書類を取り合わせるにあたって

上記を満たすように、オンラインバンクに問い合わせました。


幸い、ドイツは紙文化がまだ根強く残っているためか、ドイツうまれのN26は、捺印やできればサインも欲しい旨を伝えましたが、快くオッケーしてくれ、さらに郵送による原本の送付までしてくれました。

対応も迅速で、翌日には、条件を満たした残高証明書がPDFにてメールで送付してありました。

ちなみに日本で使っている、住信SBI銀行に至っては電子印ハンコ付きの英文証明書がネット上で、即日無料で取得することができます。でも、ドイツに住んでいるので、ユーロで資金証明をした方がいいのかなと思い今回は使いませんでした。

お手持ちのオンラインバンクで申請したいと考えている方、

上記の条件を満たしていれば、銀行による縛りは別にないですよ!というのをお伝えしたかったのでシェアさせていただきました。

いらない苦労はしたくないですものね・・・

どなたかの、お役に立てば幸いです〜


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